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2010年9月

2010年9月30日 (木)

まちづくり局

川崎市役所にまちづくり局というのがある。

その名の通り、本市の「まちづくり」を担当する局である。予算額500億円。

武蔵小杉駅周辺再開発や土地区画整理関連で約300億円。それらを除けば200億円。予算だけ見れば市役所の中では小さい部類に入る。(ちなみに健康福祉局は1,000億円)

市営住宅の関連で80億円。残りは許認可業務を担っている為、ほとんど予算を持っていない。そのくせ近隣住民の紛争に巻き込まれたり、土地や建築物を巡る厄介な面々の相手をしたりと損な役回りである。

市役所の中ではどれだけ大きな予算を持っているかが、その部門の強さを表すらしいのだが、世の常識はどれだけ少ない予算と人数で仕事をこなせるかである。

ある管理職から「役所の中では肩身が狭いんですよ」と愚痴をこぼされた。

いろんな方とお会いをするというのは様々な意味で勉強になる。無理難題を押し付けられて、円満な解決を図らねばならない。そんな部門に居れば、知恵と気配り、社会常識が培われる。

役所の予算獲得競争に奔走し、それを行使することに生き甲斐を感じている役人が出世するとろくなことがない。

まちづくり局には、ぜひ、がんばって欲しいものである。

ちなみに、横浜市営3号線の延伸(新百合-あざみ野)間もまちづくり局の担当。毎年、促しているのだが、もうぼちぼち進展がないと堪忍袋の緒が切れるかも。

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2010年9月29日 (水)

SとM

何やらいかがわしいタイトルになってしまった。残念ながらそっちの話ではない。

以前、うちの事務所に居た学生ボランティア、S君とM君の話。正確にはS田君とM原君である。誤解のないように。

さて、選挙もぼちぼち近づいてきたので、使い走りが出来るスタッフを探すことにした。アルバイトでも結構なのだが、懐事情も寒いし、一番重要な選挙期間中はご法度、厳しい制限がかけられる。

であるから、山崎の為に粉骨砕身、日当ゼロで働きます位の気概がなければ採用しない。

そんな都合のいい奴がいるかとなるのだが、初陣の時に居たのがS君とM君である。当時は専修大学の4年生。レスリング部の所属。専大レスリングといえば、馳浩から松浪健四郎、長州力が関係する名門。

ひょんなことから、最後の大会を終えて暇を持て余していた2人に出会った。ここぞとばかりに口八丁手八丁で口説き落としたのだが、毎日無償で働いてくれた。時には後輩連中を引き連れ、チラシ配りから駅頭まで何でもこなす頼もしい奴らであった。

私がバッチをつけているのは彼らのおかげである。

その後、S君は警視庁勤務。M君は山梨県のある大学のレスリング部のコーチへ。S君に限ってはちゃっかりと選挙の時に知り合ったコネまでフル活用したらしい。

後輩連中を調達しようと久々にM君に電話をかけたが、返事がつれない。

「奴らも国体と大学選手権で忙しいようです」とのこと。

ヤバい、どうしよう。

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2010年9月28日 (火)

こんな○○は嫌だ

敬老の日。地元の敬老会が各地で開催された。

来年は選挙であるし、図々しく攻め込まねばならないのだが、奥ゆかしい性格だから(笑)、ご案内状をいただいた1箇所に落ち着くことにした。

そんな状況をつぶやいたら、隣の青葉区選出の横浜市会議員、横山正人氏から返信が届く。「その常識感が必要」とのこと。

政治家の常識は世間の非常識。過日の川崎市消防操法大会でも、紹介された途端、開会式の途中で帰るなど失礼極まりない議員が少なくない。多忙な状況は分からぬでもないが、毎度毎度の明らかな確信犯も。

本人はいいアピールが出来たなどと喜んでいても、かえって失礼であって、票を失う結果に終わる可能性が高い。

土曜か日曜か忘れたが、ビートたけしと安住紳一郎がやっている番組に「こんな○○は嫌だ」などというコーナーがあるが、ツイッター上で非常識な議員の募集をしてみた。

まずは、ツイッター上で自らを「俺(オレ)」呼ばわりしている奴はけしからんというご意見。自分の過去を振り返ったが、数々の生意気なツイートはあるものの、私ではなさそうなことが判明し、ほっとする。

