なおログ[Blog]

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2012年2月

2012年2月29日 (水)

ハガネ

つい最近、ある方の息子さんが統合失調症であったと聞かされた。

過去に統合失調症の子どもを抱える保護者のみなさんとは何度かご一緒させていただいたことがあるが、その現場は壮絶さを極めていた。人によって症状は若干違うというが、予兆を見逃すとどんどんエスカレートして最終的には親が手をつけられないほど暴れ、警察沙汰にまで発展するのだという。

無理やり病院に連れて行き、精神安定剤を施せば、白目でよだれを流す廃人のようだという。精神的なストレスがその症状に現れるというのだが、周囲に知れたら白い眼で見られるかもしれないとか、万が一、街中で事件を起こしたら。。。と親の苦悩は絶えない。

かと思えば、最近は不妊症や不育症に悩むカップルも多い。「子供さんはいらっしゃるの?」という言葉は言うほう以上に言われるほうは苦痛そのもの。何気ないひと言が相手にとっては深刻なものとなるときもある。

あえてそういう選択をしているカップルもいると思うが、欲しくても子宝に恵まれないというカップルも少なくない。わが家も決して早くは無かっただけにそんな経験をした一人であって、周囲には人知れず悩みを抱える友人も多い。男性諸君はそうでもないのだが、女性にとってはかなりキツい一言。

未婚で子供が居ないと知ると不安そうな表情を浮かべる保護者が少なからずいた。「ほら、あの先生、子供いないから」とささやかれる。。。そんなシーンが登場する深谷かほるさん原作の「ハガネの女」という漫画が面白いと聞いた。

本屋で探せば確かに並んでいる。今のところ9巻迄が刊行されていて、1冊420円。9冊は多いし、カネもバカにならぬ。何とかならぬものかと思案していたら文庫本があるという。こちらは税込み500円。

剣道少女であった主人公の芳賀稲子、通称「ハガネ」は結婚を目前に恋実らず、独身のまま35歳を迎えるが、そんな折、声のかかった新たな赴任校で学級崩壊のクラスに挑戦する学園物。「ハガネ」は「はがいねこ」の短縮と、強靭な鉄の女以上の女ということで「ハガネの女」だそうである。

あっという間に読み終えたのだが、その内容が妙にリアリティがあって、どう見てもこの麻生区か、横浜市の青葉区あたりが描かれていそうな気がしないでもないのだが、著者の前川奈緒さんは神奈川県出まれとあるから、やはり。。。しかも、76年生まれとあるから現在35歳。主人公「ハガネ」と同い年ってことは、もしや。。。

電子書籍「一日一話」

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2012年2月28日 (火)

Xデー

外資系企業で「Xデー」といえばサプライズの日、いわゆる大リストラが断行される日のことを言う。

社内は戦々恐々の日々。私は毎日の出社が早かったのだが、ある日、出社すれば隣の留守番メッセージが点滅している。昨日は遅くまで残業したはずだけど。。。出社した同僚が何気なく聞いたメッセージには会社上役への呼び出し命令が残っていて、早速に行けば、1週間以内の解雇を宣告されたのだという。

前から囁かれていただけにある程度の覚悟をしていたはずだが、それでもショックは隠しきれない様子。ってことは留守番メッセージが点滅しているところはもしや。。。来るべき状況を察して外出してしまった。

携帯が鳴りまくるもじっと我慢で無言を貫く。動揺している時には下手に声をかけないほうがいい。ましてや天国と地獄である。帰ったらなんて声をかけようと喫茶店で静かに時を過ごした。社内は阿鼻叫喚の世界だったそうである。

私は幸いにして難を逃れたのだが、同僚の7割が退職を余儀なくされた。1週間以内の解雇通知が許されるのか、外資はカネで解決である。当時は私も新米だったし、ごく平凡な成績だったから今以って運が良かっただけとしか思えない珍事のひとつ。それでも昔の仲間が今以って誘ってくれるのだから仲間は大事にすべきである。

さて、その政治のXデーこと衆院選が囁かれ、その予想が巷をにぎわせている。そちらさんはゼロからのスタートだから言いたい放題の大阪維新の会だが、うちなんぞはまもなく立党60年なんて言っている位だから過去の利権やしがらみにどっぷりと浸かってしまっている。

少なくとも十年位前までは曲がりなりにもこの国の政治を背負ってきたのだから支援団体などに頭ばかり下げていないで、ご恩返しのつもりでこの国の為にも厳しいことの一つも言ってもらわにゃいかんのだが、現職にそれを期待するのは酷かもしれぬ。それぞれに、カネのこと、票のこと、選挙のこと、御身のことしか考えていない輩も目立つが、それは他党も同じ。

最近、私が憤りを覚えるのはその大阪維新の会との連携であって、名を上げたいだけのスタンドプレーには特に嫌気がさす。政策での連携というよりも個人人気にあやかりたいだけのセコい行動。

躍起になればなるほど、相手のブランド力を上げるだけの効果しかないということに気付いていない。天下の愚策であると思い知るべし。

それは有権者にも責任があるわけで。。。

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2012年2月27日 (月)

モリタク

「政務調査費の返還命令」。んなことでくよくよしていても仕方あるまい、少なくとも過去にビタ一文とて懐に入れたことがないのだからと泰然自若に振る舞っていたのだが、支援者から「先生はジタバタされずにご立派ですね」と世辞というか同情が寄せられ、「でも、詐欺師ってそんなもんですよ」と返事をしたら大いにウケた。

昨日の話題も然りだが、表では気丈に振舞っていても裏では案外モロいもんである。

今回の返還金は一人当たり四百弐拾参萬円也。額が改ざんされる可能性があるから借用書などでは漢字が利用されるが、今回は単に算用数字はインパクトが強すぎるから。判決から60日以内に支払わねばならぬそうで、それぞれに調達に四苦八苦。

毎年の資産公開では個人資産ゼロの方が多いのにどこからそんなカネが出てくるのか。そのへんはメルマガ「ブログの続き」で述べるが、そんな折、またいつもの悪友が一冊の本を薦めてくれた。

本には【唐突ですが、今あなたは幸せですか?。もし、「幸せ」と即答できる人なら、この本を手に取ることはないでしょう】とあったのだが、でも、取ってしまったのが私(笑)。

森永卓郎氏の「辞めるな!キケン!!」。副題には年収300万円未満時代の会社との付き合い方とあって、その森永語録に爆笑してしまった。

社会保障と税の一体改革。増え続ける社会保障費の担い手となる現役の約4割が非正規社員だというが、そんな状況に警告を発し、これから起業や転職をする際にも、「不退転の決意」だとか「背水の陣」などと悲壮な決意はせずに、「男子まずは社中に活を求むべし」と正社員にしがみつくことを提言している。

世の中には本当の弱者とそうでない弱者がいると言ったのはマーガレット・サッチャー女史だが、どうしてもおちこぼれはいる。やれ国が悪いだ企業が悪いだ言ったって将来の展望が開けるものではない。知人の経営者などは、ハローワークから紹介された15名の面接を受けたが、まともな奴は一人も居なかったと愚痴をこぼしていたが、働く側とて問題はありゃしないか。

でも、そんな方々の為にも「負けても仕方がないんだよ」と慰めてくれる癒し系キャラは世の中に必要ではないかと思わせる内容。「財布軽けりゃ心も軽い」とか「明日できることは今日するな」とか、そんな人生もあるんでしょうけど、森永節が冴えている。

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2012年2月26日 (日)

親の研究

次号のメルマガの「最近読んだ本」のコーナーは「狡猾の人」(幻冬舎)にしようと思っている。

ノンフィクションライターの森功氏が元防衛事務次官の守屋武昌氏の人物像に迫る作品。そして、今回のメルマガには川崎市議会の特命係が衆議院議員の田中和徳氏の人物像とその魅力に迫る記事も同時に掲載。これは見逃せない(笑)。

冗談はさておき、時の民主党政権が公約した県外移設も遅々として進まず、交渉が暗礁に乗り上げた普天間問題。中央政界の思惑が入り乱れ、基地移転自体が利権化してきたことにも触れているが、そのへんの経緯は「普天間交渉秘録」(守屋武昌著)のほうが詳しいかもしれない。

そんな社会の暗部も描かれているだけに私のような物好きは目を通すことになるのだが、公務員の方々にはとりわけお薦めしたい一冊。

常々思っているのだが、公務員は安定した職業であって、一部を除いて本当に真面目な方が多い。ましてや今の管理職以上の方々は経済が華やかなりし頃に民間を選ばすに入庁された方々である。

安月給には違いないが、それほど金銭欲が強いとも思えぬし、(私などはスグあれこれ悪知恵が働きそうなものだが、)業者に見返りをチラつかされた位で危ない橋を渡らない慎重な方々が多い。

