ブログの薦め~前編~
映画「ソーシャルネットワーク」の公開にあわせて、週刊ダイヤモンドと週刊エコノミストがフェイスブックの特集記事を組んだ。
何ゆえにかくも特集の記事が重なるのか何かの雑誌で取り上げていたが、それはさておき、私の中でも(自称)ソーシャルメディアプロジェクトが進行中である。
代表格はツイッターとフェイスブック。クローズド(匿名)のツイッターに対し、オープン(実名)のフェイスブック。さすがにフェイスブックは敷居が高いのか、先行するミクシィに水をあけられている。
うちの指南役によれば、ツイッター人口1千万、ミクシィ1千万、フェイスブック2百万程度らしいが、年末にはどうなるか。
週刊ダイヤモンド内の野口悠紀雄氏『「超」整理日記』には、新しい需要を掘り起こすには発想の転換が必要であって、実際にフェイスブックはこれまでの潜在需要を新しい技術で掘り起こしたものと評価されている。
スマートフォン戦略ではないが、踊らされている可能性も無きにしも非ず。こちらの情報は搾取されているのだろうが、なんといってもタダというのがいい。
ひと昔前まではTV出演や書籍出版は一部の有名人に限られていたが、誰もが情報を発信することで自らをアピールできるようになった。そこに風穴をあけたソーシャルメディアの功績は大きい。
とりわけわが稼業も功成り名遂げてなんぼの世界。政治家こそソーシャルメディアに挑戦すべき、うってつけの存在ではなかろうか。
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