冠婚葬祭は議員活動に欠かせぬ儀礼だが、通夜の席でこれいい機会とニコニコしながら晩酌をして回る議員が居る。とりわけ若い議員にはそのへんの常識感覚に欠けるものも少なくない。場所を弁えるべきである。

残念ながら酌をされて喜ぶ有権者も有権者で、酌をしないとブツブツ言っている有権者もいる。

議員も議員だが、有権者も有権者である。

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2010年9月27日 (月)

胸を張れるか

世代が違うから不動産バブルというものは経験したことがないのだが、人様の話によればそれはものすごいものだったらしい。

「土地ころがし」なる言葉があるように、二束三文の土地を転売し、高値で売ることで、一部の不動産会社は相当儲けたと伺った。

土地は上がり続けるという迷信を信じ、土地を担保に多くの融資を行い、焦げ付き債権の処理に苦労。失われた10年どころか20年に陥ったことは記憶の通りである。

自治体も予算措置を講じるのに最低1年。地価の上昇著しい中、待っていたのでは、地価が倍になっちまうということで設けられたのが土地開発公社。そんな不動産神話にだまされて塩漬け土地を多く抱えてしまった。

土地開発公社、土地開発基金、公共用地先行取得等特別会計の3制度合計の土地保有額は、平成12年度当初に2,153億円だったが、平成21年度末には285億円まで縮減させたとのこと。

市はその実績に胸を張る。

が、保有額は全て簿価の計上。ということはバブル当時の購入価格の積み上げ。処分は結構なのだが、幾らの差損が出ているのか、現在の保有地は時価にするとどの位の価値があって、簿価と比較するとどうなのか、大事な視点である。

1期生の議員が代表質問に盛り込んだのだが、上手く逃げられてしまった。

既にどうにかなるものではないのだが、反省材料として、そのへんが明らかにならなければ、もろ手を挙げて喜べないと思うのだが。。。

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2010年9月26日 (日)

坊主憎けりゃ袈裟まで。。。

今日は秘書の話。せんせー、せんせーなどとチヤホヤされ、呼ばれ続けると何か偉くなったような錯覚に陥る。

それは秘書とて同じ。代議士とは衆議院議員のことをいうのだが、その代理である秘書も丁重に対応される。勘違いするのもいれば、いつか自分もと野心というか下心を孕(はら)んでいる秘書もいる。

代議士の秘書というのは議員への特急券。親父の為に汗を流して報われるというケースもあるが、下心から出馬した人はどこかで躓(つまづ)く。

真贋の目利きは経験のなせる業であるが、一番手っ取り早いのは、代議士の名前よりも自分の名前を大きい声で言う奴は間違いなく下心あり。わが師匠、田中和徳せんせーの秘書は絶対に自分の名前を名乗らない。「田中和徳の代理のものでございます」だけである。

さて、参議院議員の義家弘介氏、通称ヤンキー先生が、衆議院神奈川16区(厚木市周辺)の支部長に就任。ということは、次回の衆議院選挙の候補者となる可能性が高い。参議院からの鞍替えとなる。

当人の話をある会合で聞き、熱のこもった話に「これはぜひうちの有権者に聞いてもらいたい」と、支部長を説得し、機会を設けようとしたことがあった。

言いだしっぺだから交渉役は私。しかし、双方の都合が折り合わない。

秘書の一言。「うちの義家はそちらと違って忙しいんです」。

「そうか、おれは暇なのか」。そっと受話器を置いた。

本人の資質こそ疑わないが、今以て複雑な心境である。

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2010年9月25日 (土)

経済効果200億円

ふと思い立って小田急線に乗る。行き先は本厚木。新百合から30分。

今月18日(土)、19日(日)と話題のB級ご当地グルメの祭典、B-1グランプリなるものが開催されていた。

世界各国の下手物(げてもの)から繊細な日本料理まで自称「食の評論家」としては行かない理由はない。とりあえず顔を出すことにした。

すごい人。「あつぎ鮎まつり」並みの混雑模様。

グランプリを決めるらしいのだが、「厚木シロコロ・ホルモン」は既に殿堂入り。シロコロ・ホルモンは隣の海老名駅前の海老名食堂で食べたことがあるが、なかなか旨い。

ちなみに、他には「富士宮やきそば」と「横手やきそば」が殿堂入りだそうである。

当日はその混雑から何一つもたべれなかったのだが、B級グルメの味は分かりやすくていい。

まちおこしの観点からの応募も目立つ。これでかなり観光客が増えるらしい。経済効果は200億円。その数字はかなり大袈裟な気がしないでもないが、B級グルメが結構いることの証左か。