でも、そんなエリート官僚がなぜに悪魔の手に落ちていくのか。業者との癒着というか悪魔の誘惑に溺れていく人間の弱さや、仕事面では順風満帆の影で家庭が崩壊していく様子が本人の反省の弁とともに赤裸々に綴られている。

仕事の悩みは能力で解決できても、家庭の悩みは根が深い。し、家庭の事情は見せたがらないもの。「息子が非行に走り、家庭が崩壊する。その多くが父親の責任であって、父親の威厳が損なわれたとき、トラブルが発生する」とは本人の弁。長男と殴り合いの喧嘩のシーンも登場するが、ひとりの父親として必死に抵抗する様子が分かる。

最近、たまたま見つけた「子どもをダメにする親の研究」という記事を読んでいて、「子がグレる理由は親にある」とあったが、そんな弱みに付け込まれて。。。

気の毒ながら自業自得というしかないが、誰にでもありうる話なだけに、同情の念を抱いてしまうのは私の弱さか。

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2012年2月25日 (土)

もうひとつのマラソン

いよいよ、明日は東京マラソン2012。わが新ゆり走遊会からも5名が出場するらしい。

今年は市民ランナーのホープ川内優輝選手はじめ有名人も数多く出場するらしく、私自身はいままで出場はおろか、見たことすらないから今年こそはぜひとも応援に行きたいと思っているのだが、果たして。。。

そんな東京マラソンは全国的な注目を集めるが、今日は地味ながら開催されたもう一つのマラソン大会を紹介したい。

未曾有の大惨事からはや1年が経過するが、福島県では未だに多くの方々が原発事故の影響から避難生活を余儀なくされていて、そんな被災地に対して支援の手を差し伸べていくことは同じ国土に生きる者として当然の責務でないかと思っている。

この12日(日)に福島県いわき市において今年で3回目を迎える「いわきサンシャインマラソン」が開催された。わが新ゆり走遊会からも同志が出場して、メールでご報告いただいたので、まずはその様子から。

・・・前夜祭(ウェルカムパーティ)では、いわき総合高校出身で東洋大の柏原竜二選手や増田明美さんを招待選手として迎えて、大いに盛り上がりました。当日は、素晴らしい晴天で、まさにサンシャインマラソンと言うに相応しい天気でしたが、気温は低く、風もあったので、かなり寒く感じました。

午前9時にいわき市陸上競技場をスタート。序盤は内陸部から海岸に向かって下り基調なのと、追い風だったので気持ちよく走れました。海岸部に出ると、津波の爪あとがそこかしこに見られました。修復中の家や修復の終った家もありましたが、建物が流され基礎だけが残っているのもたくさん見られました。

そんな状況なのに、たくさんの人が出て応援してくれました。「がんばれ~!」のほか、「来てくれてありがとう!」と言ってる人もいました。また、「たくさんの支援をありがとう」と書いたプラカードを持っている人もいました。大いに楽しめた大会でした。ゴールした後のカニ汁がとてもおいしかったです・・・

震災の爪痕、そして原発事故の影響に苛まれながらも必死に生きる姿と地元の歓迎ぶりが伺える何とも心温まる光景ではないか。

そういえば、震災後にいわき市から避難されて来られたご家族の相談を受けたことがあって、もうまもなく1年。いつぞやか小学校に元気に通う姿を見かけたが、大きくなったかな。

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2012年2月24日 (金)

答弁戻り

途中で挫折した、というか趣味が他に移ってしまったのだが、昔はちょっとだけ将棋が強かった。棋士といえば将棋かと思いきや、囲碁も棋士というではないか。

その世界を極めた藤沢秀行氏の著書「人生、意気に感ず」を拝読した。そんな世に知れた偉い方の著書を読むと、なにやら人生の高みに上ったような気がして、気付かされることも少なくない。

「女と借金で苦労をしなければ、人情の機微はわからなかった」と、そちらのほうでも苦労されたようだが、「世の中には様々な才能を持った人がいて、その才能を花開かせるのは、「学ぶ姿勢」であり、「努力」である」とも述べられている。

さて、今日は代表質問に対する答弁戻りの日。

行政側には質問原稿とともに、ちゃっかりと担当割振り表まで持って行かれるのだから、あいつはチョロいなと思われる訳には参らぬ。少なくとも文章位はバカにされぬ程度の内容にしておかねばなるまいとプライドのみが先行して、質問原稿の執筆に力が注がれることになるのだが、そこで燃え尽き症候群になりやすい。

でも、大事なのは行政側の回答であって、そこから議員としての真価が問われることになる。お手並み拝見と全ての答弁書に目を通すのだが、手抜きと判断すれば再質問となるか、はたまたこのブログで注意を促すか、いづれにしても万事抜かりなきよう。

そんな内容も含めて団会議では侃々諤々の議論があって、風見鶏の私は方々に頷いている位なのだが、今回の予算案は震災後の初めてのものだけに被災地とどう向き合うかという視点は大事なんじゃないかとの発言があった。

そんな折、支援者の一人から御電話をいただいた。久々なだけに元気そうな様子を確認すると「がれき受け入れの件で。。。」と切り出される。そういえば当日の朝刊各紙には「被災がれき受け入れ」の記事が踊っていただけにある程度の反応は覚悟していたのだが、むしろその発言に安堵されたのだという。

大きなニュースになっていることは承知をしているが、むしろ被災地に手を差し伸べるべきだという方々も大勢居るからぜひがんばって欲しいとのこと。本人もよほど思うところがあったのかもしれない。

私の原稿にもそんな想いをさりげなく含ませておいたが、続きはいづれの機会に。

そうそう、昨日の話題の続き。田中和徳せんせーのスーツの色は深緑(ふかみどり)。まさにワカメ色であった。「まさか意図されていたんですか」とは怖くて本人には聞けず、残念(笑)。

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2012年2月23日 (木)

ワクワク感

かわさき海のワカメの会のイベント。第1回の種付けの様子は以下の記事http://ow.ly/9bxrf に詳しいが、第2回目のイベントの案内が郵送で自宅に届く。

○○くん、○○ちゃん、と平仮名で宛名の書かれた手紙に子供たちは大喜び。子供といえどもワクワク感やドキドキ感は人間を成長させる。老若男女、そんな体験が多ければ多いほど豊かな人生が送れそう。ワクワク感やドキドキ感を探すことが人生の秘訣ではなかろうか。

そういえば、最近は不思議と早めに帰宅していて、(といっても夜10時近くになってしまうのだが、)健全な生活を送っているからたまには。。。閑話休題。

そのイベントの第2回目はワカメの成長見学ツアー。川崎名物、屋形船「長八」さんの協力をいただき、海の散策に向かうのだが、その見送りに登場はわれらが田中和徳せんせー。本人が意図してかどうか、あまりにも目立ちすぎる。さすがにその色はないよなぁと思うスーツの色。さて、何色か。。。こたえは明日のブログに。

船に乗り込む子供たちの目はワクワク感を物語っている。天気は良好なれども風の影響か波高し。沖に15分位行った海上にワカメを発見。大きく成長している様子が分かる。一部を収穫して船に積み込めば子供たちからは大歓声が上がった。

羽田沖を経由した約1時間のワカメ見学クルーズを終えて、稲毛神社の前で記念撮影。その後は次回の案内をして15時に解散となったのだが、時間が中途半端である。こちらは麻生区からはるばる1時間をかけて遠征してきたのだからと市役所で雑務をこなし、帰路についた。

たまには子供たちの相手もせねばと幼稚園から借りてきた本の読み聞かせ。「いたちのプンタ」のシリーズもの。プンタが森で集めた動物たちのたまごを孵化させて、それぞれの動物のお父さん役となる。

プンタは子供たちの為にと必死にお父さん役を演じるのだが、年頃を迎えて、結婚やら自立やらしていく動物たち。寂しそうな父親プンタを慮ってか、ペンギンのぎんじろうが家に残るも、甘やかすことは本人の為にならぬとプンタが家から追い出してしまう。

追い出したものの心配なプンタは後をそっとつけるのだが、立派に魚を捕るぎんじろうの姿に涙を流す。最後は自立していった動物たちの孫たちに囲まれて幸せな時を過ごすというストーリー。親を想う子供心と子供の自立を想う親心にこちらが感動してしまった。

そうそう、次回はワカメの試食会。どなたでも参加可能。3月3日(土)ひなまつりの日は稲毛神社の境内に集合だ。

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2012年2月22日 (水)

バッチの効能

口利きこそ大事な仕事のひとつと思っている古い議員の一人なのだが、もはやそんな時代ではなくなりつつある。

保育園の入園もそのひとつ。今は点数化されているからバッチもさして役には立たないのだが、それでも相談が寄せられることになる。ということで、今回も何件かの相談をいただいたのだが、後で恨まれないように予め事情を説明した上で対応させていただいている。

