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2011年2月21日 (月)

連峰

副題には「私と百合ヶ丘の八十年」と付けられていて、何を隠そうおらが先生の御尊父様、故笠原博翁の自叙伝である。

俳句の先生でもあって俳号は「湖舟」先生。若かりし頃の作品に「秋晴れの果てに連峰うねりけり」とあって当時の偉い先生に評価されたと綴られているが主題を見るに本人の喜びようが分かる。

平易な文章に読みやすい構成。本人の自叙伝ともに地域の歴史が綴られていて勉強になった。小田急線百合ヶ丘駅の誘致時における苦労などは駅利用者に必読である。(でも非売品らしい)

地元のスーパー「ゆりストア」有する百合ヶ丘産業株式会社の創業者であって、人生の指針としても珠玉の言葉がちりばめられている。巷のビジネス書よりも全然いい。

「いつの時代でもそうだが、考えることは、みんな、そんなに違いはない。これ、やればもうかるだろうと・・・。ただ、考えるだけでやらない。人間の違いは、よいと思ったことを実行するかしないかにある。実行する以上は、それに命を賭けるというか、及び腰では何をやってもだめだと思う。やってみて、それで失敗すれば仕方がない。ふんぎりが大切だ。」(同書より引用)

同翁は平成17年5月に享年93歳の天寿を全うされたのだが、

「人生は年齢ではない。何かやれるうち、動けるうちは、前進しなければだめだ。自分はもういくつだから隠居しようなどということは、つまり、人間を捨てることだ。生きているうちは、動ける以上は、何かやらなくてはいけない。それが人生だと思う。できれば死ぬまで働くことが人生だと思う。幸いにしてできれば、の話だが・・・。だから、年齢うんぬんというようなことは、私は考えたことはない。」(同書より引用)

「老ゆまじく惜しみなく汗流すべし」とは本人の句である。

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