今年のグランプリは「甲府鳥もつ煮込み」。

もつ煮やホルモンといえば、焼肉のまち「かわさき」 (誰がそんなこと言ったんだって?)とて負けちゃあいない。「かわさき」には間違いなく旨い食い物が転がっている。あとはそれをどのように売り込むかだ。

いいものがあれば紹介していく予定。乞うご期待。

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2010年9月24日 (金)

高かろう悪かろう

市バスの経路ミスが多発。「職員の人件費が高すぎるからだ」などと関係ないほうに議論が進む。

民間に比べ、市バス職員の人件費は2~3割高い。多分、「そんなミスが多いのでは高い給料を払っている意味がない」ということを言いたいのだろう。

安かろう悪かろうならまだしも、高かろう悪かろうは最悪である。給料を減らせというつもりはないが、少なくとも自らの職務は誠実に果たすべきである。

さて、日々、様々なセミナーや講演会の案内が届く。

お題目は結構なことが謳われているが、1回あたり結構な金額。議員特別価格になっているのだろう。政務調査費目当てのビジネスであることは一目瞭然である。

過日、同僚の一人からあるセミナーの案内をもらう。「インターネット選挙必勝法」というセミナー。参加費2万円也。主催は有名なシンクタンク。

昨今の景気同様に、われわれとて懐事情は寒い。「1名参加させて、情報を共有しよう。その費用は市連負担にならないか」。交渉役は広報委員長の私らしい。幹事長にかけあって1名分の了承をもらう。

私などは元々興味がなかったから、同僚の一人に行ってもらったのだが、内容には相当な不満が残ったようだ。本人のみならず、会場全体がそういう雰囲気だったというから、かなりお粗末だったのではなかろうか。

どうせITに疎いせんせー方だから、この程度の内容で十分だろうと高(たか)を括(くく)った節はないか。議員の目は節穴(ふしあな)ではない。いいかげんにすべきである。(怒)

金額に見合った内容でなければ意味がない。その金額プラス貴重な時間を割いて参加しているのである。そちらの時間のほうが余程大きな損失である。

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2010年9月23日 (木)

はるひ野ドットコム

こんな仕事を続けていると、だんだん甘えが生じてくるから、朝の駅頭などというものは億劫になってくる。

久々に眠い目を擦りながら、はるひ野駅の駅頭に立った。

秋晴れという天気のせいもあるが、清々しい気分。これが同じく区内かと思えてしまう。

はるひ野駅の竣工式にテープカットをした経緯もあって愛着あるエリアなのだが、マクドナルドからファミレスまであって、子供連れの家族が楽しめる。

また、一方で、お洒落なイタめし屋まであって、はるひ野マダムたちに優雅なランチとティータイムを提供している。少し歩けば黒川の農業振興地域。風光明媚な田園風景が広がる人気エリア。

地元情報ブログを教えていただいた。

「麻生区はるひ野・若葉台・黒川の生活事典(はるひ野ドットコム)

http://www.haruhino.com

地元の人が運営しているのだが、地域にまつわる様々な話題を提供している。

「はるひ野」の由来は、新しい息吹が聞こえる春の日差しのような街を目指したいとかそんな意味であったと記憶している。

新居を構えることはそこを終の棲家にとの想いが伝わってくる。知らない人同士がふれあい、地域に愛着を持ってもらう為にも、より多くの方々に読んでいただけることを願っている。

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2010年9月22日 (水)

豆腐屋の苦労

幸いにも「豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ」と言われたことはないのだが、居酒屋のメニューでは「冷奴」が好物の一つである。

同僚の廣田健一市議(多摩区)は、地元の豆腐屋さんなのだが、たまに「おから」の差し入れをいただくことがある。

奥様の手作りらしいのだが、これが本当に旨い。「おから」が産業廃棄物になるのは有名な話だが、ほんともったいない話である。

「菊作り花見るときは陰の人」とは作家の吉川英治氏の句であるが、豆腐作りには苦労が多い。

なんといっても毎朝3時の起床(毎朝ですぞ)。真冬などは凍りそうな水に手を突っ込み仕事をするのである。そんな大変な仕事だから後継者不足に悩む姿が眼に浮かぶ。

川崎市議会第4回定例会が開催されているが、過日は日本共産党の代表質問があった。最後まで追及したのは雇用問題。

若者側の選り好みはないか。

その忍耐力。継続は力なりではないが、並みの人間に出来るものではない。

もくもくとこなすその姿勢。若者に学んで欲しいものである。

一応、店も紹介しておく。「廣田豆腐店」ホームページhttp://www.hirota-tofu.com/

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2010年9月21日 (火)