1人は2歳児の女の子なのだが、「Aランク」(=必要度が最も高い)にも関らず一次募集には選考漏れとなった。「酷いじゃないか」と担当者に詰め寄れば職権乱用にもなるし、こういう時の言い回しというか表現は大事。

過日も別件で相談を受けたのだが、相手は警察だけにこれは手ごわい。普段から世話になっている支援者からの相談とあっては無碍にも断れぬ。かといって理不尽な要求でもしようものならすぐお縄が待っている(笑)。そのへんを斟酌しつつ、微妙な言い回しにしたのだが伝わったかどうか。

さて、その入園の話。担当者から事情だけは伺ったのだが、こちらにかなり気を遣ってくれて、本当に申し訳なさそうに説明してくれる。前から分かっていたことなのだが、2歳児は枠が少ない。今回の希望先でも0~1名程度しか空きがなかったという。

最も入りやすいのはやはり0歳児。これはどこの家庭も「よ~いドン」だから毎年結構な枠が募集される。が、1歳児となると0歳児がエスカレーターでそのまま上がってくるからほとんどが予め埋まってしまっている。2歳児であれば尚のこと狭き門となる。であれば、予め0歳児から預けてしまえとなりやすいのは自明の理。

とすると乳児期位は家庭で育児に励んでもらおうという私の考えにも反するし、企業の育児休暇なるものは1年程度のところが多いのだから保育施策として0歳の間は家庭で育てて、1歳児以降の枠を広く設けるべきと進言しているのだが、どこまで届いているか。

当事者にはそんな経緯を説明した上で、とりあえずは二次募集に進んでいただいたのだが、「最悪の場合、認可外保育園に通わせる心づもりもしてますので。。。」とこちらも気遣っていただいた。「でも認可外じゃ費用が大変でしょ?」と聞けば、今はそうでもないらしい。

いづれにしても切実な相談だけに最善は尽くすも、そのときはほんとにすんません!

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2012年2月21日 (火)

公園緑地協会

さて、代表質問の原稿作成。担当の割振りは私の専権事項だけに様々な利害関係を調整した上に各自に割振るのだが、いや失礼、大した利害関係もなかった。単に委員会毎に分配するだけの話。

勿論、内容は団会議で図るのだが、団長から一言「今回は出資法人の関係はないの?」。

今回は項目が多いだけにあえて外しておいたのだが、バレてしまった。このブログでも何度か取り上げてきたが、市の出資法人には少なからぬ補助金が支給され、その使途には目が行き届きにくい。そして、その補助金とのバーターか、市のOBが天下り、というか再就職をしているケースがほとんど。

本市は給与上限を5百万円に規定し、尚且つ、退職金ゼロとしているから他都市に比べてかなり進んでいるほうなのだが、それでも一部杜撰な経営があったり、慣例的な無駄があったりもする。

団長を中心とした「チーム撲滅」(誰だそんな名前付けたのは?)が視察と称して現地に乗り込むのだが、今回の対象は団長の鶴の一声で川崎市公園緑地協会に。

これはヤバい。意図を見透かされたように「山ちゃん情報流すなよな」などとあらぬ疑いまでかけられる。特に怪しいつながりはないのだが、昔から世話になった市のOBが役人に名を連ねる団体だけに万が一、厳しい追及があった場合には助け舟を送らねばと、およそ議員とは思えぬ姿勢で同行(笑)。

全体の事業規模は約16億円と3本指に入る法人。一般会計以外に、市内の花壇や植栽を主とする「みどり会計」、駐車場を含む大規模公園の管理を主とする「公園事業会計」、そして、川崎国際生田緑地ゴルフ場の運営を主とする「ゴルフ事業会計」に分かれているのだが、最後のゴルフ事業会計が半分以上を占める。

約9億円の事業なのだが、うち約3億円を毎年、市の一般会計に繰入れるほどの優良事業。であれば市民割引料金を検討すべきだともなるのだが、実はこの団体も公益法人とやらへ移行するらしく、このゴルフ場も手放してしまうのだという。

当日はそのゴルフ場事業会計以外にも厳しい追及が浴びせられるも、私の心配は杞憂に終わった。視察は前日に急遽セットしたのだが、十分な資料が揃えられるとともに、全ての質問に対してキチンと回答がなされた。さすが、私の擁護団体(笑)。

いろんな団体を回ると勉強になる。何も削ることだけが仕事ではない。団体が抱える悩みを取り上げ、市に改善を促すことだって十分にありえること。視察に行けば先方にも緊張感が生まれるし、本音の意見交換が図れれば双方に有意義な機会となる。

でも今回の質問はするようで。。。

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2012年2月20日 (月)

愛煙家通信

齢を重ねても鋭い眼光は衰えず。初めてお会いしたのは高津区下野毛のまつりであった。

自民党の重鎮、大島保先生の葬儀。延々と続く長蛇の列。通夜の時間前に到着したのだが、ご焼香までに1時間。それだけの功績を残されたのでろう。まさに巨星墜つであった。脈々と受け継がれた歴史を背負う我々に課せられた使命と責任は重い。

さて、川崎市たばこ商業協同組合から「愛煙家通信」なる冊子が届いた。会長は正義感の強い母校の大先輩。冒頭の北方謙三氏をはじめ猪瀬直樹氏や養老孟司氏などの著名人が執筆に名を連ねていて、ありがたく読ませていただいた。

時代の風潮がそうなった以上、愛煙家の方々には諦めていただくしかないのだが、それも一部のマナー違反者が嫌煙家の過剰な反応を増長させた事実は否めない。が、本の中では曽野綾子さんの著述には「生きることは、誰かに迷惑をかける要素を持つということを認識すべきだ」とあって、いつでもどこでも「嫌煙権」なるものを振りかざし、争いごとをするなということらしい。

争いごとといえば、地元で行われる野焼きやたき火、最近はどんど焼きから救急車のサイレンの音までクレームの対象になるのだという。昔からの慣習なのだから野焼きやたき火位は大目に見てやってもいいんぢゃないかと思うのだが、「川崎市公害防止等生活環境の保全に関する条例」なるもので制限されている。

その条例がこのたび改正されるというのでパブリックコメントを募集したところ以下の意見が寄せられた。

「毎年12月には、町会のもちつき大会の時に子供会を中心に焼き芋をしています。子供達も昔遊びなどとあわせ、寒い中たいへん楽しみにしております。やってはいけない行為(ましてや罰則まである)とのことですが、何とかならないものでしょうか」。

それに対する市の回答。「地域的慣習による催しを伴う燃焼行為やたき火など日常生活を営む上で行われるような燃焼行為であってやむを得ないものとして行うものは、制限の対象外としています。具体的な制限の対象については、ホームページ等を通じて、分かりやすく丁寧に説明しています」と、なんとも歯がゆい文章。

おそらく焼き芋行為に対して「YES」とお墨付きを与えられないのだろうが、「ホームページを見て下さい」では相手は怒っちまうのは当たり前で、そのへんに曖昧さと役人のズルさが見えてしまう。

実は今回の改正では規制が更に強化されて、対象をあくまでも「事業者」と限定していたものが、「何人も」に改正されるのだという。どんど焼きやたき火、地元農家の野焼きなどの例外規定は除外されることを大々的に宣伝すべしと伝えているのだが、行政も争いごとは面倒なようで。。。住みにくい世の中になった。

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2012年2月19日 (日)

差等補助

さて、今日は予算の話。合間を見つけて財政当局に以下の質問をぶつけた。①財政フレームで見込まれていた交付税額5億円と今回の予算額15億円の差異、②学校司書についての国の交付税措置の扱い、③大阪市で話題の「差等補助」の本市負担。

①と②については12日(日)の記事(http://ow.ly/98YaR) に詳しいが、学校司書の地方交付税措置についてのもの。

地方交付税については、やや専門的な話になるが、総務省において各自治体の需要(基準財政需要額)と収入(基準財政収入額)を算出し、その差額が自治体に交付税の額となるなのだが、行財政改革をやればやるほど需要額が減ることになるので、交付税は減額され、それはおかしかろうという話になっている。

一方で、その財源は国税5税の一定割合と定められているからダブルスタンダードになり、最終的には調整が入ることになる。「地方交付税措置」などといえば、何から国からそれだけの金額が支給されそうな気がするが、全体の基準財政需要額にその額が上乗せされることになるだけで、実際にその分が直接的に交付される訳ではないというカラクリ。

