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2011年12月

2011年12月31日 (土)

いよいよ大みそか

今日は大晦日。元旦に出版予定の電子書籍「一日一話」Vol.12の最終校正を行っていて、ちょうど今年3月のブログ記事を読み返しながら編集を進めている。3月といえば東日本大震災。当時の様子を思い出しつつ、今年1年を振り返る。

世界的にも欧州通貨危機等、あまり振り返りたくもないような気がしないでもないが、下を向いていても仕方がない。本市出身の坂本九ちゃんのようにこんな時こそ上を向いて歩かねばならないのである。少しでも世の中が明るくなるようにと今日は金銭の話題。

と申しても、財布の中には大して入っていないのだが、幸いにして金銭で不自由したことがなく今に至っているから金運は悪くはないのであろう。食欲、性欲、金銭欲と欲が強いとあまりいい結果が出ないことが多いが、やっぱり懐が冷え込むようでは元気も出ない。

以前、社会人時代に会社の仲間から一冊の本を薦められた。「ユダヤ人大富豪の教え」(本田健著)。ベストセラーだから読んだことのある人も多いと思うが、金銭との付き合い方について述べられている。

金銭は不思議な魔力を秘めていて、好かれる人と嫌われる人がいる。それを信じる信じないは人それぞれだが、そのことを知る知らないは大きな違い。

このたび、後輩に誘われて、都内の高級クラブなるところに顔を出した、というか連れて行かれた。普段は安居酒屋で景気良く振舞うのだが、今日は私が奢りますよと後輩は上機嫌である。社会人時代に下手な遊び人よりも遊びが過ぎたから大して驚くことも無いのだが、それでもキョロキョロと周囲を観察すれば、若い奴らが多いではないか。

目の前の異性に興味が無いといえば嘘になるが(笑)、どういう方々が利用していて、その羽振りはどうなのかというのはそれ以上に気になるところ。聞けばプロ野球選手がよく利用しているのだそうだ。

まぁあの若さであれだけのカネを握れば遊びも派手になるのはあたりまえ。選手生命は短いからそれはそれで結構なことなのだが、誘惑が多いのも事実であって、酒に溺れることもあれば、カネに溺れることもある。

作家の伊集院静氏の「続・大人の流儀」の一節には「若くして金を得たり、親の金を平気で使える若者は十中八九、後の人生を失敗する」とあった。

最近、別な友人が本を貸してくれたのだが、その本の名は。。。続きは明日のメルマガにて。

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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2011年12月30日 (金)

リゾート

ハウステンボスが好調と伺った。不振が続いていたものの、現在は、旅行会社のエイチ・アイ・エスが買収して再建に乗り出している。

その業績は、佐世保市からの再生交付金約9億円が含まれるものの、17億円の赤字から10億円の黒字への転換。経費節約とイベントが奏功しているらしいが、東京ディズニーランドを見るまでもなくテーマパークの浮沈はリピート客の獲得にかかっている。

再建請負人は経営者として有名な沢田秀雄氏。海外格安ツアーの会社だからテーマパークは果たしてどうか。経営の要諦は同じかもしれぬが、畑違いの分野だけに継続して利益を上げ続けられるか、今後が注目される。

さて、スキーシーズン到来。たまにはリゾートでのんびり羽を伸ばしてみたいものだ。などと、来年の合宿というか、道楽旅行のプランを練っていたのだが、メンバーの意見が一致した。どうせ行くなら話題性を求めねば。何が観光客を集めるのか、その魅力と最高の顧客サービスを経験してみようじゃないか。

ということで、晴れて白羽の矢が立ったのが「星野リゾート」。長野県軽井沢の老舗旅館「星野温泉」の4代目、星野佳路氏が手がけるリゾートである。

目で見て実際に体験することは大事なことだが、その前段階で知識を詰め込んでおかねばならぬ。コメンテーターの田原総一朗氏は対談前に相手の人物や対談のテーマについて徹底的に研究した上で、対談に臨むという。

そんなこともあって、何冊かの本の中からこの本を選んだ。「星野リゾートの事件簿-なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか-」(中沢康彦著)。

聴衆に質問を浴びせるというのは注目させる為の技術の一つであって、「山、川、海と3カ所リゾートの中から1カ所づつを選んで3回旅行に行けるとしたらどうするか」。3回とも別のリゾートを選ぶ可能性が高いというが、それだけリピート客を獲得することは難しいのだと語る。

そのことを重々に承知した上で、閑古鳥の鳴くリゾートの再建に挑む為には、従業員のモチベーションが重要であって、現場の自由なコミュニケーションに委ねているという。その経営のノウハウ本は数多くあれども、幾つかのリゾートの実例が紹介されていて、各々の観光案内のような作りにもなっているから行ってみたいとそそられる。

海外に行かずとも国内にはまだまだ素晴らしい観光名所が存在する。少し早いが来年の抱負のひとつ。

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2011年12月29日 (木)

地元の名士

そんなヤワではないと粋がってみたせいか、かえって症状が悪化して肋骨にヒビが入っている可能性が高いという。そんなことから既に1ヶ月というのに回復が遅れていて、駅頭も夜の活動も自粛が続いている。

うちの親父の命日が過ぎたのだが、おととしの冬に胃がんにて命尽きた。享年65歳。頑固者の性格が災いして、生涯初めて医者の診察を受けたが、時すでに遅し。

「医療費もかからず、年金ももらわず、世の中に迷惑をかけずにあの世に行けたんだから良かったじゃないか」と今年米寿を迎えた祖母がつぶやいた。

そんな親父の生き様を振り返ると、やれ年金が少ないだの、医療費が高いだの、あげくの果てには生活保護がなぜいけないんだと開き直る面々に恥じらいの心はないのだろうかと思えてくる。

暮れの挨拶回りのさなかに、福沢諭吉翁の「学問のすすめ」を読んだことがあるかと問われ、「天は人の上に人を造らず」は「学問のすすめ」だが、「天は自ら助くる者を助く」はサミュエル・スマイルズの「自助論」であって、そちらなら読んだことがありますと余計な解説を含めて返事をした。

「働けるのに働かない」、「勉強もせずに就職出来ぬとわめき散らす」、そんな輩をあんたが経営者なら雇うかいと本人に聞いてみればいいんだよと辛口評論が始まった。

デフレだって言うが、安物ばかり買い続けるとどうなるか、消費者も近視眼的になっちゃってんだよね。安物買いのゼニ失いという格言があるようにいづれツケが回ってくると言いたいらしい。

(多分、)相手陣営だが、地元の名士であって、こんな小僧に政治談議を持ちかけて来るのだから余程言いたいことがあるのだろうと聞き役に徹していたのだが、玄関での立ち話が長すぎたか、状況を察してか、おばあちゃんが顔を出した。「そのへんにしときなさいよ」と言いたいのだと顔に書いてある。

相手(息子)の面子を潰す訳にも参らぬから、「こんな御話を聞けるのはこちらさん位ですよ。風邪は気をつけて下さいね」とニッコリ微笑んで、御宅を後にした。

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2011年12月28日 (水)

水戸黄門

松嶋菜々子さん主演のドラマ「家政婦のミタ」の最終回は最高視聴率42.8%、平均40%と話題を独占したが、やはり年長者には松嶋菜々子よりもやはり由美かおるか。

その入浴シーンが火を付けるのか、最終回は私の質問日だったのだが、議場の後列がそわそわしている。晴れて最終回に間に合った(と思われる)重鎮は翌日もご満悦の表情。同じ数字の42でもこちらは「年」、42年間の長寿番組に終止符が打たれた。関係者の皆様の労をねぎらいたい。

まぁ毎回同じようなストーリーだと思うのだが、やはりあの勧善懲悪のパターンが日本人ウケするのであろう。当方の事務所には地元の面々がお茶飲みに訪れて下さるのだが、4時から水戸黄門の上映会、45分には印籠が出て、50分には「人生楽ありゃ苦もあるさぁ~」だったか、めでたしめでたしとなって、55分に解散、5時閉店と続く。

以前、ホームページで議員は水戸黄門みたいなものだと自説を披露したことがある。

議員には「ハッハーッ」となる役人も市民には冷たくあしらっていたりして(まぁ最近はそんな苦情も少なくなったけど)、ご隠居として出しゃばらず村の様子を見ていながら、ここぞという時に登場する。だから普段から印籠をかざしていてはダメなんだとか、確かそんな記事だったかと思う。

そうそう、由美かおるさん、といえば合気道。意外に思われるかもしれぬが、合気道4段の資格保持者だそうで。ふとした縁で合気道の関係者と話をする機会に恵まれ、その成り立ちから意義、魅力まで存分に語っていただいた。

来年度から中学校における武道必修化が予定されているが、圧倒的に柔道が多く、合気道は敬遠されがち。その理由は教師の中に合気道の経験者が格段に少ないことが挙げられる。