吉と出るか

新百合ヶ丘駅から徒歩1分に新百合21(トウェンティワン)ビルというのがある。

市の保有する業務系賃貸ビルなのだが、今回の議案の中に、そのビルの売却が含まれている。当該ビルについては信託扱いになっているが、その期間が終了することから売却を決定したというもの。

売却額は41億円。その売却先が市の出資法人の一つである「財団法人 川崎市まちづくり公社」となっている。

何故、市の出資法人なのか。

公益性の観点から市の関与を残す為、市の出資法人にしたとの模範回答。

「ビル自体の収支は?」と数年前に担当者の話を伺ったことがある。「毎年6億円位の利益です。今は信託扱いになってますが、まもなく終了しますので、その後の扱いは検討中です。市に戻っても修繕費用はかかりますが、差し引いてもそれなりの利益が見込めます」とのこと。

41億円の売却だから、10年もあれば元がとれる。一般的に介護施設などは元がとれるまで12~3年らしいから、いわゆる「おいしい案件」ではなかったか。

財政難に喘ぎ、目先のカネが必要な市側と法人の存続を図りたい公社の思惑が一致した可能性も拭えない。

しかし、売却先が市の関係団体だからいかんというつもりはない。売却先が民間であれば、売却金額が安いと非難轟々となるであろう。

まちづくり公社は、土地開発公社と同様に便利な団体。外郭団体はチェックが緩みがちになるから、目を光らせなければならない。

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2010年9月20日 (月)

マルシェ・ジャポンとセレサモス~後編~

「マルシェ・ジャポン」というブランド化を図ることで洗練されたお洒落なイメージを作り出している。

ショバ代(地代)が幾らなのか、生産者に幾ら支払われているのか、現地では聞くことが出来なかったのだが、固定的な維持費がかからないことや移動が自由なこと、雰囲気の良さは参考になった。

こういう自由な発想は民間に委ねたほうがいい。首都圏の契約農家から農産物を仕入れているが、出荷量が限られているようだ。地元農家とどのように結びつけるのかが今後の課題といえよう。

昨年、自民党川崎市連の青年局が「鰻(うなぎ)の寝床」と揶揄される本市の南北交流を図ろうということで、青空市場を催した。川崎稲毛神社を借りて北部地域の新鮮野菜を販売したのだが、たくさんの客が集まった。目のつけどころがいい。

需要は間違いなくあるだろうから、ラゾーナ・マルシェなどは合いそうな気がする。

話を戻す。

セレサモスにも視察に訪れた。年商5億円。来場者年間30万人(購入者のみ)。農産物も豊富に取り揃う。10時開店にも関わらず9時半には長蛇の列。人気の高さが伺える。

車の来場者が多いのだが、駐車場スペースが狭い。交通誘導員を2~3人抱えているからその人件費がバカにならないし、農道の脇には違法駐車の列、入口付近の待機車両が招く交通渋滞の3重苦の状態。

あとはやり方次第。近年は金融機関として飛躍著しいJAセレサ川崎であるが、これが本来のJAの姿ではなかろうか。

戦後復興の中に苦しい農家の為の支援に励んだ過去を振り返り、今一度、原点に戻って都市農家の魅力を生み出す戦略を期待している。

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2010年9月19日 (日)

マルシェ・ジャポンとセレサモス~前編~

麻生区は市内唯一つの農業振興地域を抱える区である。

税制面では優遇があるものの、土地利用については厳しい制限があって他への転用は出来ないことになっている。

一般的に、都市部の農家は裕福だと思われている。市街化区域にそれなりの土地があれば不動産収入に恵まれるが、市街化調整区域、とりわけ農業振興地域に土地を所有する農家の苦労は察するに余りがある。

現在の本市農家の状況は、平成16年予算審査特別委員会における私の質問に詳しいが、市内における専業農家の平均農業所得は188万円。それじゃあ後継者も育つわけがない。背に腹は変えられないのである。