ちなみに①の差額については当初の5億円は震災関連の特別交付税であって、上乗せ分が新たに国から示された普通交付税となる。

そして、③の差等補助。これについては私も初めてだったのだが、「差等補助」という言葉が通じなかった。要は都道府県が市町村に対して事業補助をしているケースがあるのだが、一般市に比べ政令市の補助率が低く設定されているというもの。

都道府県側には政令市は財源に恵まれているであろうという腹があって、話題の橋下市長も知事時代は「格差は当然」と主張されていたらしいのだが、立場変われば主張も一変。そんな記事が朝日新聞に掲載された。http://digital.asahi.com/20120205/pages/national.html ちなみに堺市の勉強会の資料によれば、平成22年度実績で大阪市は6項目4億4千万円となっている。

では、本市は幾らなのか。その額、約5億9千万円であって、現在、県に対して是正を求めている。が、今さら無い袖は振れないのだそうで、その要望だけが慣例化しつつあるのが実態。

当局の話によれば旧五大都市(大阪市、名古屋市、京都市、横浜市、神戸市)は都道府県とほぼ対等と見なされたことから差等補助の額は少ない(=格差が小さい)という。後発の政令市移行組ほど県に負担を押し付けられているそうで、その格差は大きいのだそうだ。

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2012年2月18日 (土)

川崎華族~後編~

介護や子育ての苦悩は察するに余りあるが、それでも面倒だから何でも預けちまえとなる社会は好ましくない。

いつぞやかこんな話題があった。「施設に入れて1百万円かかるのであれば、20万円配って在宅でやってもらったほうが社会全体の負担が軽減されるんじゃないか」-「でも、そんなことしたら必要の無い人まで手を上げちゃうからカネを配るのはどうかと。。。」。

ただ、その意図するところはよく分かる。在宅に比べて施設は格段にカネがかかる。それでいて、その効果はあくまでも限定的。だから家族や近所で助け合う「共助」の精神が尊ばれるべき。

「自助」「共助」、そして「公助」は最後の砦であって、「公助」が最優先ではカネが幾らあっても足りぬ。そして、それにもまして施設を作って預けて「ハイ終わり」ではあまりにも冷たいぢゃないか。やはり伝統的な家族の絆が大切にされるような社会を目指さなければならぬ。

二世代三世代の同居を社会的に後押しするような家族政策は「施設から在宅へ」の流れを加速させ、少なくとも施設需要に若干の歯止めがかかりそうな。。。いやいや需要はあまりにも多いからなぁ。

では、何かいい案はないか。二世代三世代の同居家庭に税の優遇措置というのはいかがだろう。

幸いにして固定資産税は市町村の収入。来年度予算に見込まれた固定資産税収入は約1千1百億円。軽減税率はそんな大きくなくても結構。ほんの数%でも減収には違いないが、そんな財源は他から十分に捻出出来るであろうし、社会的なメッセージも含めてその効果は大きいと思うのだが。。。

「そんなことしたら市の減収に繋がります」と。バカ言うな、であれば滞納者や不正受給を徹底的に取り締まるべきである。

本市の世帯数は合計66万世帯。単純均等割りで約17万円だが、私のような賃貸生活者には直接の支払い義務は発生しないから一部の方々に重い負担が生じている。とりわけ都市部には核家族が多いし、多世代同居が賞賛されるような家族政策は一考に価する政策だと思うのだが。。。ちなみにわが家族も核家族で(笑)。

電子書籍「一日一話」

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2012年2月17日 (金)

川崎華族~前編~

「川崎華族」とはわが川崎フロンターレの私設大応援団。「華族」は「家族」を意識したネーミングではないかと勝手に想像しているのだが、今日はそんな「家族」の話題。

尻手黒川線の清水台交差点のデニーズ。朝はちょっとにぎわいをみせていて、聞かずとも会話が耳に届いてしまう。近所には大型パチンコ店があって、その時間調整らしく、その戦略会議が催されている様子。

「何番台がどうだ」とか「昨日は勝った負けた」と。それに加えて「やれ年金が少ないだ」「保険料の負担が重いだ」などと愚痴まで聞こえてくるのだから今の若者は気の毒に思えて仕方がない。

右肩上がりが前提の制度設計なのだから無理が生じるのは必然。既存の支給を減額すべきなのだが、そんなこと言おうものなら非難轟々の嵐は必死。しわ寄せは声の小さい若者にいくのだから若者は「あんただって将来もらえるんだから」という文句に騙されてはいけない。世代間の負担と給付の関係は抜本的に見直されるべきである。

議員年金も都道府県議会議員の年金以外は廃止された。現役の受給者は大幅に減額をされたが、それでも文句が聞こえてこないのは隠居後の美学か、それとも今までもらいすぎたことへの反省か(笑)。

負担を求める政策というのは格差を広げるもの。税金なども負担を求めるのであればまずは給付を含む徹底的な歳出削減が行われるべきである。

と、そのへんにして、増え続ける社会保障費。今回の予算においても介護や国保(国民健康保険)の保険料の改定議案が上程され、来年度予算案には特養(特別養護老人ホーム)や保育園をはじめとする施設整備の大幅な予算増額が含まれている。

が、施設を作ればいづれ税や保険料に回ってくる。それでいて、受入れ枠には限りがあるから待機者という根本的な問題は解決しない。

最近、こんな御手紙をいただいた。「高齢者を施設に預けることにも違和感を覚えています。もっと二世代や三世代の同居家庭が優遇されるような世の中にして下さい(区内在住 M.S)」。続きは明日に。

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2012年2月16日 (木)

地域ぐるみ

現在、地元の町内会で「体育指導委員」という役を仰せつかっていて、久々にそちらの仕事で麻生区小学生バドミントン大会に顔を出した。

そんなことをつぶやいたら政令市仲間の横浜市議の斎藤たっちゃんから現在は「スポーツ推進委員ですよ」とコメントいただいた。そう、昔は「体育指導委員」と言ったのだが、今は「スポーツ推進委員」と呼ばれている。

スポーツ推進委員は市町村の教育委員会が委嘱する非常勤の職員であって、年間を通じて区内のスポーツイベントの運営にボランティアスタッフとして協力いただいている。

そんな活動にたまにしか顔を出せないのだが、久々の仲間のみなさんの近況を伺いつつ、世間の雑談などを交わす。様々な仕事を持つ人が在籍しているだけに各方面の世間動向を伺うことが出来る貴重な機会となっている。

町内会長の推薦で任期は1期2年なのだが、私は3期目。当初は票目当ての側面も否めないが、今ではその情報収集や意見交換の意義が大きいものとなっている。

さて、その麻生区小学生バドミントン大会。区内の町内会に声をかけて参加チームを募集しているのだが、7チームの出場があって、その中に「わ・わ・わ・金程」の名があった。金程(かなほど)は町名なのだが、金程中学校区には「わ・わ・わ・クラブ」というのがあって、文部科学省が推進する総合型地域スポーツクラブのひとつ。

幅広い世代の人々が、各自の興味関心・競技レベルに合わせて、様々なスポーツに触れる機会を提供する地域密着型のスポーツクラブ。

文部科学省のスポーツ振興基本計画では、「全国各市町村に少なくとも1つの総合型地域スポーツクラブをおく」としていて、本市では各区1つの設立を目指している。選手から指導者まで地域ぐるみで推進しようという取り組みだけに地域の絆なくしては出来ぬもの。

「わ・わ・わ」とは「和」と「輪」と、もう一つの「わ」は忘れてしまったが、確かそんな由来だったと思う。もう1つの「わ」が分かればブログのコメントでもフェイスブックでも補足いただければ幸いである。何とも注目されるべき取り組みではないか。

ホームページはこちら。http://wa-wa-wa-club.blog.so-net.ne.jp/

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2012年2月15日 (水)

みやげ物

週の半ば。疲れ気味の方もいると思い、今日はリラックスした話題に。

有料メルマガ「山崎なおふみのブログの続き」には「最近読んだ本」というコーナーがあってちょっとした書評ブログになっている。仕事の合間を見つけて読んでいるだけなのだが、あらゆるジャンルを読む。今回のお薦めの一冊は「やまない雨はない」という本。

過日の堺市での勉強会に伏線があって、勉強会の内容は数日前の記事の通りだが、やはり何か物足りない。そう、番外編を忘れていた。およそ真面目な話題というのは労力の割に反響が薄いが、ゴシップネタや三面記事はなぜか筆がスラスラと進むというのはどういうことだろうか(笑)。

勉強会の翌日は堺市の仲間が視察を段取り下さったのだが、今回の視察費用は政務調査費ではなく、市連の負担だけに見たいものを見ねばと大阪市西成区を訪れた。過去の歴史的な経緯は他に譲るが、現在4人に1人が生活保護といわれる地区。

