ワクワク感
かわさき海のワカメの会のイベント。第1回の種付けの様子は以下の記事http://ow.ly/9bxrf に詳しいが、第2回目のイベントの案内が郵送で自宅に届く。
○○くん、○○ちゃん、と平仮名で宛名の書かれた手紙に子供たちは大喜び。子供といえどもワクワク感やドキドキ感は人間を成長させる。老若男女、そんな体験が多ければ多いほど豊かな人生が送れそう。ワクワク感やドキドキ感を探すことが人生の秘訣ではなかろうか。
そういえば、最近は不思議と早めに帰宅していて、(といっても夜10時近くになってしまうのだが、)健全な生活を送っているからたまには。。。閑話休題。
そのイベントの第2回目はワカメの成長見学ツアー。川崎名物、屋形船「長八」さんの協力をいただき、海の散策に向かうのだが、その見送りに登場はわれらが田中和徳せんせー。本人が意図してかどうか、あまりにも目立ちすぎる。さすがにその色はないよなぁと思うスーツの色。さて、何色か。。。こたえは明日のブログに。
船に乗り込む子供たちの目はワクワク感を物語っている。天気は良好なれども風の影響か波高し。沖に15分位行った海上にワカメを発見。大きく成長している様子が分かる。一部を収穫して船に積み込めば子供たちからは大歓声が上がった。
羽田沖を経由した約1時間のワカメ見学クルーズを終えて、稲毛神社の前で記念撮影。その後は次回の案内をして15時に解散となったのだが、時間が中途半端である。こちらは麻生区からはるばる1時間をかけて遠征してきたのだからと市役所で雑務をこなし、帰路についた。
たまには子供たちの相手もせねばと幼稚園から借りてきた本の読み聞かせ。「いたちのプンタ」のシリーズもの。プンタが森で集めた動物たちのたまごを孵化させて、それぞれの動物のお父さん役となる。
プンタは子供たちの為にと必死にお父さん役を演じるのだが、年頃を迎えて、結婚やら自立やらしていく動物たち。寂しそうな父親プンタを慮ってか、ペンギンのぎんじろうが家に残るも、甘やかすことは本人の為にならぬとプンタが家から追い出してしまう。
追い出したものの心配なプンタは後をそっとつけるのだが、立派に魚を捕るぎんじろうの姿に涙を流す。最後は自立していった動物たちの孫たちに囲まれて幸せな時を過ごすというストーリー。親を想う子供心と子供の自立を想う親心にこちらが感動してしまった。
そうそう、次回はワカメの試食会。どなたでも参加可能。3月3日(土)ひなまつりの日は稲毛神社の境内に集合だ。
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