だから必然的に柔道となるのだが、それは学校側の都合のいい論理であって、本来であれば受講する児童生徒の希望があって、声が強ければ講師を用意するとか人材を育てるとか、そんな工夫があっても良さそう。

そのへんは議会の質問ネタには格好の材料かもしれないが、まずは役所の言い分を聞いてみよう。

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2011年12月27日 (火)

川崎駅東口ラーメン事情

本会議や委員会開催時の交通費は実費弁償だが、それ以外の場合は個人負担。仕事の場合は領収書を添えて政務調査費に計上することになる。車通勤の場合は、川崎駅地下街アゼリア駐車場が用意される。

「それって議員特権じゃないか」と誤解を招くから多少の解説を添えるが、他都市は市庁舎の駐車場が用意されていて、本市はその数が圧倒的に少ないことから少し離れた駅地下の駐車場が確保されることになった。

そのB2Fの駐車場からB1Fの地下街への出口の両脇にケーキ屋があったのだが、つい最近、片側が店を閉めてしまい、明大の先輩の店「イノクマ」が残る。閉めた店とて味にせよ値段にせよ悪くなかっただけに商いの難しさが垣間見える。

その閉めた店の後にはラーメン屋の看板が掲げられたのだが、やはり広告は目だってなんぼの世界。店の名前は「野郎ラーメン」。いかにもガッツリ系でしょ。看板が派手だからいやがうえにも話題に上がる。

それが緻密に計算されたものなのか知らぬが、「あれは何だ」「旨いのか」と重鎮まで気になる様子。開店初日には地下駐車場まで長蛇の列だったそうで、それが更に話題となり、私の好奇心に火が付いた。が、いかんせん食い物屋の列に並ぶというのはまっぴらゴメンの性分である。

そんな折、絶好のチャンスが訪れた。定例会も閉幕すれば余計な報告はわずらわしくなり、(ほんと失礼な奴だなぁ)、仕事を片付けて早めに退散することになるのだが、地元の会合にも早すぎるし。。。と道すがら思案していたところ都合よく席が空いていて、2度目の昼食となった。そりゃ太るわな。

注文から出来上がりまでがちょっと長いから私のようなせっかちな奴はイライラ感が募るが、味はなかなかだし、何といっても「盛り」がウリの様子。その出来上がりまでの時間が回転率の悪さに繋がっているが、その分、行列が出来るから口コミ効果が期待できる。

それでも回転率を高めたほうが利益は上がるというのが私の言い分なのだが、それは店が考えること。

そして、もう1店。モアーズの上に池袋「屯ちん」が出店。本店は私も贔屓だが、ビルの上だけに果たしてどうか。

タイトルに期待した方、申し訳ない。

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2011年12月26日 (月)

ニコライ・バーグマン

こんな話題はもう少し早く提供できれば良かったか。

クリスマス到来。彼女へのプレゼントは何にしようかというのは男性諸君の悩みの一つ。

ブランド品で心が動くかなどと思っている古臭い人物なのだが、最近は夫婦同士でプレゼントを贈り合うなんて家庭もあるようで(えっ昔からだって?)。勿論、わが家には縁のないことである(笑)。

さて、そんなキザな奴ではないと思うのだが、記念日に花を贈るというのはカッコいいことだと思っている。できればセンスのいい花を贈りたいものだ。

日本が誇る伝統文化「生け花」こそフラワーアレンジメントの最高峰と信じて疑わないが、「生け花」は、もてなしの心を有するだけに贈り物には不向きであろう。

そんな時に妻から紹介されたのがこの店。確か、婚前の母親へのプレゼントが最初だと思うが、それ以来、贔屓の店であった。あったというのはもう10年以上も昔の社会人時代の話で、妻に内緒で花もよく贈ったけれど(笑)、たいそう喜ばれることが多かった。

場所は表参道。当時は路地の片隅にほそぼそと営んでいた。当時はそれほど客が多い訳ではなかったからニコライ・バーグマン本人がよく相手をしてくれた。映画俳優みたいにカッコいい奴なのだが、片言の日本語を話し、腰も低く親切に接してくれる。

最近というか、こちらの世界に転職をしてからはとんとご無沙汰なのだが、私のことを覚えてくれているだろうか。まぁ別に女性じゃないから覚えていていただかなくとも結構なのだが、最近は店も大きくなって、TVにも引っ張りだこだというではないか。

秘密の店だっただけに巷に知られてしまって、少し悔しい気がしないでもないのだが、そんなことを知っているだけでも十分に話題になりそう。

当時に比べて格段に注文が増えたから全て本人の作とは限らないが、本人が作ればセンスのいいアレンジメントになること必須。ココイチの贈り物にどうぞ。

http://www.nicolaibergmann.jp/

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2011年12月25日 (日)

ぶらさがり

可もなく不可もなくという言葉が適切かどうかは読者の皆様の判断に委ねるが、野田内閣の支持率が急落と聞いた。

いづれにせよ波風立ちにくい無難な政権運営だと思うのだが、やはりそこに欠けているのはリーダーが自ら語るということではないかと言いたいのである。

「十分に語っているぢゃないか」との反論も来そうなものだが、十分かどうかは個人の主観によるもの。そういう意味で大きな効果を上げていたのと思われるのが「ぶらさがり会見」。

どれだけ政権浮揚に繋がるかは言葉次第だが、自分の言葉で国民にアピール出来る絶好のチャンス。ほんの数分でも夕方や夜のニュースに取り上げられるから言葉と信念に自信があれば積極的に行うべきだと思うが、いかがか。

時の小泉純一郎総理や麻生太郎総理などは上手く活用していたと思うのだが、普天間以降はとんとお目にかからなくなったのが残念。やはりこの世界に生きている以上、自らの言葉で語れる機会は重要。

ある知人から「毎日ブログを続けているのってスゴいですね」と言われたのだが、それって暗に内容が無いってことを意味していないよなぁなどとひねくれ者の独り言であって、勿論、批判的な内容もあると思うが、やらぬよりはましではなかろうか。

ブログは誰でも読めるようになっているが、知らない方や読めない方も少なくない。そんな方々には年4回の定例会毎に活動報告を作成し、郵送でお届けしている。

過日も後援会に加入している支援者が事務所を訪れて下さった。いつも活動報告を送ってもらっているが、会費を納めなきゃいけないと思ってねと。そんな心遣いがありがたい。以前、メールにすればとの話もあったが、いかんせんおじいちゃんおばあちゃんも少なくない。

毎回届く手紙を楽しみにしていると聞いたこともあって、今年最後の定例会も終わったから、夜な夜なそんな活動報告を作成している。

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2011年12月24日 (土)

監督官庁

厚労省が示した65歳までの継続雇用義務化は人の財布に手を突っ込むような話であって、国が口を出すべきような話ではないなどと偉そうに講釈を述べたが、「所変われば品変わる」であって、自分とて同じようなものであった。

私鉄各社はドル箱路線を有しているのだからもう少し地元の為に貢献していただいてもいいのでは。。。などと市を通じて陳情を依頼することもあって、私鉄側からすれば地元の陳情だけに大きな御世話だとは思わぬと思うが、渋い回答も少なくない。

私鉄各社は役所以上に役所的と聞いたことがあるのだが、もしや国交省からの申し入れであれば結果は違うかもしれぬなどと国交省から本市に派遣されている某局長を訪れた。

まずは、小田急多摩線の五月台駅の南口に臨時改札設置を求める案件。橋上駅舎なのだが、地上階にはバリアフリー用の通路もあって自動改札機のみで終了しそうな様子。市を通じて打診したがダメらしい。いかんせん利用客が足りぬというのがその理由。う~ん。

そして、もう一つは、今回の定例会でも取り上げたのだが、小田急線の百合ヶ丘駅と新百合ヶ丘駅の間の跨線橋の話。万福寺地区から百合ヶ丘小への通学路にもなることから安全対策を求める声が多いのだが、何といっても老朽化も著しく、架け替えと世田谷町田線の反対側への延伸を求める声が強い。

教育委員会によれば、現在は児童30名程度が利用しているが、6年後には児童の増加が見込まれ、約400名が利用するのだという。「何で市はやってくれないのか」と私の元にも相談をいただくのだが、いかんせん小田急電鉄の所有物だけにそちらの会社の意向が大きい。

安全性は大丈夫ですからということでなかなか先に進まない案件である。ただ、本市としても手をこまねいている訳ではなくて、歩道のカラー舗装を含む周辺の安全対策を実施することになっている。

そして、跨線橋周辺のスイミングスクール前に道路の拡幅用地があって、バス停設置の希望をいただいたことがあった。口頭で依頼しておいたから、今回の質問においてその協議結果を聞いたのだが、鉄道駅が近く、需要が見込めないとのことで見送りに。