近くには大阪名物「通天閣」がそびえていて、今年は初代の建設からちょうど百年目を迎えるのだそうだ。初代通天閣はエッフェル塔と凱旋門をモチーフにした作りになっていて、フェイスブックに絵画を掲載してある。名物「ビリケン」のお参りをして少し遅めの昼食で串かつ屋に入店。

昼食時の話題は帰りのみやげ。

別に求められることもないのだが、大阪名物といえば「マダムシンコ」と「551」なのだそうで、マダムシンコは還暦過ぎのおばちゃん、というかマダム。そのマダムシンコの洋菓子類が大人気なのだという。

どれどれとiPadでホームページを見れば旨そうなバウムクーヘンと並んで一冊の本を発見。それが冒頭の「やまない雨はない」(マダム信子著)である。

私などはバウムクーヘンの味というよりもその本人に興味がある。その人物がいづこから来て、いかなる人生を経て今に辿り着いたのか、そこには人生の糧が含まれているはず。店頭にも本が飾られていて、 (本来、そんな性分ではないのだが、)本だけは買わねばならぬと列に並ぶこと20分。店頭での本の販売はされておらず、バウムクーヘンのみで我慢した。

こだわりのバウムクーヘンだけに旨いことは旨いが、「いままでで一番旨いバウムクーヘン」とはならず。であれば、つい最近に見つけた菓子のほうが旨いかも。。。谷中福丸饅頭の「かりんとう饅頭」。これはほんとに旨い。ぜひお試しを。

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2012年2月14日 (火)

明治大学黒川農場

92年アルベールビル、ノルディック複合団体の金メダリストの荻原健司氏がこの冬季国体に出場するという。20年ぶり。

20年前といえば私は大学4年生。ちょうど卒業旅行もこの季節であった。渡航先はCiao(チャオ)の国「イタリア」。ローマ、フィレンツェ、ミラノの3都市を巡り、ミラノではセリエAのミラノダービーを観戦したが、20年後にそのインテルで明大の後輩にあたる長友佑都選手が活躍するとは夢にも思わなかった。

私は理工学部だったから多摩区にある生田校舎で4年間を過ごしたのだが、少し前の新聞に学生食堂の「たけちゃんラーメン」なるものが紹介されていた。曜日限定の逸品で人気の様子。校舎にはたまに顔を出すのだが、私が通っていた当時とは様変わり。

様変わりといえば、御茶ノ水駅付近は昔の面影も残らぬほど変わった。現在はリバティタワーや紫紺館などが立ち並び、「バンカラ」「質実剛健」の明治とはおよそ程遠い洗練されたイメージを作り上げている。志願者数もうなぎ上りで全国一を記録し、授業料だけでも結構な実入りとなると伺った。

そんなわが母校が130周年記念事業として黒川に「明治大学黒川農場」をオープンさせるという。既に完成間近であって農業委員のみなさんと視察に訪れたのだが、自然のどかな農業振興地域内に12.8haの敷地を有する立派な農場が建設されていた。

「種蒔きから収穫まで」「都市と里山」を軸とした実習や、「未来型アグリ・エコファームを志向した先端的研究」、「生涯教育講座アグリサイエンスアカデミーの開講」、「伝統的な管理手法を現代に生かした里山実習」等の興味をそそる内容が列挙されている。

最近は農業に注目が集まっているだけに都市部にあれだけの農場を抱えていれば大学の人気も上がりそうであって、上がるのは大学人気のみならず、黒川・はるひ野周辺の土地の魅力も上がる。あとは地元の農家への波及効果がどうなるか。土地利用の制限により悩む農家だが、かけがえのない田園風景を後世に残していくためにも行政は知恵を絞らねばなるまい。

今回の農場誘致。本市はあくまでも仲介役というかコーディネーター役であって、土地の購入から施設の建設費用まで全て大学側の負担。しかも、そのパンフレットには本市が目指す「農業公園づくり構想」まで紹介されている。

今年の寄付金ははずまねばなるまい。

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2012年2月13日 (月)

三振アウト

さて、川崎市議会も第一回定例会の開幕が迫ってきた。今回は82件の議案が上程され、審議されることになるのだが、内28件は条例案。法律用語や独特の言い回しもあったりしてその解読は難儀を極める。あえてそうすることで、そぉ~っと通過させたい役人の陰謀ではないかとさえ思えてしまう(笑)。

条例でさえそんな状態なのだから裁判の判決文などは下手な英語よりも難しい。政務調査費の返還請求の判決については簡単な要約文が配布されたのだが、これで十分。でも、その弁護士費用はバカにならぬほどの高額。

弁護士といえば同じ「先生」仲間であって、こちらはまがいもんも混じっているが、向こうは天下の難関「司法試験」をクリアした正真正銘の先生方である。そんな司法試験は国の管轄だが、昔と事情が違っているらしくある陳情をいただいた。

昔は大学の法学部を卒業して司法試験に挑戦するというのが規定路線であったが、今は法科大学院(ロースクール)なる学校の卒業が必須条件だという。大学を卒業して、更に法科大学院では合格までの年数もかかるし、授業料の数百万円とてバカにならぬ。

が、一方で司法試験の合格率が改善され、以前は合格率数%だったものが、現在は約2割強になったらしいのだが、3回の不合格、いわゆる「三振アウト」で道は閉ざされるのだという。再挑戦の道もあるが、再度ロースクールに通うのはさすがに億劫。

そんな司法試験の回数制限を撤廃して欲しいとの内容なのだが、ツイッターでの陳情だから匿名であって、他の地方議員にも全く同じ内容で出しまくっている。そして、よく読めば、あくまでも「知り合いの国会議員に働きかけて欲しい」との内容なだけに、およその事情は察しが付くのだが、それでも切実な声には違いない。

そういえば、司法試験に何度も落っこちてようやく弁護士になった友人がいたなと久々に電話をしたら繋がった。

机上の学問ばかりで、そんな奴らに世の重大事件を裁けるのか、権威こそあれども人の機微というものが理解できるのかなどと偉そうなことを言いながら自らの無学を嘆いているのだが、ああいう奴こそ弁護士として活躍して欲しいと願う親友の一人。同じ釜の飯を食った人間の絆は固い。

さて、どんな話になったのか、続きはメルマガ「ブログの続き」次号にて。

http://mobile.mag2.com/mm/0001341880.html

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2012年2月12日 (日)

様々な声

本市予算案が公表され、各方面から様々な声が聞こえてきた。今日はその中の一つ、「生きた学校図書館をめざす会」のみなさんの声から。

過去の経緯は昨年5月30日の記事(電子書籍「一日一話」次号に掲載)に詳しいが、本市は「読書のまち・かわさき」を標榜していて、そちらからまちづくりを推進しているはずなのだが、とてもそう呼べる状態にないという。

事実、私もそう思ってしまうのだが、それを裏付けるかのように6日(月)の読売新聞朝刊に「知の地域づくりを考えるin東京」とのシンポジウム記事が掲載された。「学校図書館が出発点」と題したリレートークでは、元総務大臣の片山善博氏が学校司書の必要性について触れていて、不在の本市は例として挙げられている。

「生きた学校図書館をめざす会」は専門の学校司書の配置を求めているのだが、市も及び腰であって、妥協の産物として図書館コーディネーターなるものが誕生。ないよりはましとその増員を含む予算の拡充を要望されていて、微力ながら私も後押しをしていたのだが、ほんのお情け程度(10万円)の増額となった。

面目躍如というよりも、かろうじて面子を保ったという表現が適切だと思うが、それでもかなり複雑な心境。来庁時には様々なデータを提示していただいたのだが、興味深いのは児童生徒の読書に対する全国との比較である。

小学生の不読率(1冊も本を読まない比率)は本市の14.8%(小5)に対して、全国平均は6.2%。1ヶ月の読書冊数は本市の5.4冊に対して、全国平均は9冊と。それらを並べられただけでも、とても「読書のまち・かわさき」と胸を張れるものではない。

専任司書の配置には一言でいえばカネがないということに尽きるらしいのだが、来年度は国が150億円もの財政支援というか交付税措置をしてくれるのだそうで、市にカネがないのであれば、その位は手を挙げて欲しいとのこと。

児童生徒の学力向上には異論がないが、少人数学級による教師増員には懐疑的な見方をしていて、その為の先生を配置するのであれば、まずは専門の司書を配置したほうが間違いなく効果は大きいというのが私の言い分である。

行政のやりとりはこれから。このブログを読んでいい結果が生まれるといいのだが。。。

そうそう、「生きた学校図書館をめざす会」の会報を届けていただいているのだが、いつも手書きで全議員の個人名が記されていて、その心遣いをうれしく思っている。

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2012年2月11日 (土)

ニア・イズ・ベター

今年もアカデミー賞の授賞式が迫ってきたが、メリル・ストリープ主演の映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」が主演女優賞部門にノミネートされたという。

