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2011年6月13日 (月)

化学実験

たまたま機会があって新江ノ島水族館を訪れる。http://www.enosui.com/

施設には様々な工夫が施されていて、カップルや子供連れでも十分に楽しめるお薦めスポット。

幾種ものクラゲは見ているだけで生命の神秘を感じることが出来るし、大きな水槽では様々なイベントが行われている。漂流物の展示を見れば、幼少時に近所の海岸で拾ったたこぶねを思い出す。

その相模湾に生息する多様な生態系を支えているのが、相模湾の良好な水質。雨水はともかく汚水をそのまま海に流すことは海洋汚染に繋がりかねない。せっかくの高度処理技術を有しているのだからきれいな水にした上で放流するのが望ましい。

様々な環境技術を取り入れた環境配慮型高度処理がウリだという入江崎水処理センターの完成式にお招きをいただいた。

本市の下水道普及率は99.3%であって、他都市に比べて群を抜いているが、その汚水処理を担っているのが、市内4ヶ所の水処理センター。

うちの地元にも麻生水処理センターがあるのだが、中でも川崎区の入江崎水処理センターの稼動は昭和36年と県内で最も歴史ある下水道施設。本市の南部3区(川崎区/幸区/中原区の一部)の処理を担っていて、東京湾の水質改善に寄与している。

説明によれば、なにやら窒素とりんが赤潮・青潮の原因になっていて、その除去技術が高度処理にあたるらしいのだが、途中過程においてポリプロピレンなる触媒を入れると分解されて。。。要は濁った汚水が無色透明の水になるのである。まさに化学実験。

目下、悩みの種は、隣接のスラッジセンター。過日の記事の通り、川崎市は市内4カ所の処理場から入江崎総合スラッジセンター(川崎区)に下水汚泥を集約し、焼却灰にしてセメントに再利用されるのだが、放射性物質が検出されて以来、業者が引き受けないという。

そんなことも今回の定例会の議論になりそうな予感。

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