やっぱり監督官庁の派遣局長でもダメなのか(笑)。

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2011年12月23日 (金)

一般質問(4日目)

年配者とご一緒の席では健康の話題が多くなりがち。「咳をこじらせちゃってね、腹筋が痛くてたまらないよ。つい先日も医者に診てもらったんだけどね、大丈夫だって言うんだ。でもスゴく痛い」。

そんなことを吹聴している自分に気付く。単なる腹筋通だと思うのだが、いかんせん治りが遅い。まさか内臓じゃないよなと不安がよぎり今月3回目の病院に。そのせいで一部の質問を聞きそびれてしまった。

最終日4日目のトップバッターは宮前区の石田康博氏。「宮前区内の保育所整備の進捗状況」、「宮前平駅周辺の歩道整備」、「菅生緑地の整備」、「廃家などの対策」が事前通告されている。

何とか間に合わせようと努力したのだが、10分遅れで到着。10分といえども遅刻は遅刻。冒頭に氏名を立てておかないと午前中は欠席扱いになってしまうのが議会の慣例。なんか損したような気分にさせられる。

2番手は川崎区の林浩美氏。下水道使用料の未収金の問題を取り上げた。本人が以前から追及してきた案件だが、概ね調査結果が判明した。議場での追及を恐れてか直前に委員会に報告してくるところが行政らしい。

下水道使用料は2ヶ月に1回の水道料金の徴収時にともに徴収されるが、その未収額は年間約8千万円と想定されるらしい。まぁ要は水道と下水道と届出が別々であって、下水には出ていない届出もあるということである。

それにしてもあれだけ追及していながら前日には当該部局の新年会(もちろん幹部は居ないのだが、)に出席しているのだからあなどれない。ちなみに全く関係ない私まで御呼ばれして親睦を深める結果になった。

さて、質問の最終日には各会派とも団長クラスの大物???がそろう。私じゃなくて良かったとつくづく思うのだが、わが会派のフィナーレを飾るのはこの人、嶋崎嘉夫氏(川崎区)。「放射性物質が検出された焼却灰等の現状と対策について」他を取り上げた。

通常であれば下水道汚泥の焼却灰、一般廃棄物の焼却灰は海面埋立てされるのだが、放射性物質が検出されたことから浮島処分場にそのまま保管されている。その量5千5百万t。

本市のごみの焼却量は日量40万tだからその量や推して知るべし。基準値を大幅に下回るのだが、国からの指示待ちの状態。そんな折、県が唐突に被災地からの廃棄物受入れを発表した為、その連携不足を追及したのだが、市長が予期せぬ答弁ですり抜けた。

ただ、やはり処分場を有しない県が市の頭ごなしに事を進めるのは納得いかんという至極当然の言い分には頷ける。

4日間の合計12人分の独断と偏見に基づく講評だけにお許しを(笑)。

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2011年12月22日 (木)

一般質問(3日目)

「破談しちゃったよ」。

どこかの見合い話ではない。行政との事前協議の話。「4年前の答弁と全く同じぢゃないか」というのがその理由。そんな話を聞くと何か波乱が起きそうな気がして、ワクワクしてしまうのは悪い癖。

3日目のトップバッターは麻生区の尾作均氏。私の公認権を握る自民党の麻生区支部長である。既にこのブログにも何度か登場いただいたから、さすがに本人の紹介は割愛するが、「農地について」と「避難所運営会議について」の2項目を取り上げた。

前者は農業振興地域における違反転用について。本来であれば農業振興地域は都市計画法による市街化調整区域と農業振興地域整備法による地域指定の二重の網がかかっているだけにその土地利用は厳しく制限される。原則、農地でなければならないが、資材置き場や会社事務所等が立地しているのは明らかに違法なことが多い。

裏を返せばそれだけ地主が困窮し、そうせざるを得なかったと言ったほうが正しいのだが、違反は違反であってその非は認めねばなるまい。3年以上の懲役又は300万円以下の罰金刑だが、行政代執行の可能性や違反対策検討委員会にハッパをかけるような内容の質問であった。

2番手は多摩区の廣田健一氏。通称ケンちゃんである。現在3期生の中では私が最若手であれば、ケンちゃんは最長老、というかまだ還暦だから最年長といったほうがいいかもしれない。昨日に続きこちらも三代目、向こうはバッチの三代目だが、こちらは老舗豆腐屋の三代目。さすがに厳しい追及を期待するのは酷だが、地元の陳情もよく取り上げている。「バリアフリー事業について」、「食の安全・安心について」、「子どもの支援対策について」を取り上げた。

そして、3番手は団長、浅野文直氏。前日に遊びすぎたか、おっと失礼、今回はそんなことはなさそうだが、顔色が悪い。熱と嘔吐感がひどいらしく、あまりの気分悪さに昼の時間を利用して病院に行かれた様子。

「6月補正予算は最終的に可決したものの、他会派にも減額修正を求めてきただけに忸怩たる想いだ」で始まった一般質問。夏の節電チャレンジ。目標を達成した家庭への記念品配布事業が目標を大幅に下回ったことを追及したのだが、国会議員顔負けの厳しい追及と威圧感は必見。数日後には市のホームページで録画が見られるはず。

「忸怩たる想い」に現われているように終わってしまったものをいくら蒸し返してもやり直せるわけではないが、これからの事業立案にあたっては各局にも相当な重圧になることは間違いない。

「やっぱり注射1本打ってもらったほうがいいですね」と伝えたのだが、その後の反応はみなさんの想像にお任せする。

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2011年12月21日 (水)

一般質問(2日目)

たまたまそうなってしまったのか、しがみついている人が多いのか、わが会派の新人は現在1人だけである。

新人はいろいろと雑用を押し付けられるから鬱憤も溜まりがち。たまに先輩風を吹かせて飲みに誘うのだが、こんなオヤジに付き合ってくれるのだからありがたいと思わねばならぬ。

市内名門の家柄の三代目。世襲だけに私には分からぬ苦労も多いと思うが、父親は7期務めた原修一氏。親父の域に達すれば、部屋に居ないこともしばしばだが、息子は7時8時までの残業があたりまえ。勉強熱心である。

今回の質問では、武蔵小杉駅周辺の再開発や等々力陸上競技場の周辺整備等の地元の課題を取り上げたのだが、「風通しの良い行政運営を」と求めていたところを見るにやはり昨日おとといとこのブログでも取り上げてきた縦割り行政の弊害がここでも見られることになった。

さて、現在、市の選挙管理委員会が主催して議会の傍聴ツアーが実施されている。各区で希望者を募って議会の様子を覗きに来られるのだが、当日の午前中は中原区の関係者が傍聴に訪れていて、いいアピールになったのではないか。

当初、本人はわが会派の2番手であったのだが、2番手は午後の質問になるからとの先輩の配慮で1番手に。譲ったのは同じ中原区選出の松原成文氏。私と同じ3期目なのだが、なんと太っ腹なのだろう。

その同氏の質問では災害対策について10月の広域停電の原因や本市において津波避難ビルの指定が遅れている理由等を質した。

また、国においては朝霞宿舎が一躍脚光を浴びる形になったが、既存の公務員宿舎削減も進んでいて、市内の6ヶ所が選定されているが、その跡地利用等について質問を行った。当該6箇所は全て民間の賃借契約に基づくものだから本市に売却されるとかそういう類のものではないとの回答。

それ以外に武蔵小杉駅北口の整備やスポーツ施設を活用したまちづくりについて質問が行われ、後者についてはフルマラソンの実現を求めていた。

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2011年12月20日 (火)

水田と障害児

さて、今回の一般質問では以前からこのブログでも何度か取り上げてきたが、痰の吸引等の医療的ケアが必要な児童の支援策について質問を行なった。

その支援策の肝となるのが看護士の確保策。他都市では独自の予算で看護士を確保する例もあるが、厳しい財政状況下においては、単に職員として看護士を抱えずとも、看護士資格を有する教員のローテーションや看護士の臨時派遣等の柔軟な対応ができるはず。教育委員会ではそんなことが検討されている。

もう一つの健康福祉局では、重度障害者に対しての看護士派遣事業があって、その適用範囲の拡大を求めているのだが、来年度の予算獲得に向けて各局とも正念場を迎えている。

今回は保護者から市長への手紙も預かり、私の手紙も添えて直談判に副市長を訪れた。事前に内容を伝えていなかったのだが、副市長自身もその状況を把握していることからおよその内部事情を窺い知ることが出来た。よし。

が、もう一つは紛糾した案件。

これも以前から取り上げてきた農業振興地域の課題。都市部の農家はそれほど広い耕作地を有していないから農業収入はたかが知れている。それ以外に不動産収入でもあればそれなりの生活が期待できるが、農業収入のみに依存するのはさすがに厳しい。農業振興地域にはそんな生活を営んでいる方々も居て、あれだけ必死に働いても厳しい現実にはやはり何らかの手を講じる必要がある。

