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2011年6月 8日 (水)

海外報道

日々の活動の拠点が拠点だけに都内には疎遠になりつつあるのだが、久々にヒルズの六本木スクールに出没した。

講座は「東日本大震災・海外報道の舞台裏~外国メディアは日本をどのように報道したのか~」と題して、ジャパンタイムズのエリック・ジョンストン氏の講演。モデレーターは石倉洋子氏。

人気の講座らしく、直前に会場を変更しての開催になった。会場には主にジャーナリズムの関係と思われる若い方々が目立ち、関心が高いことが窺える。

震災後における日本人が示した美徳や精神が世界から賞賛される一方で、東京の在住者の7割が震災後に海外に出国したという。何がそうさせたのか。

確かに東電や政府の記者会見を見れば苛立ちは募らせる結果になるのは誰の目にも明らかだったが、どうすべきだったのか。危機時における情報の隠蔽等はわが国のみならず各国でも行われているが、本当に情報がないときは何も言わないのがいいのか、逆に権威ある人がこう思うという推測を述べたほうがいいのか。

また、放射能の影響は長期的なものなのか、今後の節電と電力供給はどうなるのか等の海外メディアの関心事にどう対応すべきか。

今回の震災報道に対して、海外メディアを含む報道姿勢やその内容を検証すべき時なのかもしれぬ。そして、その報道姿勢に海外との類似性も見られるが、最も大きな隔たりは報道への感受性。

日本人には、おひとよしが多いから、その報道の裏側にはどのような意図があるのか勘繰るようなことはせずに鵜呑みにする傾向が高く、情報に対するアンテナが全般的に低い。

また、今回はツイッターやフェイスブック等のソーシャルメディアが大きな役割を果たしたということ。情報の信憑性をどう担保するかという課題はあるものの、現地からの生の情報は貴重な情報源となり、社会や報道を変える大きな可能性を秘めている。

そうそう、こんどはそのフェイスブックのセミナーが。詳細はこちら。 http://ow.ly/5aI3f

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