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2011年6月23日 (木)

一定のメド

談合にもいい談合と悪い談合があるとは亀井静香氏の言葉。

今回の代表質問にもしっかりと入札制度についての原稿が用意されていて、その追及の視点も以前の談合防止から現在はダンピング防止に移りつつある。

ダンピングの防止となるとそれなりの落札価格でとなるが、「それなりの」というニュアンスが難しい。まさに「一定のメド」と同様に幾つもの解釈が存在することになる。

反社会的勢力に詳しい森功氏の著書「泥のカネ」には、当時の仕切り屋のコメントとして、「談合は本来業界内の調整機能だったはずです。そこに政治家や役人らの入り込む余地が生まれ、歪な形態になってしまった。それが現実なのです」という言葉が登場する。

昨日の話ではないが、クビが回らなくなると様々な利権にクビを突っ込むことになりかねないし、一度ハマると薬物中毒と同様に復帰は困難を極めることになる。

私などは元々縁がないのだが、それでも役所に物を売り込みたいとか職員を紹介して欲しいなどの口利き程度ならある話。私の紹介などと行けば色が付くからかえって辞めたほうがいいと伝えるのだが、それでもぜひといわれれば断る理由も見つからず、橋渡しをすることになる。

その程度のことでも包みを用意してくれる方もいるのだが、たかだかそれっぽっちのゼニでそしりを受けるほうが厄介であって割りに合わないし、そもそもその手のおカネは色のついたカネであって受注額の一定割合などは税金の一部が含まれているのである。

ということで全て丁重にお断りしている。他人様のやることにとやかく言うつもりもないし、金銭面での苦労には同情もするが、やはりやり方が古い。議員の本業以外にも何らかの収入を模索していかねばならないが、役所相手は誤解を招くことになるから辞めたほうがいい。

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