その農業振興地域の大半を占める「水田」。その水田の面積も年々減少が進んでいて、平成7年に42haだったものが、現在は16haとなっている。近年は他都市でも水田奨励制度等の取り組みが見られ、農政部門としても情報収集に努めているようだが、緑地保全的な色彩が強く、あくまでも農業の「業(なりわい)」として支援策を講じるのも厳しい様子。

現在、緑地保全には多額の予算が投じられていて、この「水田」ってのも緑の保全の観点から策を講じられないものかと。これは農政部門と局を異にする緑政部門に聞いたのだが、「水田は農地ですから」とにべもない。

ハナから水田は農地だからうちじゃないよとの姿勢はけしからん。そんな経緯から直談判に及んだのだが、その役所の縦割り行政(セクショナリズム)が水田を減少させてきた。ということで珍しく暴れてしまった。

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2011年12月19日 (月)

一般質問(1日目)

わが会派には10期に及ばんとする首領が居たのだが、既に引退して数年が経過した。その秘蔵っ子といわれる私は(えっ言われていないって?)幾つかの重要な教訓を教わった。

その一つに「行政はなすりつけ合いがあるから同じ場で話をさせないとダメだぞ」というのがあるのだが、そんなことを言われずとも自然と実践できる人物はやはり資質を備えているのだろう。

今回のわが会派のトップバッターは多摩区の吉沢章子氏。質問の事前調整では夜遅くまで大人数を並べて持論を展開している。私も耳が立っている訳ではないのだが、説教というよりも建設的な意見交換がされていた様子。

質問でも局間連携に向けて協議の場が必要ではないかと迫ったのだが、多摩区役所内に庁内連絡会議の設置が決まった。

そして、多摩区には明治大学、専修大学、日本女子大学の3大学があるが、教員サポーター制度は教職課程を目指す学生には人気の様子。出会いや人間形成における成長の場として若者にはいい機会になっているのではないかと取り上げた。

ただ、そんな活動に対し、日本女子大学は単位が付与されるが、専修大学と明治大学は付与されないらしい。私のほうに視線を向けられてもそれは単にOBだという話。

そして、次のバッターは幸区の鏑木茂哉氏。前者とは大違いで、事前調整では局に対して質問を投げておいたからと残業どころか早退に近い。

さすがにベテランだから市長サイドとはある程度の話が出来ているのだろう。それはそれで結構な話。川崎市民文化大使やミューザの復旧について取り上げた。ちなみに、市民文化大使には元プロ野球選手のパンチ佐藤さんや東京交響楽団の大谷康子さんらが選ばれている。

およそ一日平均12~14人が質問に立つのだが、議場に缶詰状態だから夕方になれば疲れも出てきて、早く終わらないないかなぁという雰囲気が漂う。そんな状況を察してか早めに切り上げたのが、高津区の青木功雄氏。

条例の見直しや集合住宅における震災対策等を取り上げたのだが、注目は最後の保育園関連の質問。

待機児童解消として入園枠は増加させているものの、入園枠は限られているからその枠に入れねば不承諾通知を受け取ることになる。基準を決めればどうしても除外される方々が生まれることになるのは自明の理だが、そういう方々にこそ丁寧な説明というか配慮が必要ではないかとのこと。なかなかいい視点を持ち合わせている。

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2011年12月18日 (日)

FtoF

フェイス・トゥ・フェイスの略。コミュニケーションにとって相手の顔が見えるというのは重要なことである。

「極力会って話をせねばダメだぞ、ましてやメールなんぞでは」とは社会人時代の教えの一つ。

議会の合間に新聞記事に目を通していたのだが、神奈川新聞の社説に本市の保育行政が掲載されていた。http://ow.ly/82oXp

求められている財務書類の市への提出を怠っていた事業者がいることに対して市の監督責任を諌めた内容なのだが、担当部局の「時間的な余裕がなかった」とのコメントについついツイッター上で「大丈夫か」とつぶやいてしまった。

「時間的な余裕がない」とか「人手が足りない」とかそれを言えばキリがない。どこだってそうなのである。外資系企業などでは即解雇になってもおかしくない。少なくとも市役所全体では十分に人は足りているのだから部局間で融通しあうとか、予備費なんてのもあるのだから外部委託をするなり、様々な方策はあったはず。そんなことを言いたかったのだが、早速、御意見をいただいた。

「なぜ時間的余裕がなかったのかについて、業務量に対する人員は適切だったのかなどの詳しい調査もされずに、ただ「大丈夫か」だけなんですか?失敗に対して批判的なコメントするだけの議員で、大丈夫か」との内容。

相手のことも知らぬし、いろんな思惑の方々が居て、中には貶めてやろうなどという方もいるから「沈黙は金なり」を貫き通すのが理想なのだが、ついつい余計なことをつぶやいたら、火に油を注ぐ結果になってしまった。持論は曲げぬつもりだが、なにしろみっともない。

ホリエモンのブログには罵詈雑言の類も含めて放ったらかしと伺った。罵詈雑言とは思っていないが、自戒も込めてその後の御意見も掲載させていただくことにした。ちなみに全て同一人物からの御意見。

「おそらく逃げ口実ではなく、事実として時間がなかったんだと推測します。以前、後期高齢者システムでミスが多発したときも、担当者一人だけでやらなければならない体制だったではないですか。あまり職員を貶めたり、見下すようなツイートはやめてほしいです。」

「詳しい内部事情は知りませんが、後期高齢者関連システムでのミス多発は何度も新聞記事になっていたので、同じようなケースを推測しました。議会でこの件を質していたのなら、このくらい考慮してほしい。ただ市や職員を批判したいだけのように見えてしまいます。」

「ブログでも「行政のくだらん発想」との発言がありますけど。そのくだらん発想に対する議決はきちんと反対されたのですか?どのような対案を示されたのですか?補正予算2000万円の大半が水泡にって、大半っていくら?水泡とは全部無駄つまてこと?曖昧すぎます。」

まぁ批判的であったとしてもそれがきっかけでブログの読者になっていただいたのだからありがたい話ではないかと。それにしても顔が見えぬというのは厄介なことである。

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2011年12月17日 (土)

無尽

「無尽」とは毎月一定額の掛け金を積みつつ、融通仕合う相互扶助団体。

本市の南部では今も結構行われていて、月一回の親睦会は仲間内の連帯感が培われるし、また、飲み会のいい口実にもなっているようだ。そんな無尽はお互いに持ちつ持たれつの関係だが、そんな関係が他にもある。

われらが田中和徳せんせーの講演会と言えば聞こえはいいが、資金パーティーがあって、元秘書のH氏が毎回律儀に付き合っている。そんな忠孝の士を慮って今回は私も付き合うことにした。それにしても2万円は安くない(泣)。

さて、私のメルマガ「山崎なおふみのブログの続き」は毎月1日、15日の月2回の発行なのだが、15日号には労働組合の実態を取り上げていて、田中和徳せんせーは市議時代に組合活動を厳しく追及したことで有名。

以前、本人がたいそう自慢するので、議事録を取り寄せたことがあるのだが、もう20年以上も前の話だから手書きの議事録が残っていた。

一般に市役所の3K職場は事務職と違って現業職と呼ばれるのだが、労働組合が強く不透明な面も多い。市の職員としての給与を受け取りながら組合活動に専念する面々を「専従」といい、その「専従」の実態について容疑者A~Eまでの一日の行動が事細かに調べ上げた上で、その事実を議場で公表した。

事実を突きつけられた行政がシラをきった為、紛糾して本会議がストップしたという前代未聞の出来事。その情報網のスゴさには唖然とさせられるが、本人は当時から暴れん坊として名を馳せていた様子。やはりパーティ券は2万円の価値があるかも(笑)。

組合といえば、その総元締めの連合だが、厚労省が示した65歳までの継続雇用義務化。経団連と連合の会談において経団連側が慎重な姿勢を示したというが、当然の話。そもそもに、人の財布に手を突っ込むような話であって、国が口を出すべきような話ではない。

義務化をすれば新卒者の採用抑制を含む若者への皺寄せはあるだろうし、何よりも企業の活力が削がれることに繋がりかねない。そして、ツイッターでもつぶやいたのだが、今回の義務化は公務員の定年延長も視野に入れた役人の巧妙な伏線だと思うのだが、読者諸賢はいかが思われるか。

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2011年12月16日 (金)

2つの報告

今日は久々に常任委員会の報告。上下水道局から以下2点の所管事務の報告を受けた。(1)財団法人川崎市水道サービス公社について(2)下水道使用料の徴収に関する調査結果概要(中間報告)について。

(1)については、平成元年に設立された団体なのだが、平成24年度末を以って廃止するというもの。年間の事業規模は約1.8億円程度だが、その大半を補助金・委託金に依存している。従業員は役員9名、それ以外は非常勤だが、ほぼ全員が水道局のOB。完全に再雇用の受け皿になっていて、一部に批判を招いていたことも事実。

