フリース~前編~
さすがにカシミアとはいかないが、冬の防寒具には上質(と思われる)ウールのコートとトレンチコートを持っているのだが、なぜか毎日のように安価なフリースを着用していて、妻からも「せっかく持っているのだから、たまには。。。」と言われている。
コートのほうがキチッとしていて好印象ということも承知していて、特にこだわりがある訳でもなく、腰丈までだから手軽で動きやすいからなんとなくそうなっているだけ。
さて、些細な理由で佐藤優氏の「外務省ハレンチ物語」を購入し、1時間で読み終えた。その些細な理由というのが、私の近親者に外務省勤務のノンキャリがいて、このたび、在外勤務を命じられた。外務省は伏魔殿として名高いが、怖いもの見たさに手に取っただけの話。
本人(著者)の談ではノンフィクションにすると登場人物が特定できてしまうので官能小説にしたというが、あえてそう言い切った上で人物も十分に特定できるところが著者らしい。
尚且つ、卑猥な話で恐縮だが、そちらの描写もプロ顔負けに近い。コレクターではないのだが、官能小説は人間の本性を鋭く描くとともに、あの想像を書き立てる文章技術は一目に値すると思うのだが、あまりこんなことは述べぬに限るかも。でも、陰でこそこそやる姑息な連中よりもよほどましでしょ。。。えっ同じだって?そうか。
さてさて、本題に戻るが、本人は鈴木宗男氏の汚職絡みでパージ(追放)された身だが、巻末に「外交は人である。外交官がしっかりしていなくては、国益を毅然と擁護し、増進する外交はできない。現役外交官時代にも筆者は人材育成のためにかなり精力を傾注した」とあるから、それを本人の憂国の情と見るか、古巣の嫌な奴らへの仕返しと見るか、まぁどちらでもいいのだが、外務省の内部を見るには絶好の教材。
i以前は「自殺の大蔵(財務)、汚職の通産(経産)、不倫の外務」と言われていたが、現在は外務省が三冠王という。機密費と思しき領収書のツケ回しの事例もふんだんに出てくるが、事実だとすると、もはやタカリそのもの。そして、生涯収入は他の官庁に比べてダントツらしいが、その多くはマスコミの目の届きにくい在外勤務の時に蓄財がなされるのだという。
そうか海外赴任の場合は蓄財が出来るのか。では、帰国の際にはぜひ。。。いやいや、そんなのは要らぬから国家国民の為に活躍してくれることを祈っている。
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コメント
昭和一六年正月頃からラジオ放送で日本全土に
古式道理の源氏の歌詠で、古事記などと後記、
源氏・平氏.家物語、四書五経、万葉集など
勅撰和歌集に百人一首、が一挙放送されたのを
御存知ですか。
投稿: 環境大学新聞 | 2012年1月15日 (日) 15時20分