英国といえば単純小選挙区による議員内閣制であって、二大政党の代名詞の国。が、昨年の選挙では政権交代が実現したものの、どの政党も単独過半数に満たないハング・パーラメント(宙づり)状態に陥り、戦後初の連立内閣が誕生した。

そんな英国でも以前から大都市制度を巡る論議は生まれていて、焦点は二重行政による無駄の解消。カウンティと呼ばれる広域自治体に集約するか、ディストリクトと呼ばれる基礎自治体に集約するかの議論。わが国でいうところの県か市かという話。

広域自治体への集約派は税の再分配の視点を重視し、基礎自治体への集約派は自己決定権を重視するというが、いづれにしても移行コストもかなりかかるようで。。。そんな話から始まった勉強会。

大阪ダブル選挙の争点は「大阪都構想」。。。というよりも橋下徹氏への期待が大きいと思うのだが、政令市というものに注目を集めた意義は大きかった。

もともと政令市には大きな権限が与えられているから県に依存せずにほとんどが解決する。だから前述のように広域行政を担う県は税の再分配が重視され、本市や横浜市のような都市部には税負担のみ重くのしかかることへの不満が蓄積することになる。

そんな状態だから「神奈川都構想」などという機運にもならぬし、大阪市には特有の事情が存在する。

何といっても大阪市は関西圏の中心。昼夜間人口比率1.38と昼間の受入人口が圧倒的に多いことから大阪市の多くのサービスが市外居住者により利用されていて、それらのサービスに対して多額の税金が投じられていることに対する不公平感が募っているのだという。

関東圏も事情は似ていて、本市の昼夜間人口比率は0.87、横浜市は0.90と実は東京都心部への流出のほうが大きい。が、都心部における不公平感は東京都の豊かな税収が覆い隠していて、今の現状では大阪府にその荷は重いという。そんな大阪市と大阪府の現状をどのように打開するのかは見物。

そうそう、県か市か。英国においては55の自治体において単層化が図られたが、ニア・イズ・ベターの法則※か、基礎自治体中心の再編は49事例であったという。

※「住民に最も身近な」基礎自治体であり、かつ高い行政能力を有する大都市が国や県からの制約を最小限として、市域に及ぶ全ての権限を担い、独立性を高めることにより二重行政などの無駄の解消を図る-本市が目指す特別自治市構想より-

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2012年2月10日 (金)

政令市

大阪ダブル選挙の反動か、全国的な注目も低く京都市長選挙が静かに幕を閉じた。投票率36.7%、現職の門川大作氏が再選を果たす。近年は名古屋市や大阪市のように独裁者の登場に揺れる政令市の行政運営だが、その政令市の歴史は古い。

昭和31年、地方自治法の改正により旧五大都市(大阪市、名古屋市、京都市、横浜市、神戸市)が政令指定都市に移行された。当時の人口は大阪市255万人に対して、横浜市は114万人というが、現在は横浜市370万人に対して、大阪市267万人だから横浜市における都市化の進展が窺える。

その後、人口1百万人を目安とした移行が進み、昭和38年の北九州市に続き、昭和47年に札幌市、福岡市とともに本市も政令指定都市の仲間入りを果たし、全国でも7番目の政令市となった。そんな政令市も今年4月に移行が予定されている熊本市を含め20都市。日本の人口の約5分の1が政令市に居住していて、東京都を含めると4分の1が都市部に居住しているのである。

さて、そんな歴史もあってか、わが党には自由民主党政令指定都市議員連盟なる団体があって、その下部組織にアーバンユースネットという若手の集まりがある。各都市の持ち回りで勉強会を開催し、意見交換や都市間交流を深めることを目的としているのだが、今回の勉強会は堺市が当番。

堺市といえば大阪府内における2番目の政令市。市議会においても大阪維新の会が勢力を広げるもそれは自民党の離脱組みが多い。結果、自民党は50名中7名の第五会派に転落。が、数こそ少ないが信念を貫く筋金入りの面々である。アーバンユースの仲間は3名(野村友昭氏、高木佳保里氏、山根健氏)のみ。

そんな堺市での開催だけに注目はしていたのだが、テーマはもちろん大都市制度。「政令指定都市制度の再検討-大阪市・堺市を中心として-」と題した講演会の講師は大阪大学大学院准教授の北村亘氏。英国のオックスフォード大の上席研究員や世界銀行短期コンサルなどを経験された若手売出し中の先生らしい。

そして、3日(金)にはその堺市が大阪都構想の協議会への不参加を表明し、都構想からの事実上の離脱とのニュースを目にしただけに、これは絶好の機会。

本市の幹事役は橋本勝氏(多摩区/2期)なのだが、「おとなしくしてるから連れて行ってくれよ」-「おとなしくしていなくても結構です」とはならぬが飛び入り参加にて堺市へ。続きは明日に。

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2012年2月 9日 (木)

冗談音楽

政務調査費の返還命令にうつむき加減の日々。

でもないのだが、たまたま訪れたコンサート。曲目はベートーヴェンの交響曲第5番「ジャジャジャジャーン」であった。偶然のめぐり合わせとはいえ、「運命」とはかくも不思議なもの也。いつもこの曲を聴くと活力がみなぎってくる。

巷には私以上に悩んでいる人も多いと思うが、意気消沈しているときはぜひこの第5番「運命」の「生演奏」を聴くことをお薦めする。

当日の前段は山本直純氏の作品3曲。「マグマ大使」とNHK大河ドラマ「武田信玄」のテーマ曲。もう何年も前だろう、日曜夜は家族団らんだったのが懐かしい。

その後はスペシャル・ゲストが登場し、ベートーヴェンの交響曲第45番「宿命」。「えっ?」と思わせるが、交響曲第1番から第九番までのメロディをアレンジしたものであって、山本直純氏の「変曲」とあった。

同氏の曲は初心者にも聴きやすいし、その茶目っ気が魅力の一つになっていて、そんな作曲家の遺志を「勝手に」引き継いだという二人組。「杉ちゃん&鉄平」、通称スギテツによるスペシャル・ステージ「クラシックを遊ぶ音楽実験室」http://www.jeo.jp/sugitetsu/となった。

クラシックとアニメやドラマの主題歌などを絶妙に融合させる「冗談音楽」をレパートリーとする若手二人組だが、トークも冴えていてなかなか面白い。暴れん坊将軍ロッシーニ風と称したその作品は暴れん坊将軍のテーマ曲とイタリアの作曲家ロッシーニの「ウィリアム・テル」の融合作。これがなかなか合うのである。

クラシックは敷居が高いが、子供たちにもウケそうだし、音楽の裾野を広げる意味でも今後の活躍に期待がかかる。ちなみに3月11日(日)にはチャリティ音楽実験室for東北が予定されているとのこと。ぜひ一度聴かれることをお薦めする。

そうそう、かわさきのワカメも次のイベントが迫ってきた。フェイスブックやホームページでも案内中だが、今月18日(土)午後13時に稲毛神社に集合。今回は屋形船にてかわさきの海とワカメの成長を見学予定。詳しくはこちら。http://sea-forest.net/

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2012年2月 8日 (水)

雪国の苦悩

まいど親バカで恐縮だが、こうりんじ幼稚園に通う息子が本堂参拝の当番なのだという。花を一輪用意することになっていて、駅前の花屋「花増」さんに伺ったのだが、別に一輪をサービスしてくれた。

帰り際にスイミングスクールの送迎バスとすれ違った。最近、よく見かける送迎バスだが、スイミングスクールが人気だという。

水中運動は適度な負荷がかかるから体力維持にもリハビリにもいいらしいし、園児の習い事としても人気のようで基礎運動として「泳ぐ」ことは必須科目という理由らしい。

そう考えるとつくづく恵まれた少年時代であったと懐かしむ。すぐ近くには海があって、山があって、ネオン街こそなかったものの、それは小学生には不要である(笑)。

私の実家は社会科の教科書に写真が掲載される有名な豪雪地帯だけに雪の思い出は数知れず。昔は2~3mは余裕で積もったから雪合戦やそりすべり、氷柱落としなどは日常茶飯事。

土日には家族総出の雪かきなのだが、晴れであればまだしも吹雪の日などはたまったものではない。が、1mも積もれば相当な重さ、本当に家が潰れてしまう。そんな雪かきも子供にとっては遊びの延長のようなもの。屋根上の途方も無い雪が前の道路に積もり積もっていく光景が面白いだけの話。

今年は全国的な大雪だそうで、特に日本海側はスゴいらしい。そんな折、除雪時の事故による悲しいニュースが多い。除雪中の屋根からの転落、屋根からの雪の下敷き等、いづれも結構な年齢の方ばかり。