過日のブログに記した通り、水道事業は結構な利益を上げていて、職員にもそんな多額の給与は支給されていないからもう少し生き残り策というか活用案もありそうなもんだが、時勢柄、やむを得ない。

当日の委員会では、同じ会派の石田康博氏(宮前区)は廃止に伴いサービスレベルの低下を招かないのか、私は廃止後の民間委託に要する費用等について質問を行った。

廃止が決まったから都合よく報告してきただけじゃないのかと意地悪な見方もしてみるが、この手の報告は一般質問のいいネタになる。

前段で公社の経営状況等を質問し、最後にこの公社の存続はどうなんだなどと問い詰めれば、「平成24年度末を以って廃止する」との結論が導かれる。委員会の所属議員はそんなの委員会の報告そのものじゃないかとなるが、傍聴やインターネット中継など見ていれば、あの議員はスゴいなとなるから、目立とうと思えばそんなことも出来てしまうのである。

そして、もう一つの(2)のほうだが、要は市内に下水道料金を徴収していない家庭があって、その対象者数を明らかにするとともに、再発防止策を講じますよというもの。これはわが会派の林浩美氏(川崎区)の一般質問が発端となり、発覚した事案である。

その未徴収額は概算で年間約7千万円と見られ、その原因は排水設備会社の未申告によるものが約半分、残りの半分は市の事務処理上のミスだという。市内全域の対象家庭の調査は業務委託により実施されたが、その費用約1千万円。

話を聞いていて、国の年金の突合作業を思い出してしまった。自分たちの事務手続き上のミスを税金を使って埋め合わせる手口は全く同じ。そんな指摘を行いながら、適正な事務執行を求めておいた。

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2011年12月15日 (木)

明日への活力

グスタフ・マーラーという作曲家をご存知だろうか。

今年はマーラー・イヤーになるそうで、巷のコンサートもそのラインナップが充実した年となった。そのマーラーはわが会派の鏑木茂哉先生のお薦めの一つなのだが、初心者にはちと敷居が高いと思えなくもない。

現在も復旧進むミューザのこけら落としはマーラーの交響曲第8番であったが、別名「千人の交響曲」が付くように合唱付の大編成が有名。交響曲に合唱を取り入れたのは偉大な作曲家ベートーヴェンの功績だが、街中にその「第九」が聴かれる季節となった。

暮れの「第九」は世界的に見てもわが国特有のものだが、先日も佐渡裕さんの指揮による恒例の「1万人の第九」が演奏され、大きなニュースになったし、それを聴かねば年を越せないなどというファンも少なくない。

実は、私もその一人なのだが、東京都の文京区が主催するコンサート「響きの森シリーズ」も今年最後の演目はその「第九」。且つ指揮者はその佐渡裕さんとあって、仕事の合間に訪れたのだが、さすがに会場は満員御礼。

ちと音楽的な解説を加えると、同じく天才作曲家として知られるモーツァルト直筆の譜面はほとんど修正の無いきれいなものだが、ベートーヴェンの譜面は何度も手を入れた跡が見られるという。ベートーヴェンが難聴に悩んだ話は有名だが、数々の苦難を乗り越えて、次々と傑作を生み出したその精神力には頭が下がる。

そして、この「第九」こそは悩みに悩んだ末に辿り着いた悟りの境地。初演は同氏の指揮によるものであったが、聴衆の熱狂的な拍手が聞こえず、歌手に促されてようやく喝采に気付いたというエピソードは有名。

それだけの苦難を乗り越え、難聴という悩みを克服して完成させた「第九」を聴けば明日への活力が生まれてくる。今年は大震災に見舞われた被災地の復興への祈りを込めて歓喜の歌が響く。

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2011年12月14日 (水)

後の祭り

12月議会も前半戦の代表質問と議案の審査を終えた。

ある会派の代表質問に冬の電力需要を見込んだ節電対策が盛り込まれていて、なかなか気の利いた質問ではないかと頷いた。

何でもそうだが、事が過ぎるとロクなことがない。これからの季節、繁華街のネオンが寂しくなっちゃったらどうするんだと余計な心配もしてみるが、年末商戦、わがまちも賑わいを見せることを祈っている(笑)。

さて、居眠りもせずに、その質問をふむふむと聞いていたのだが、冬の節電対策とともにこの夏に実施した節電普及キャンペーンの成果について追及も見られた。この6月議会において、夏の節電行動の取り組みを実践する為の動機付けとして、目標を達成した世帯に対して記念品を贈呈する約2千万円の補正予算が計上されたのだが、その結果がどうなのかというもの。

当時は、わが会派としても、厳しい財政状況下において、補正予算まで組んで実施すべき事業なのか、また、達成した世帯に記念品を贈呈するというような手法については疑問を生じざるを得ないとの認識を盛り込んでおいたのだが、今回の答弁では、目標約1万世帯に対し、実績は約850世帯と目標数の1割にも満たないことが明らかになった。

結果、その補正予算2千万円の大半が水泡に帰すことになるのだが、「いまさら何言ってんだ」とわが会派の団長がヤジを入れるもちと声が小さすぎたか議事録に残らない可能性が高い。

そのへんの過去の経緯については、川崎市議会のホームページ上で、今年6月21日の本会議と24日の総務委員会の会議録を参照していただければ、どこの会派が何を言っていたのか明々白々。

翌25日の私のブログにもそのへんの経緯と心境を綴っているのだが、業者にそそのかされたのか、行政のくだらん発想の賜物なのか知らぬが、懐柔に負けずにあそこで修正しておくべきだったと悔やまれる一件。

当時、否決の姿勢を伝えていたのはわが会派のみで他は行政に同調姿勢だったはず。

だから言ったじゃないか。

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2011年12月13日 (火)

自然教室

「かわさき海のみどりの会」なる団体があって、「わかめ養殖で海をきれいに」という活動を続けている。 http://ow.ly/7OD2r

まだ、マイナーなイベントであって、ご存知ない方も多いと思うが、今年で2年目となるのだが、11日(日)に川崎区の稲毛神社にて種付けが行われた。

その会長は平野悦男氏。年齢不詳(笑)。同氏は自民党川崎市連の青年局長を務めていただいているのだが、かわさき生まれのかわさき育ちの生粋のかわさきっ子で顔も広い。そんな局長から誘われたことがきっかけでイベントを訪れることになった。

青年局長といっても別にイベントは自民党が主催している訳ではない。あくまでも地元のイベントでその会長がたまたま青年局長だったという話。そして、今回、誘われた際に思い出したのは、地元の子ども会会長から聞いたある言葉。

わが麻生区は川崎市の北部地域なのだが、市内では珍しく豊かな自然を有している。ここ数年の間、地元の田んぼをお借りして子ども向けの体験農業が行われているのだが、

「やっぱり川崎市は南北に長いから風土も違う。子どもたちには同じ川崎市として南北の交流を考えていて、南部の子どもたちにこの豊かな自然を体験させてあげたいんだ」

とこぼされたことがあった。何気ない一言であったが、それが強く記憶に残っていて、私も同じ想いを抱くに至った。

その鰻の寝床といわれる川崎市は東京都と横浜市の中間に位置する絶好の立地条件にありながら私鉄毎に形成された生活圏となっていて川崎市としての連帯感が薄いのも事実。

肌が合わぬことも十二分に承知をしているが、縁あって同じ市内に生活しているのだから川崎市としての一体感、フロンターレやミューザもその一つなのだろうが、それが一つでも多いほうがいいのではないかと思っている。

今回のわかめは宮城県東松島産のものと伺った。わかめの成長は早く、来年3月には1メートルを超える程に成長するそうで、この2月には実際にその成長を舟で見に行くのだという。また、3月の収穫時にはわかめ料理が振舞われるのだという。

小さな取り組みだが、誰でも自由に参加可能であって、多くの子どもたちにとって自然に触れる貴重な機会となること、そして、南北交流の一助となることを期待している。

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2011年12月12日 (月)

夫婦仲

朝のラジオで流れていたのだが、「根岸の里のわび住まい」とは便利な文句だそうで、適当に季語さえつければそれらしい俳句が出来上がるという。

同じ七・五の文句だが、いつぞやに聞いた「亭主元気で留守がいい」とは洞察力に優れた明言ではなかろうか。

今月、ベネッセからある調査結果が公表され、「夫婦愛 出産を機に妻の夫への愛情大きく下がる」の見出しが躍った。原因はそれに限らないが、離婚や家庭内別居などもよく聞く話。かと思えば、子供を授からぬからと離婚するケースもあって、それでまた再婚相手を何とかしてくれとなるのだが、相手選びというのは本当に難しいもんである。

