ミスコン
学園祭が真っ盛りだが、学園祭といえば「ミスコン」、それは私の勝手な妄想か。
前回の選挙をお手伝いいただいたメンバーに元「ミスねぶた」の女性が居た。「えっ?ねぶたですか」と聞いて怒られたのだが、さすがに綺麗な女性である。(これで票が増えるかなぁ。)
本市にもミスコンがあったらしい。詳細は分からぬが、ある女性市議の質問がきっかけとなり廃止になったと伺った。
議事録だけ読むと、「健康で明るく教養豊かなミスかわさきは本市のイメージ向上に貢献してきたものの、川崎のイメージも変わり、人間性豊かな川崎新時代として歩みを始めた為、廃止に至った」などと抽象的な内容。役人の得意とするところである。
スケベ心に復活して欲しいと思っている一人だが、世の男性諸君以外に、女性にとっても「ミスコン」に選ばれるというのは名誉なことであって、一つの称号のようなもの。ミスターかわさきでもあれば私も応募してみたいものである。(笑)
さて、称号といえば、「宇宙飛行士」もその一つ。
「宇宙飛行士選抜試験」(光文社新書)を読む。10年ぶりの選抜試験に密着したドキュメント。
従来の宇宙飛行士は毛利衛氏を筆頭に研究者が続いたが、近年はミッションスペシャリスト、いわゆる技術者が選ばれることが多い。約千人の応募者に対し、最終選抜に進んだ候補者は10名。全員が30代だ。
最終選考に残った10名。共通して言えることは「宇宙飛行士」への憧れが強いということ。
憧れを実現する為に人は努力する。政治家が憧れる職業になるのはいつの日か。
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