何とかして都市農家の生産意欲の向上を図りたいとJAセレサ川崎が黒川地区に大型農産物直売所の「セレサモス」をオープンさせた。

新鮮な朝摘み野菜が生産者の氏名とともに並ぶ。生産者の顔が見えるから下手な出荷は出来ない。価格も自分たちが決める。

切磋琢磨することで良い農産物を生み出そうとする姿勢はもはや古い体質ではない。

最近は、マルシェ・ジャポンというのが流行らしい。ツイッターで教えていただき、早速に見学に訪れた。

マルシェというのは「市場」を意味するフランス語らしいのだが、農水省が支援する都市住民参加型の市場。

訪れたのはJR新橋駅近くのカレッタ汐留「カレッタプラザ」。汐留マルシェなるものが開催されていた。続きは明日。

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2010年9月18日 (土)

メンタルヘルス

市のOB宅を訪問しての勉強会。

資料と宿題を沢山いただいたが、資料の中に児童虐待に関する新聞記事が多かった。大阪府の2児遺棄の関連記事にも目を通す。

不妊に悩むカップルが少なくないが、生命のありがたみが全く分かっていない上に、あまりにも残酷すぎる内容に言葉が出ない。

雑誌「選択」に「日本の聖域(サンクチュアリ)」という欄があるが、それらの事件の影響か今月の記事は「児童相談所」。

以前からその相談員CW(ケースワーカー)の経験の浅さと過酷な実態を指摘してきたが、児童虐待の可能性がある家というのはおよそ普通の家庭では無い。

児童相談所というのは、生活保護と同様に役所の中では特殊な部門、あえて申し上げれば誰もが行きたくない部門ということになる。

メンタルヘルス(精神的な健康管理)の資料もいただいたが、学校の先生の退職者が多い。モンスターペアレントのクレームに追われ、対応を誤れば教育委員会から厳重な注意を受ける。ストレスに耐え切れないらしい。

CWとて精神的に過度なストレスを抱えている状況で児童虐待を解決できる訳がない。

そうなると、やはり、CW個々の精神的な負担をいかに軽減するかということになる。そのときに重要なことが一人で抱えない。地域の民生委員や警察等のチームで対応するということが重要。

そして、管理職がいるのだからどんどん相談すべきである。部下の話を聞いて、自らの経験の中から適切なアドバイスを行うことが求められている。

必要ならばベテランの専門員を抱えてもいい。広く人材を求めるべきではないか。

まあ、外野から勝手気ままに申し上げたが、読者諸賢は如何思われるか。

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2010年9月17日 (金)

久々の。。。

未婚の女性が多い。大きな損失である。世の独身男性諸君にがんばってもらわねばなるまい。やはり男児たるもの草食系ではダメ。

支援者の世話好き親父が、男女二人のデートをセットしたらしいのだが、不調に終わったとのこと。その理由は女性側が退屈だったとのこと。めしを食う時も無言が多かったらしい。

「喝!」である。めしの行き先も満足に決めれず、「どこでもいい」などと言っている男性はダメ。近所のラーメン屋でも結構。ミシュランなど買う必要はないのである。

えっ、それじゃあ今どきの女性にウケないって?

ちなみに市役所の私の机の横にはザガットサーベイが置いてあるのだが。。。まあ、何でもいいから自分で決めなさいということを言いたいだけなのだ。

多分、慣れていないというのもあるのだろうが、せっかくの世話好き親父の厚意を無にしてはならない。モチベーションだけは上げておかねばならないのである。

お笑い芸人と美人女優の関係が週刊誌のネタになるが、お笑い芸人が何故モテるのか。彼らは見てくれよりも話の中身が面白いのである。聴衆を笑わせなければならない。

女性も女性で、結婚式のブーケトスを拾った位で、「次は私だ」などと期待してはいけない。待っていても回ってこない可能性が高いのである。

もし、気まずい状況になりそうであれば友人を連れて3人でも4人でもいいではないか。気まずくなるよりは余程ましである。

ここにいる応援団長を呼んでもらっても結構。ただし、めし代はそちら負担である。

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2010年9月16日 (木)