それ以降、周辺では夫婦円満を見せる為に、各家庭の自慢話が多くなったような気がしていて、急にそんな話が始まると逆に胡散臭く見えるもんである。私も背伸びしたいのだが、さすがにしようがなくて困っている(笑)。

で、ふと思ったのだが、議員在職中に離婚したなどという話は聞いたことがない。どう見てもおしどり夫婦には見えないから多分に世間体なるものが優先しているのかもしれない。でも、そう考えると旦那が多忙を極めていたほうがかえって夫婦仲はいいのではないかとの男性諸氏には都合のいい結論が導かれることになる。

さて、うちの妻が昔の友人から久々に誘われてランチ会に顔を出したという。その友人の主人は大手名門企業に勤めておられるというのだが、毎日必ず6時に帰宅するのだそうだ。

酒も飲まぬし、付き合いも無い、たまにはお付き合いでもしてきたらと妻が勧めるのだそうだが、全くしないのだそうで「あんたの亭主はいいわよね」といわれたという。あまり褒められた気もしないのだが、確かにこんなキャラだから家庭で喜ばれるはずはなく。。。

ということでたまには罪滅ぼしで家族サービスをすることになった。続きは明日。

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2011年12月11日 (日)

仮釈放

決してセンスはいいほうではないのだが、実はムネオファンである。

犯罪者であることには違いはないし、任期途中で仮釈放されるのはなにやら裏がありそうな気もするのだが、本人は実にキャラが立っていて、政治家にああいう人物が1人位は居てもいいのではないかと密かに思っている。が、さすがに疑惑の総合商社と追及した某氏が出迎えるというのはさすがに節操がない。

などとツイッターでつぶやいたら、「最近「憂国のラスプーチン」(コミック) というのを読んでいます。歴史を見てもいろいろな事柄は1面だけみて判断できないものだと思います」との反応をいただいた。

さて、時折、自民党本部から時事ネタを解説したFAXニュースが送られて来る。時間があれば目を通す程度に過ぎないのだが、今回のタイトルは「野田総理の消費税『抱きつき作戦』に協力できない理由」とあった。自民党も消費税引き上げを公約してきた以上、与野党協議に応じるべきだとする野田総理の答弁について、全くの見当違いの強弁とバッサリ。

消費税についてマニフェストには一切記載せず、「ムダの削減で財源を捻出し、4年間は消費税を引き上げない」と公言していた民主党に道理はないと過去の発言の数々が列挙されている。

戦後60年、この国の成長と平和を支えてきたのは自民党の功績と今も信じて疑わないが、泥にまみれて「しがらみ」や「既得権益」が多いのも事実。だから元経産省の脱藩官僚の言い分に分があると思っていてもその「しがらみ」を断ち切ることは容易ではないのが致命的な欠点。

まぁそんなこともあって、みんなの党や維新の会に期待が集まる訳なのだが、公約と実現は時の政権を見るまでもなく全く別な話。できないだけでもけしからん話なのだが、普天間などで大きく国益を損ねた罪は歴史の汚点。

その「しがらみ」を断ち切るにはガイアツでバッサリやるか、中からジワリとやるか西洋医学と東洋医学の違いのようなものだが、世の中には、しがらみと既得権益のない人が圧倒的に多い。そのへんを承知しているいないは政権復帰に向けて、大きな違いだと思うが。

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2011年12月10日 (土)

県庁の星

洗面とうがいは日々欠かさず、体調管理には注意を払っていたつもりだが、実は1ヶ月ほど咳が収まらずにいよいよ腹筋に激痛が走った。腹筋の鍛え方が足りなかったか。

当初は市販の風邪薬を飲んだり、適度な休養を繰り返していたのだが、そんな本人の努力の甲斐なく、もしや別な病気ではなどと不安が脳裏をよぎり、無念にも医者の世話になることになった。そんな状況を察してか、後援会の役員からも御電話をいただいた。

苦難の時こそ余計に人のありがたみが分かるものである。医者の診断結果は「ぜん息の可能性が濃厚」というもの。ぜん息の咳は独特のものなのだが、今回はいつもの咳とは違った為、気付くのが遅れてしまった。

咳は呼吸器のみならず身体全般に相当な負担がかかる為、疲労骨折もあったりするようで、とんだ災難なのだが、そんな状態でもフルマラソンを走れるのだから人の生命力ってつくづくスゴいと思う。

さて、マラソンといえば、今年の東京マラソンで一躍脚光を浴びた市民ランナー川内優輝さんの快進撃が続いていて、福岡国際マラソンでは日本人トップの3位入賞を果たしたという。

同氏は埼玉県庁の職員。いわゆる公務員であって、実業団選手とは状況が全く異なる。最新トレーニング設備がある訳でもなく、トレーナーが居るわけでもない。走り方とて決してきれいなフォームとはいえないが、自己流で黙々と鍛えた肉体と草の根根性は映画「ロッキー」を髣髴とさせる。

実は公務員にはマラソン愛好家が多い。朝の通勤時にジョギングで通う職員もいれば、昼休みに市役所の周辺を走っている職員も少なくない。ジョギングは適度な運動としてストレス発散にもちょうどいいし、誰でも気軽にできるスポーツの一つ。

そして、公務員ランナーの特徴は最近の流行に関係なく本格的なアスリートが多いということ。ついつい、本業のほうを心配してしまうが、あれだけの活躍が出来れば、ぜひともオリンピック目指してがんばってほしいものである。

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2011年12月 9日 (金)

年末ジャンボ

今回の定例会。提案された議案は約50件でその審議が行われるのだが、どんな議案が提案されているのか。たまにはそんな考察でもどうか。

毎年のことだが、宝くじ関連の議案が上程されている。宝くじの売り上げの一部はその自治体の収入になるのだが、その販売限度額を定めるもの。本市の限度額は130億円。

そして、ここ最近の状況は、およそ1百億円の販売実績に対して、約40億円程度が本市の収入になっているというから結構な金額である。宝くじは還元率の低さが有名。やはり、一攫千金の陰で、そんなに胴元に持っていかれたのでは、ちと割に合わぬような気がしないでもないが。。。

次は、公務員給与の関連議案。例年、市職員の給与は条例で決定されることになっていて、今年もそんな議案が上程された。その議案は賞与との兼ね合いもあるせいか、他の議案と分割され、定例会の前半で審議され、既に採決も行なわれた。

国の公務員給与は人事院勧告に基づき決定されることになっているが、本市は人事委員会が民間給与との比較の中でその額が示される。当初はその比較対象先が5百名以上の大企業ばかりであって、公務員に都合が良過ぎるのではないかとの批判を招いてきたことから、年々その対象先の見直しが行なわれ、現在は企業規模50名以上の事業所の給与との比較になっている。

結果、今回の条例案では若干の給与削減となる予定なのだが、日本共産党及びみんなの党を除く、賛成多数で可決された。日本共産党が給与減額は職員のモチベーション低下を招きかねないと反対討論を行なったのだが、じゃあその給与でそれだけの働きをしているのかとなるのだが、このご時勢に終身雇用と年功序列は異例の待遇。そこに甘えている限り、公務員の将来は暗い。

そして、契約関連で事業規模の大きいものは議会での承認案件となり、議案として上程されることになる。今回はその一つに、地元のリサイクルパークあさおに隣接した資源化処理施設の契約事案が含まれる。契約金額と契約対象先が記されている。この手の議案は入札後の結果だから、その選考過程が主な審議対象となることが多い。

代表質問も終わったので、そのへんの状況も追って掲載していく予定。

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2011年12月 8日 (木)

贈答品

季節柄、御礼か賄賂か知らぬが、贈答品が多い。こりゃ失礼、賄賂はナシ。

本当に気遣い一切無用なのだが、やむを得ず頂戴するケースもあって、菓子折りは事務所の茶菓子としていただくのだが、ワインなどはラベルを見てもらう訳ではないから何気なく置いて行かれた中にとんでもない代物があったりして。

実は、今年はその中に「オーパス・ワン」があった。カリフォルニア州ナパバレー産の名門ワイン。ロバート・モンダヴィ氏の通称モンダビ・ワインは品揃えが豊富で安価でも好評なものも多いが、その最高級ブランド。

まぁそれだけの品物が届くということは仕事の実績も窺えるというもんであって(笑)、そんな評判が波紋を広げてか、つい最近もある案件にお呼びがかかった。

道路拡幅なのだが、過去に市長が書面で約束をしていながら、一向に事業が進んでいないという事案。行政側の担当者も1~2年でコロコロ変わるからそのたびに一からやり直し。なかなか進展を見せない展開に陳情者の鬱憤も最高潮に達しつつあって、罵声も飛び交うほどのヤバい展開。

土地の買収も絡む案件なのだが、何回訪問したのか、どんな反応だったのか、微妙な交渉事だけにそれはさすがに秘密事項なのだが、これまでの経緯から怒りが収まらない。そんな威嚇に負けてか、普段は忠実に職務をこなす職員たちも回答の歯切れが悪く、結果、余計にイラだちを募らせることになる。

