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2011年6月29日 (水)

部屋の議論

過日は「追認機関」との記事を掲載したが、結局は慣れ合いでしょとの批判に対し、どう対峙していくか議会人としての真価が問われている。

現在も第3回定例会が開催中だが、その会期中には議案以外にも請願・陳情や国への意見書等、様々な案件が持ち込まれることになる。

それぞれに団会議を開催して協議されるのだが、議論自体は白熱気味。以前は最長老の鶴の一声だったのだが、最近は若手も負けじと粘りを見せる。結論は賛否か継続だが、その白熱した議論こそインターネット中継すべきだと思うのだが、また怒られるからこのへんにて。

今回は陽子線治療に要する費用に公的医療保険の適用を求める意見書の審議から。あくまでも国への意見書なのだが、議論は真剣。

わが国が世界に誇る国民皆保険制度も戦後復興の中で大きな役割を果たしたものの、医療の発達や少子高齢化とともに医療費は増大を続け、一部にはその医療費や保険料負担に悩まされる方々も少なくない。

医療の高度化がわが国の高寿命化を支えているという側面は否定されるものではないし、誰しも健康に長生きが出来ることは幸せなことだが、医療やクスリ漬けの寝たきり生活では寂しい限りであって、果たして、そこまでしても本人や家族が延命治療を望むのかという生命倫理も絡んでデリケートな問題となる。

また、混合診療の解禁を巡る論争に見られるように多額の費用を要する最新医療や高度医療への保険適用などは慎重論も根強い。それぞれに対立する意見が激しくぶつかり合って結論が下された。

意見書は本日の本会議にて採決が行なわれる。

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