本来であれば若いもんがやらねばならないのだが、都会に出て行ってしまったのだろう。寂しい田舎事情が垣間見える。

被災地の津波同様に、天はかくも厳しい仕打ちを与えたのか、住んでいる以上、いかんともしがたい。その現実を受け入れるしかない。まさに大自然の脅威、雪との壮絶な戦いが雪国の人の強さに繋がっている。

立春の過ぎて、春の訪れが待ち遠しい。が、雪解けの季節は雪崩に注意である。

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2012年2月 7日 (火)

シンクタンク

最近、露出度が高い防衛大臣。憎めないキャラだけに政治家としての可否はともかくも国民の生命と財産を守る防衛大臣である。「ちと」どころか「かなり」不安に思うのは私だけではあるまい。

その新大臣に向き合うのは、わが党きっての防衛通である石破茂氏。勝敗は目に見えているが、露骨過ぎるだけに意地悪だというのは日本人の優しさであって、その優しさが時に致命的な欠点となる。

支援者の一人が3冊の冊子と新聞記事を届けてくれた。シンクタンク「東京財団」が発行する政策提言(1)「グローバル化時代にふさわしい土地制度の改革を」、(2)「日本の農業の長期的ビジョン-ぶれない農業の実現に向けて-」、(3)「国連の刷新と日本の対国連外交の戦略的展開に向けて」と、どれも興味深いタイトル。

表紙を一枚めくると研究会のメンバーの氏名が掲載されているのだが、(3)のプロジェクト・リーダーは北岡伸一氏。私のブログでも平成22年10月13日の記事でご紹介したのだが、東大教授で外交論文などが新聞社説にも掲載される有名な先生。

そして、(2)のリーダーには生源寺眞一氏とあった。どこかで見た名前だな。。。どこかで見た程度とは失礼な話。石破茂氏が農業施策の「先生」と慕うその人物。同氏のブログにも「生源寺先生など」という記事(http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-f0df.html)があって、ご著書は未だ拝読していないのだが、その高名だけは記憶に残っていて、「はっ」とさせられた。

東京財団は事業仕分けの先駆けとして有名だが、国よりも地方の事業仕分けが有名であって、そちらのほうがはるかに効果を上げているはず。シンクタンクの機能充実はわが国の課題の一つであって、企業お抱えのシンクタンクは経済分析がメインであったり、発注元が国だからお上に楯突くことは出来なかったりとしがらみも少なくない。

本来であればもっと政党が若者の育成やシンクタンクを育てるべきなのだが、その兆しすら見られないのは残念である。

そうそう、その研究員に亀井善太郎氏がいるが、親子三代の国会議員を輩出した名門のせがれ。初陣の時は妻の親戚名簿片手に地元回りをした思い出が懐かしい。現在は様々な提言をされたり、フェイスブックでもご活躍の様子で何より。

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2012年2月 6日 (月)

喫茶店で

立春を終えて、寒波も薄らぐ関東地方だが、向ヶ丘遊園の駅前にある昔からの行きつけの喫茶店(といってもシャノアールなのだが、)で市の管理職にバッタリと出くわした。その時の会話から。

昔は縁故採用もあったのかどうか、役所OBには地元関係者も少なくない。当時は右肩上がりの経済情勢だったから圧倒的に民間企業の人気が高く、役所は不人気だった。その我が世の春を謳歌した面々が一転、「公務員はけしからん」などと批判に回るのはイソップ寓話「アリとキリギリス」を連想させ、そこに一抹の同情を寄せるのは私だけではないはず。

まぁそんな公務員不人気の時代に採用された方々も既に定年をとなり、地元でしっかりと地域の活動に尽力されている。役所勤務がそうさせたのか、時代背景がそうさせたのか知らぬが、生真面目な方が多い。

昨年の暮れの地元挨拶回りの際に「彼とは昔は良く飲み歩いた仲間でね、いまは局長になったんだってねぇ。機会があればよろしく伝えてよ」と言われて、早速に伝えたのだが、当時を懐かしんでおられた。

それっきりだったのだが、喫茶店でバッタリ出くわした管理職は、局長からそんな話を聞いてますよとのこと。単なる雑談に過ぎなかったのだが局内の意思疎通、というかコミュニケーションが上手く図られている様子が窺えた。

そうであれば結構なのだが、役所内部は縄張り意識か縦割り行政の弊害か局間の意思疎通が図られていないことが少なくないし、局内でも上司との関係がギクシャクしていたりもする。私のブログ記事の伝達力だけは局間を越えて早いだけにサボタージュと言われても仕方あるまいか。

さて、市役所位では多少の不都合が生じる程度かもしれぬが、ことそれが外交となるとその弊害は致命的なものになりがち。わが国は島国だけに外敵からの脅威は薄かったのだろうが、文明の発達とともにボーダーレスの時代を迎え、諸外国はわが国の弱点を虎視眈々と狙っているだけに、オールジャパンで事にあたらねばならないのだが、縄張り意識が優先するとは残念な話。

今月号の雑誌「選択」には日本版NSC(国家安全保障会議)の設置構想が再燃の記事があって、過去の経緯から設立に立ちはだかる大きな壁、その効果が記されている。うさぎのような長い耳を持つべしなのだが、国益よりも省益が優先されるとは何とも恥ずかしい話。

ちなみに、その副題にはこう記されている。「また掛け声だけで終わりそうだが」。道は遠い。

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2012年2月 5日 (日)

崇高な任務

国民と自衛隊の架け橋となるべく創設された公益社団法人「隊友会」の会報を後続しているのだが、このたび自衛隊OBの依田信夫氏による「雷電為右衛門の道を行く」と題した随想記事を拝読した。

雷電為右衛門は身長6尺5寸、体重49貫(196cm、180kg)の天下無双力士であって、生涯成績254勝10敗の勝率9割6分。生家には隠し土俵があったという。

とにかく怪力の持ち主で、当時、加賀百万石の前田の殿様の大名行列に出くわした雷電が、荷駕籠もろとも持ち上げてかわしたという有名な逸話も残っているらしいが、さすがにそれはちといきすぎか。

記事は著者がその郷里、信州の片田舎を訪ねるシーンから始まり、その風光明媚な土地とともに千曲川が登場する。私の幼少時は父の仕事の関係でその千曲川が流れる長野県飯山市で数年間を過ごしたのだが、最近、偶然にも飯山市出身の方とご一緒する機会に恵まれ、好物のイナゴの佃煮の話から昔話に花が咲いた。幼稚園では田中洋服店のせがれが大の親友だったのだが、今はどうしているだろうか。

さて、現在、自衛官募集相談員会の役を仰せつかっていて、その新年会に顔を出した。毎年、講話と新年会がセットになっていて、現役の隊員が周辺諸国の状況や支援活動など様々な話題について話してくれるのだが、今年は東日本大震災における救助活動の最前線の話。

新聞や本で読む以上に本人の体験談というのは印象に残りやすい。小学生の兄弟が手を握り合って犠牲になった光景を思い出して感極まる場面もあったりして、その想像を絶する活動には頭が下がる。

その後の新年会では来賓に招かれた上層部の方の挨拶を拝聴。昨年の被災地活動を含む世相を反映してか入隊志願者は大幅増となったらしく、県内から4千人もの若人が志願したと伺った。今でこそ改善はされたものの、当時は左翼的思想が蔓延していたから市役所に募集相談員の広告一枚貼れぬ情けない状況であって、それをこじ開けてきたのが自衛官募集相談員のみなさんである。

自衛隊は一丁有事の際には自らの命を顧みず国を守る崇高な任務を背負うとともに誰よりもこの国を愛する勇敢な志士たちであって、もっと敬意を払われて然るべきだと思うのだが、国内では未だ戦後の呪縛から解き放たれずにいるのが残念でならぬ。

いつも自衛隊のカレンダーを届けていただくのだが、近所の子供たちには大変好評。きっかけは何でも結構。自衛隊の活動が評価され、国を守る気概が国民に浸透せねば国の将来は危うい。

そうそう、今年は3年に一度の観艦式の年にあたるのだそうだ。そのへんはいづれまた。

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2012年2月 4日 (土)

お蔵入り

久々に役所OBである通称「とっつぁん」から着信。もちろん天下り、なんて言うと怒られちまうから再就職組なのだが、過去のいきさつから私も頭が上がらない一人。

用件は仕事の話だったのだが、最後に「最近、おれのことブログに書いていないよな?」と釘を刺される。「やっぱり寂しいのかなぁ~(笑)」などとツイッターでつぶやいてみたのだが、それが予兆だったのかもしれない。

28日(土)の記事が役所内で波紋を広げているらしく、議長から呼び出しがあった。市の施設における不適切行為を取り上げたものであって、そのへんのさじ加減には細心の注意を払ったつもりだが、「管理職」と記したことで1名に特定されてしまうのだという。

