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2011年6月 7日 (火)

巌窟王

19世紀初頭のフランス貴族院。モルセール伯爵は三十分遅刻して、演説の前置きの部分を平然と聞き流したが、ある言葉を聞いて青ざめたとはA・デュマの「モンテ・クリスト伯」の一場面。どこの国にもそんな議員は居たらしいことが窺える。

世に師匠と仰ぐ人物が2人居て、一人は通称「こうちゃん」。私はそう呼んだことがないのだが、そのように呼ばれている地元の人気者。「師匠、師匠って何の師匠なの?」と聞かれるのだが、それは。。。内緒。

さて、もう一人の師匠とはふとした縁で知り合ったのだが、いまは病床に伏せて、回復を待つ身である。私より歳こそ若いが博学多才にて過去の歴史からアングラ社会?に至るまでとにかく驚愕の知識の持ち主である。

読書量がハンパではない。以前から三顧の礼を以ってご指導に預かってきたのだが、最近、薦めていただいた本のひとつにその「モンテ・クリスト伯」があって、日本では明治時代にジャーナリストの黒岩涙香氏が「巌窟王」として紹介されている。

文庫本とて全7巻。読書は好きだが、さすがに7巻は厳しい。偕成社文庫の児童向け「モンテ・クリスト伯」上下2巻を読み終えた。

一人の水夫エドモン・ダンテスが謀略にかかり、死と向かい合わせの牢獄の中に14年間。世紀の脱走を遂げて、モンテ・クリスト伯を名乗り復讐を遂げるというストーリー。

物語の最後は、過去の恩人の子息に宛てたモンテ・クリスト伯の手紙で終わるのだが、病床に伏せるわが師匠から「このような身になって健康のありがたさが分かるものです」と以前にメールをもらったことを思い出す。

どんな逆境にあっても生きることの素晴らしさを教えてくれるお薦めの一冊である。

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