日本シリーズ観戦記
過日の知事のタウンミーティング。
ゲストスピーカーであるJAセレサ川崎の常務理事の話に「地産地消」とともに「旬菜旬食」という言葉があった。読んで字の如く旬な野菜を旬な時期に食べるということらしい。
食に限らず旬な話題を抑えておくというのは人生の処世術の一つである。何でも首を突っ込むと勉強になるし、必ず新たな発見があるし、勉強になることも多い。このブログの話題も増える。
ということで、昨日は日本シリーズ第4戦の観戦に出かけた。チケットは野球好きの友人が用意してくれる。
久々の幕張の街。副都心と言われただけあって道路も広いし、歩道も広い。住むのはゴメンだが、都会の洗練された雰囲気があった。
G党だから応援はどちらでもいいのだが、やはりDには失礼して、地元千葉ロッテの応援に。
当日はロッテが先行し、ドラゴンズが追う展開。同点で迎えた9回裏。地元ロッテに1打逆転のチャンスを迎える。バッター西岡。勝負強さを見せつけ、完璧に捉えた当りだが、運悪くレフト線ギリギリのファウル。チャンスを物に出来ず。
更に延長10回。1アウト満塁のチャンスにバッター福浦。これも運悪くサードライナーの併殺打。
勝負のアヤというのは不思議なものでチャンスを物に出来ないと相手にチャンスが行ってしまう。やはり11回表にドラゴンズが1点を取り、ゲームセット。
勝負事というのは面白い。千葉マリンスタジアムの名物花火「ビクトリーファイヤー」も楽しめたし、試合もなかなか見ごたえのある内容であった。接戦を制したことで大局的な流れもドラゴンズに行く可能性もありそう。
ちなみに帰宅は午前1時すぎであったが、今日は朝6時の起床である。
| 固定リンク


![なおログ[Blog]](/yamazaki/img/st_blog.gif)