その本人ではないのだが、当事者には大変なご迷惑をおかけしてしまったことを大変申し訳なく思っている。

当日は蜂の巣をつついた騒ぎになっていて、私の元にも次々と関係者が押し寄せた。本市にとってもみっともない話であって、こちらとて本人を辱めるつもりはないし、注意を促す程度のことだからあまり大きくせずに穏便に上手く処理して欲しいと伝え、記事を削除したのだが、一部には誤報だから削除したのではないかとの憶測を呼んでいるらしい。

翌日には、当該部局から報告をしたいとのことで話を聞いたのだが、調査の結果、「そんな事実はなかった」との報に、「目撃者がいるのにどの面下げてそんな回答が出来るか」と激怒。相手も立場があることだけに認める訳には参らぬであろうが、それなら上手い言い回しというか曖昧な表現もあったはず。

「でも、諸々の事情を勘案して記事は削除しときましたので。。。」と伝えた際の一瞬の笑みは見逃さなかった。

本件は匿名のタレコミによるウケ狙いの記事ではなく、相談者と数ヶ月間の苦悩を重ねての苦渋の決断。公開はあくまでも私の判断だが、ある程度の効果があったので恥の上塗りにならぬようお蔵入りを決めたものである。以上、後の判断は読者の皆様に委ねるが、こちらの言い分だけは伝えておかねばと記してみた。

今回、判明したことは結構な方にこのブログを読んでいただいていて、その中には怖いものみたさからか市の職員も多いということ。

他にも言えない話も幾つか抱えていて、決して前向きな話ではないだけに、そのへんは取捨選択の上、なるべく伏せるようにしていて、表に出るものについては内部調整が捗らずよほどのことと思っていただいて結構である。

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2012年2月 3日 (金)

均等割り

新春の集い当日の昼に「山ちゃん、今日は申し訳ない。必ず顔を出すけど、終わり間際の可能性が高いからその際はすまん」と律儀な方である。公務多忙の中、神奈川県議会議長の持田文男氏(宮前区)が顔を出してくれた。

この世界に私を担ぎ出してくれた恩人。当日の挨拶では過去3回の私の得票数を披露され、自分ならいざ知らず、他人の票数を覚えているのだからスゴいと感心する声も聞かれた。実は(ほんの若干だけ)数字が間違っていたのだが、それは内緒の話(笑)、そこまで自信満々に言われると真実味を帯びてくるもので、本人にしっかりと御礼を伝えた。

「彼は過去4年間、全金額分の領収書を出してくれました。にも関らず返還額の均等割りに応じると。彼に不正はありません」。新春の集いの席にて、そう断じてくれたのが、わが自民党川崎市議団の団長、浅野文直氏である。得票数にしても領収書にしても自ら述べたのでは自慢げに聞こえがちだけに、それぞれの気遣いをうれしく思っている。

さて、その政務調査費の返還請求に判決が下った。市の外部監査人の言い分にお墨付きを与え、法外な金額を請求した原告側の主張を斥ける格好になったが、さりとて、過去4年分の返還は酷であろうから2年分を返還すべしとの市長の政治的配慮は無効とされた。

過去の返還分については平成22年7月10日の記事 (既に公開されていないが、どうしても読みたい方は電子書籍「一日一話」Vol.4に掲載) に詳しいが、初当選時のおらが先生の忠告に基づき、現在まで全ての支出を帳面に残していて、少なくとも政務調査費を利用して一銭たりとも私腹を肥やしたことはない。

今は認められていない飲食を伴う領収書もあったが、あくまでも会費として主催団体が発行した領収書であって、どこぞの高級クラブや赤提灯の居酒屋の領収書も一枚も無い。本来であれば会派(自民党)に対して支給されたものだけに領収書も「自民党川崎市議団」とすべきなのだが、他人に用いられても困るし、後々の憂いを考え、本人名義にしたものである。

さて、この手の話は金額が大きいからどう按分するかで骨肉の争い、とまではいかぬが会議は紛糾することになる。「領収書の提出状況に応じて按分すべきじゃないのか」との私の至極全うな発言も一喝されて、前回は均等割りの一人360万円で決着。

じゃあ今回はどうなのか。いづれ話す機会もあろうかと思うが「均等割り」に着地した。合意が形成されたものの資金繰りのメドはたっていないせいか、うつむき加減の同僚諸氏が多い。

他会派ならいざしらず、自民党のバッチを付けている以上、ゼニカネの話で動揺するなと言いたいのだが、一番動揺しているのが私であった(笑)。他人の不幸は蜜の味、笑い話になるか、悲惨な話の続きはメルマガ「ブログの続き」にて。

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2012年2月 2日 (木)

予算案(概要)~後編~

あまり興味がないから私は挑戦したことがないのだが、「ナンバー4」なる宝くじがあって、つまりは4桁の数字を当てるものだという(よく知っているじゃないか)。

今回の一般会計予算額は5,956億円。私の初陣時の得票数は5,856票だけに、1つ違いはどうなんだとホームページの解説を確認してしまった(笑)。

さて、今日は昨日の3つの質問に対するやりとりから。まずは人件費。前年度比△43億円の内容については、市の取り組みにより110名の職員数を削減した成果だというが、それは自然退職者から新卒者の数を引いただけの話。

民間企業と違い、解雇はありえないから単に新卒者を抑制したことで生まれる財源だけに胸をはれるものではなさそう。職員給与や手当てに踏み込むことがなかったのはいささか残念。

次に、禁じての減債基金からの新規借り入れ95億円についてだが、減債基金は市債の償還財源として毎年積み立てられる基金。償還期限まで寝かせておくカネだけに市債を発行して金利を払うよりも利息ゼロの基金から借用しちまえとの算段となる。

過去何年間か予算には計上してきたもののほとんど借りずに済んでいて現行分はゼロであるからこちらはひと安心。だから来年度も大丈夫という保障はないので引き続きの行革に期待している。

そして、最後の小児医療費の助成については、今日まで対象年齢の拡大を図り、現在は就学前までとなっているが、来年度は小1まで拡大するのだという。9月以降の実施ということで約2億円が見込まれているが、対象年齢を1歳拡大すると年間で約4億円の財源が必要となる。

公債費(借金の返済)は714億円で市債発行額とピタリ一致。プライマリバランスはゼロと上手くあわせているし、生活保護扶助費は若干の増を見込んでいますとの回答に若干で大丈夫かと不安も残るが、そんな予算審査を含む平成24年第一回川崎市議会定例会は2月15日(水)の開幕。ブログも乞う期待。

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2012年2月 1日 (水)

予算案(概要)~前編~

依然、大阪維新の会が話題をさらっている。先週もどこぞの議員がラジオに出演されていた。

注目はやはり「大阪都構想」。「それって何ぞや」とパーソナリティが質問すれば、大阪府と大阪市には二重行政の無駄が沢山あって、それを解消するとの模範解答。

「具体的には?」との問いに「例えば、水道事業とか。。。」とここまではいつも同じ。水道事業以外の内容を聞いたことがほとんどないのが残念。代表の人気一辺倒にならぬよう所属議員の資質が試されている。

ちなみに、本市の水道事業については昨年11月2日の記事http://ow.ly/8KQsnに詳しいが、本市の水道事情を大雑把に説明すると、1日に給水可能な能力は約100万㎥。内、半分を川崎市が独自に調達し、残りの半分は神奈川県内広域水道企業団から供給を受ける構図になっている。

目下、本市水道の最大の懸案事項は給水能力と1日最大配水量の乖離が大きいこと。給水能力は日量100万㎥でありながら、実際の利用量はその半分程度しかない。企業団を含めたスリム化を図るべきなのだが、企業団は県や周辺自治体が絡むだけに調整は難航を極める。

じゃあ自らの分だけでもと進めているのが、現在の「川崎市水道事業の再構築計画」。大阪市でもおおむねの状況は似たり寄ったりか。いづれにしてもどこかに皺寄せがいく格好になるだけにどのように着地点を見出すか注目している。

さて、予算議会を前に本市の来年度一般会計予算案(概要)について財政局から会派正副団長への説明が行われた。とりあえずはA4用紙1枚のみ。予算規模については、前年度比△224億円の5,956億円となり、6千億円を下回るものの歳入はほぼ例年並み。

限られた時間の中で以下3点について手短に質問をした。

(1)人件費は前年度比△43億円が見込まれているが、その具体的な内容について、(2)禁じてとなる減債基金から取り崩しが95億円見込まれているが、過去の精算状況について、(3)小児医療費助成の拡充が盛り込まれているが、その具体的な内容と財源について。

紙面が少なくなってしまったので、続きは明日のブログにて。

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