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2011年2月 4日 (金)

禅寺丸柿

小田急線に柿生という駅がある。「柿が生まれる」という名の通り、柿の故郷である。

区内には「王禅寺」という地名があって閑静な住宅街なのだが、その由来ともなった王禅寺という由緒ある寺がある。その王禅寺に日本初の甘柿といわれる「禅寺丸柿」の原木があって、最近は「禅寺丸柿ワイン」(製造元:大和葡萄酒株式会社)も好評らしい。

その地元の名産「禅寺丸柿」保存会の前会長である中山茂氏の川崎市社会功労賞受賞の祝賀会にお招きをいただいた。その保存、特産品の開発に貢献されたことが受賞の理由。

来賓は阿部孝夫市長、元参議院議員で本市の観光カリスマ、斎藤文夫先生他、錚々たる顔ぶれ。

にわかに信じられぬ話だが、川崎市はその昔、果物の名産地だったという。とりわけ南部も果物栽培が盛んで、川崎区の大島八幡宮には「温故知新」の碑が残っているが、 明治29年に大島村の吉沢寅之助氏が洋桃の交配から桃の良種を発見「伝十郎桃」と名づけたことからその発祥地となっている。

禅寺丸柿は北部麻生区の名産であるが、同氏のご尽力により、その苗木が大島八幡宮に寄贈されたと伺った。同氏は片道1時間以上をかけてその禅寺丸柿の木の手入れに訪れるという。その柿にかける情熱は74歳を迎えた今でも全く衰えをい知らない。

祝賀会の土産には「郷柿誉悠久(ごうしほまれゆうきゅう)」というご著書をいただいた。第一章は「遥かなる柿への想い」とあって同氏の柿への想いが綴られている。途中々々に短歌が詠まれていてかなりの腕前である。一句ご披露。

「柿早く焦がれる子等に月見の晩 戯(たわむ)れ盗(と)った渋柿忘れぬ」しげる

★川崎市議会議員 山崎なおふみの電子書籍「一日一話」。まもなく発売開始。乞うご期待★

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