私が一緒に怒鳴り散らしたら元も子もないからその場は穏便に済ませようと思うのだが、あまり穏便過ぎてどちらの味方なんですかとも言われかねない状況。

一方の市役所では、不憫な職員をなだめつつ、「なるべく議会で取り上げないようにするからさぁ」などと脅し文句をチラつかせながら(行政は都合の悪いことを議会で取り上げられることを極端に嫌う)、何とか前進させてよとハッパをかける。

でも、聞けば過去に2名の市議が担当して、両名は既に引退されてしまったから私が3人目のご指名となるらしく、後になればなるほど荷が重くなるもの事実。そりゃあ職員同様に過去のツケが回ってきた私も厳しい局面を迎えている。

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2011年12月 7日 (水)

改革への情熱

プロ野球のペナントレース。今年は「統一球」の影響からか各チームの打率が低迷。結果的に投手陣の活躍が目立ったが、打撃不振を「統一球」のせいにするのは「逃げ」の口実に過ぎないとオレ流の落合監督はインタビューでバッサリと斬って捨てた。

大阪ダブル選挙。天下分け目の合戦の雌雄が決した。橋下氏の人気が如実に現われた格好になったが、言い分が同じで候補者が別人であれば結果は違っていたかもしれないとは逃げ口実か。

勝敗が付いたのだから、いまさら都構想に反対だなどと外野で叫んでみても負け犬の遠吠えのようで、成り行きを見守るしかないのだが、それでも吠えてみたくなるのは人の性であって、今日はそんな独り言にお付き合いいただければ幸いである。

あの独自路線を貫く日本共産党が自らの候補者を引っ込めてまで現職を支援するとは橋下氏になられると相当嫌なのかもしれない。ってことは結構大胆なことをやってくれるのではないかと期待するのは私だけではなかろう。

知事といえば聞こえが良くて上に見られがちだが、政令市は事情が別。知事は蚊帳の外であって、権限が及ばないことが多い。今回の選挙でも府知事を辞してまで挑戦した政令市の市長の権限の大きさが窺い知れるというもんである。

本市の市長が不祥事続きの市バス事業の民営化に言及したが、その橋下大阪市も市営地下鉄と市営バスの民営化を目指していて、このへんは公務員として採用した人材の待遇をどうするかということが焦点の一つで見物となる。

ぜひ、本人をこの目で見て、その言い分を聴かねばなるまいと独り勇んで大阪厚生年金会館に乗り込んだのは平成20年11月。「第2回大阪の教育を考える府民討論会~教育日本一を目指して~」と題したタウンミーティングであった。

勿論、日帰りでこれは政務調査費に計上。しっかりとレポートも付けておいたが、札付きの教職員組合と対峙して教育への想いを語る知事はさすがにカッコ良かった。その情熱こそが政治の醍醐味。

そんな新市長がどんな改革を見せてくれるか、お手並み拝見。自らの信念があればその批判を打ち破る情熱がなければダメ。政治に限らず自分の夢に向かってがむしゃらに進む人物は魅力的。

でも42歳はさすがに若い、厄年は関係なしか。その情熱に38歳の政令市議、やる気に目覚める。えっ今まではどうしたんだって。

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2011年12月 6日 (火)

禅問答

どこの世界も大なり小なりあるとは思うが、とりわけ、この世界に居ると人の卑しさというものがありありと見えてくる。それを反面教師にするか、人生の肥やしにするか、いづれにしてもその卑しさと向き合っていかねば生きていけない世界。

私などは煩悩の塊であって、でも、それこそが世の中だよなぁなどという不遜な考えの持ち主なのだが、それでもやはり世の為には善い行いを重ねていかねばならぬと格好をつけてみたりもする。

住職や修行僧などといえば聞こえはいいが、全ての坊さんが高尚かというとそんなことはなくて、生臭坊主などという言葉もあるように仏の道に仕えていながら結構えげつない方も居たりして。だから身近にそんな偉いお坊さんがいるというのはありがたいことだと思っている。

さて、昨日の話の続き。成道会(じょうどうえ)とはお釈迦様が悟りを開かれた日、即ち仏教が始まった日となるのだが、では仏教とは何ぞやと次に聞きたいところ。さすがご住職、中国の唐の時代の鳥窠禅師(ちょうかぜんじ)なる坊さんの話を語り始めた。

その名の通り、鳥の巣のように木の上に座禅を組んでいる坊さん。何故、木の上かというと居眠りが出来ぬようと自らに厳しい修行を課したのだという。

そんな折、「白楽天」の名で有名な詩人の白居易がその鳥窠禅師を訪ねたのだが、白居易が樹木の上に座禅する危険性を指摘すれば、(あなたの立っている)欲望渦巻く俗世間のほうが遥かに危険だとの返事。それでは「仏教とは何ぞや」と問えば、「善いことをして悪いことをしない」との返事に、「そんなのあたりまえじゃないか、3歳の童子もそんなこと知ってるわい」と白居易。

この白居易、詩人であると同時に優秀な官吏でもあったのだが、その白居易に対して鳥窠禅師の返した言葉が、「三歳ノ童子ソノ知ルヲ足レドモ、百歳ノ老翁コレヲ行ウニ能ワズ」(3歳の子供でさえも(そのことを)知っているが、いざ実践するとなると100歳の老人でも出来ないものだ)と。

この都市部では核家族化も進み、そんなことを教えてくれる人も少なくなっただけに貴重な機会。子の教育は親の教育から。こういう話は保護者にちょうどいいと思うのだが、どこまで通じるか。

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2011年12月 5日 (月)

成道会

「じょうどうえ」と読むのだが、成道会とはお釈迦様が悟りを開かれたことを記念して行われる法要。

うちのチビたちが通うこうりんじ幼稚園はその名の通り、臨済宗の香林禅寺が運営する幼稚園だけに仏教に関る行事も多い。毎年8日がその日にあたるのだが、その前後に成道会発表会が開催されている。

年間を通じて、最低でも運動会と父親参観、この成道会だけは顔を出すようにというのが暗黙の了承事項。わが家の双子は年中クラスなのだが、別々のクラスであって土日両日とも顔を出すことになった。

季節柄、夜の誘いが多いのだが、いかんせん咳が一向に治る気配が無く、体よく断っていたら悪友からいいクスリがあると薦められた。「リポビタンD『11』」というのがあるそうで、コンビニに寄れば本当に置いてあるではないか。その「リポD『11』」を飲んで幼稚園に。

3日(土)の天気は荒れ模様だが、それでも園長先生が入口で出迎えてくれている。その心遣いがありがたい。わが子の自慢話は親バカに近い。カラオケと同じで周囲は退屈そのものだから止めておくが、いつも驚かされるのは先生方の舞台準備、衣装やら舞台背景やら全て手作りなのだが、子供たちをワクワクさせるような演出をよくも考え付くものである。

そして、理事長先生は香林禅寺のご住職なのだが、その挨拶が園の特色のひとつになっていて、成道会の意義についても分かり易く解説してくれる。

仏教には大切な日が3つあって、ひとつはお釈迦様が生まれた「降誕会(こうたんえ)」、ふたつ目は亡くなられた「涅槃会(ねはんえ)」、そして三つに悟りを開いた「成道会」があると。そして、憚りながらと前置きした上で、「生まれる」「死ぬ」のは誰でもあるが、悟りを開くのはお釈迦様特有であって、意義深い日なのですよと。

ちなみにご住職は何を隠そう元川崎市議会議員であって、私の前任のおらが先生の更に前任にあたるお偉い方なのである。さすがに言うことが違うよなぁなどと思っていたら続きがあるそうで。明日はそのありがたい御話を披露する予定。

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2011年12月 4日 (日)

次なる標的

昨日に続いて「しがらみ」の話から。

一般的に「しがらみ」というものを打ち破るのはなかなか難しい。分かっていても慣例や組織の壁に阻まれて、なかなか進まないからいっそ外からそれを打ち破ってくれることを期待している向きもあるのではないか。

そのへんが微妙なところなのだが、バッチを付けている以上、市政の無駄を無くしていくべきじゃないのか、そんな呼びかけで始まったわが会派の無駄撲滅プロジェクト。元々の発案者は現在の団長である浅野文直氏(宮前区)。

国政ではマニフェストの二の舞になりそうな事業仕分けだが、その元祖は「ごまめ」で有名な河野太郎氏とその仲間たち。その頃から市政でも無駄を省いていこうと自民党川崎市議団の有志たちが既得権益に果敢に切り込んでいて、今も着実に実績を積み上げつつある(あまり知られていないんだよなぁ)。

