なおログ[Blog]

« 部屋の議論 | トップページ | 梅雨 »

2011年6月30日 (木)

徒(あだ)

代表質問の原稿。「徒」と「いたずら」と読んでしまったのだが、「あだ」と読むのが正しい。

まぁ私の話ではないのだが、漢字の読み間違え程度でとやかく言うつもりはないし、漢字は読めても他の資質に欠ける政治家はゴマンといる。そちらのほうが問題だ。

さて、今日の部屋の議論はある請願から。本市の場合、請願と陳情の審査は同列に扱われるが、請願は紹介議員が必要なことから各会派に賛同を求められることが多い。そして本会議における委員長報告では請願については審査経過が報告されて会議録に残ることになる。

署名については、わが党の敷居が一番高いのだが、それが徒となることが少なくない。署名をしないということはその請願に賛同せず若しくは非協力的だとなるのである。かくして署名では協力する姿勢を示し、審査の結果は玉虫色の「継続」ということも少なくない。であれば、全て署名した上で都合の悪いものは継続にするというのがズルいやり方になる。

さて、本日の話題は「地域保育園既存施設の有効活用と地域保育園に対する公費助成に関する請願」について。

保育料が安い公立保育園に入園出来ずに悩む保護者は多い。ほぼ同じ境遇でありながら利用者負担が全く異なるのである。私の前回の質問(予算審査特別委員会-3月7日(月)-)ではそんなことを取り上げただけに請願者の想いは十分に伝わる。

が、やはり細部には賛同しかねる文面も散見され、それを最終的に「(あくまでも)検討」して欲しいとボカしてあるだけに署名しても良さそうな気がしないでもないのだが、署名せずとの結論に。

一番のポイントは、厚労省が基準を定めた認可保育園、本市が独自の基準を定めた認定保育園、そしてそれ以外と公的な助成金の額が全く異なり、それが保育料格差となって現れる。その市や国が設定する基準をどうするかということには議論の余地は大いにあるものの、全て同額の助成をということには賛同しかねるとの結論に落ち着いた。

利用者格差の問題は重々に承知をしていて、まだまだ少なすぎる子育て予算の拡充を図ることには全くの異論がない。請願の付託はこども本部を所管する市民委員会。

審査に参戦できぬのが残念である。

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

■Vol.5発売中(定価500円)■
(iPhone/iPad対応版)
購入は左のバナーをクリック

|

« 部屋の議論 | トップページ | 梅雨 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 徒(あだ):

« 部屋の議論 | トップページ | 梅雨 »

 
自民党
山崎なおふみは自民党の議員です
自民党ホームページへ
KAWASAKI CITY
山崎なおふみは川崎市の議員です
川崎市議会のページへ