ここ近年は川崎市の出資法人の一つ、川崎市保健衛生事業団にメスを入れてきたのだが、過去の経緯等については、市議会の会議録に詳しい。この事業団は本市以外に県や医師会の出捐金もあって、ここにメスを入れることは結果的に医師会に挑む格好になったが、大幅な補助金の削減と組織の見直しにこぎつけることが出来たものと自負している。

そこで次の対象先は?となるのだが、幸か不幸か白羽の矢が立ったのが、本市が約1億円(35%)を出資している「みぞのくち新都市株式会社」。

JR武蔵溝ノ口駅周辺の複合再開発ビルの管理運営業務をメインとし、過去には市からも少なからぬ補助金が投入されてきた。常勤の役員4名中2名、職員7名中2名が本市OBとなっていて、天下り規定の天井を超える報酬を受け取っている数少ない団体の一つ(ちなみに天井は年間5百万円)。

およそ外郭団体の場合、市のOBが天下り、少なからぬ市の補助金が投入されているケースが多いのだが、行政側はその補助金はあくまでも事業実施に必要なものだと御託を並べて、人件費に充当されているとは絶対に認めない。が、どう見ても人件費分に充当されているとしか思えない。

しかし、この「みぞのくち新都市株式会社」の場合、事情がちょっと違っていて、ビルのテナント料等で十分に採算性は見込めるせいか、自助努力が功を奏したのか、ここ近年は補助金も大幅に減額されていて、現在はほぼゼロに近い(平成22年度実績で委託料2百円のみ)。

市の補助金に依存せずに、独自財源でやっているのだから他の団体よりもましであって、大きな御世話かもしれないが、ここで問われるべきはその本市のOBが役員として適正なのかということ。そのへんが7日(水)の代表質問でも追及される予定。

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2011年12月 3日 (土)

しがらみ

TPPではその活躍が目立った(われらが)JA。報道すればするほど抵抗勢力のように見られて、気の毒な気がしないでもないのだが、そんなJAが主催する地元の農業まつりを今年は風邪の為、止むを得ず欠席してしまった。

私の来訪を期待していた方々もいるようで「何かあったのか」と心配の声も聞かれたらしい。今年はそんな微妙な年だけに「TPP推進論者」かなどと変な憶測も呼んで、JA票が減ることも無きにしも非ずなのだが、その「しがらみ」に関係なく、TPPについては慎重な立場というか、今以て悩んでいるのが実状。

風見鶏になっている訳でもなく、世の風潮は「推進」側に利有りということも承知していて、農業保護の立場から反対だとかいう単純な話ではない。

そんな折、大きな声では言えないが、『農協との「30年戦争」』(岡本重明著)という本を読み終えた。著者は最近もTPP賛成側で「TVタックル」等に出演したりと声の大きさと歯に衣着せぬ物言いが評判の改革派農家。

確かに、わがまちのJAセレサ川崎のセレサモスなどは生産者氏名を公表し、競争させることで生産意欲を高めることに成功している反面、「総資産1兆円キャンペーン」などはあまり農家には関係ないんじゃないかと違和感を抱いたこともあるのだが、著書によれば、

「私は農協が自立的な農家を助け、それが農業の発展に寄与する組織を目指しているのならば、存在意義はあると思う。しかし、現在の農協は、組織の温存ばかりを優先させ、農業の発展を阻害するむしろ「抵抗勢力」である」

と農協に対して批判が続くが、「アンチ農協の私でも、いまだに一応、農協の口座は持っている」と茶目っ気も見せていて、本人の苦労と農業への熱い気持ちが伝わってくる。禁断本になっていそうな気もするが、JAの関係者も農家にとっても一読に値する一冊ではなかろうか。

これは私の持論なのだが、およそ意欲ある日本人は総じて優秀であって、事の善悪や世の不条理な面も分かっているが、慣例やら組織の壁やらに阻まれて、その「しがらみ」を打ち破れないだけの話。

「農民は生かさぬ様、殺さぬ様」「農民と菜種は搾れるだけ搾れ」などと農家は世間様から見下げられてきた面は否めない。いつの世も農協がそんな農家の味方であって欲しいと願っている。

そうそう、JA農業まつりは品評会なども充実していて見所満載。来年こそは伺う予定なのだが、冷たい視線が向けられていないことを祈っている(笑)。

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2011年12月 2日 (金)

老いて益々

ある会派の団長との雑談。

代表質問の原稿は各自が担当し、その後の団会議で内容が吟味されるのだが、そちらでは新人の原稿は修正の連続で跡形もなくなるらしく、本人の面子などあったものではないが、それこそが親心かもしれぬ。

こちらは同僚諸氏がせっかく作った原稿だけに公の面前でその不備を指摘するのは忍びない。(まぁそんなものも大してないのだが)余程に杜撰なものに限定されることになる。

手前味噌な話で恐縮だが、幼稚園の年中クラスに所属するうちのチビは、仲間がイジメられていたり、転んだりするとスグに先生を呼びに行くそうで助かっていますと言われたことがあった。

でも、それって単に何でもチクる嫌な奴になっているんじゃないかと、いづれ友達を失くす結果に繋がらないよななどと心配しているのだが、なんとなく穏便にというか、相手の面子を潰さぬよう大人しくしているというのが日本人の美徳のようである。

そこで、現在、行われている代表質問の原稿作成。

ある会合で一緒になったご隠居の先生に「最近はどうだ」と聞かれて、「新人は日本語も乱れ気味だし(えっお前のことだろって?)、格調高い文章はやはり先生が居ないと。。。」などとヨイショしていたのだが、数日後には私の机上にも赤ペンのみの質問原稿が置かれているではないか。

何とそのご隠居の先生がお出ましの上、直々に執筆なされたのだそうで。それをワード文章に打ち直すのがこの「特命係」の仕事らしく、上手く他の原稿に入れ込ませたのだが、世辞が利いたか文章は長いし、読めない漢字もあったりして四苦八苦。

しかも、推薦図書のコピーも置かれているのだが、そのタイトルは「地方議会-その現実と「改革」の方向-」(竹下譲著)。隠居の身にはあまり関係ないはずなのだが、まさか、もう一度復帰をするつもりなんじゃないかと変な憶測もしてみたりして。。。老いて益々盛んとはこのことかもしれぬ。

第5回定例会の代表質問は7日(水)。質問者は橋本勝氏(多摩区)。果たして、どんな質問になるか、乞うご期待を。

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2011年12月 1日 (木)

松葉浴場50周年

さて、昨日の記事と前後が逆になってしまったが、今日は河口湖マラソン前日の話。

選挙前に区内の支援者宅に私のポスターを貼っていただくのだが、その数、およそ250枚。そんなにあったのと思われるかもしれないが、気付いてくれるのは幼稚園の園児たち位であって、一般の方々はさして関心もないから目にとまることもない。

巷の落書きもそんなものではなかろうか。落書き消しはニューヨークのジュリアーニ市長が犯罪抑止を狙って実践したことで知られているが、今年もあさお落書き消し隊(白井勇会長)が活動をするというので作業協力に訪れた。

場所は、世田谷町田線の高石歩道橋周辺。今まで気づかなかったが、結構な落書きがされていることに驚かされる。周辺の自治会以外にも市の職員や警察官も協力しての活動。なんともいい光景であって、通行人も挨拶の声をかけてくれる。地元小学生に協力してもらって壁画アートなんかいいんじゃないかとは主催者のコメント。確かに一理ありそうだ。

午後からは区役所にて、麻生まちづくり市民の会主催のパネルディスカッション「手を取り合って笑顔あふれるまちづくり」に出席。麻生区町内会連合会会長の飯塚馨氏、夏蒐太鼓代表の菅原陽子氏、多摩美の山トラストの会の岡村克彦氏の講演に耳を傾けた。

中でも地元の名物「夏蒐太鼓」の話は興味深い。代表は片平の修廣寺の住職夫人なのだが、他所からこの地に辿り着いた新住民だったという。好きな太鼓は周囲への気遣いがあって完成しうるもの、何とか子供達に太鼓を教えたいと思っていたら、当時の町会長が声をかけてくれたと過去を振り返った。

翌日は河口湖マラソンだから仕事を早めに切り上げて現地に向かいたいのだが、そういう時に限って事はなかなか上手く進まないもんである。

講演中に着信があって、留守電を聞けば、百合ヶ丘の銭湯「松葉浴場」の二代目大番頭。本日「いい風呂の日」で創業50周年とのこと。女湯開放ならぬ粗品プレゼントがあると聞いたが、大番頭の心遣いで、粗品のみならず、私の誕生日プレゼントまで用意されているではないか。「いい風呂に浸かりて愛でる五十年」と一句献上。

その後も、物知り博士から着信があって、代表質問の原稿について電話越しに30分の講義を拝聴し、翌日の仲間からは八王子のゴルフ場まで迎えに来てくれと図々しい依頼が入るし、師走前というのになんとも慌しい前日であった。

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