大きすぎる格差

今年の6月24日に「待機者の解消かプライバシーの保護か」という記事を投稿した。

特別養護老人ホームの居室整備について、国は個室の整備を求めているが、まずは多床室を整備して待機者の受け皿を広く確保すべきだと思うのだが。。。。と意見を述べた。

朝日新聞の朝刊に「耕論」というコーナーがあるのだが、8月27日の欄に「特養 個室か相部屋か」という記事があって、宮城県知事が同様の意見を述べておられたのが心強い。

今後の一つの論点になるものと思われる。

同じ保険料を払いながら、とりわけ特別養護老人ホームに入居が叶った人とそうでない人との格差はあまりにも大きすぎる。本来であれば一刻も早く施設整備を図るべきなのだが、保険料との兼ね合いが難しい。

既存の保険料4千円を倍にすれば、かなり進むと思われるが、厚労省は夫婦で月額1万円を超えると負担は厳しいとの見方を示していることからこれ以上の大幅な増額は相当困難と思われる。

仮に、介護度3以上の方、全員が特別養護老人ホームに入居したと仮定した場合、どの程度の費用がいるのか、介護保険料はどうなるのか示される必要がある。

保険料増額の合意を得られるのか、現行はあくまでもその名の通り保険制度であるが、税金の投入が必要だとすると制度の根幹が崩れる可能性がある。

そうなると、いっそ田舎の大自然の中にシルバータウンを作ってしまったほうが良くはないか。姥捨て山などという人もいるが、大都会の喧騒の中よりもよほど心豊かに暮らせそう。

介護保険制度を持続可能なものにする為にはそういう選択肢があってもいいのではないか。

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2010年9月15日 (水)

サトキン

ひょんな縁から学生時代にIさんという歌舞伎町のカネ貸しと知り合いになった。

派手なスーツに身を包み、現ナマを見せられて、「トイチでいいから100万借りない?」-「別に困ってませんから」とにべもなく断る。そんなIさん、当時から結構な遊びに連れて行ってもらった。現在は山手線の内側でコンビニのオーナーをやっている。

ある街に通称サトキンと呼ばれるカネ貸しがいた。推測だが、○○さんという個人金融で「サトキン」。アングラカジノの負けた客にカネを貸す。

個人金融だからレートは相手を見て決める。「日1割」であれば「トイチ」どころではない。まぁ客も翌日には融通して返すことが多かった。それで客がつくのだから結構な商売である。

が、本来であれば、生かさず殺さずに高額な金利を取り続けるというのが理想のようだから、果たしてどうか。いつの時代も金利というのはおいしいビジネスチャンスにつながる。

さて、川崎商工会議所との意見交換会。幾つかの要望の中に、中小企業向け経営改善資金というのがある。融資の金利補給らしい。

そのたびに、新銀行東京の事例を思い出すのだが、中小企業向けの融資を依頼しても銀行は貸してくれない、いわゆる貸し渋りに困っている。

しかし、一方で、融資はいいが、倒産されたら税金で補填になるし、中小企業救済という名目に査定が甘くなりはしないか。

彼らを救いたいとの気持ちは理解できるが、中には借りてトンズラみたいな輩が居ないとも限らない。一抹の不安を覚えつつ、意見交換を終える。

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2010年9月14日 (火)

憚りながら

「憚りながら」という名の本がある。著者は元後藤組組長の後藤忠政氏。現在は仏門に入る。

さて、保育園と幼稚園は本市においても子育て支援の要となる重要な役割を担っていただいている。

保育園の入園条件に適わず、幼稚園に通わせている身としては幼稚園贔屓(びいき)なのだが、少し前の新聞に、保育園よりも幼稚園卒のほうが学力テストの正答率が高いという記事を目にした。

やっぱり良かったなどとほくそ笑んでいたのだが、良く見れば文科省の発表ではないか。

幼稚園は文科省の所管。どういう意図かは推して知るべしだが、これでは幼稚園のほうがいいですよと言っているようなものであるし、保育園に通わせている保護者やそこで働く保育士の失望を招く結果に終わる。

以前、幼保間の補助金格差を指摘したが、補助金をたして2で割って損をするのは保育園を所管する厚労省。一方で、うちは学力が高いから一緒になれるかとプライド高き文科省。そんな縦割りは見えていないか。

それではいつまでも幼保一元化が進むわけがないじゃないか。

幼稚園だって保育園だっていい。

しかし、それにもまして、子供たちにどのように好奇心を芽生えさせるか、何といっても親の役割が大きいのである。

偉そうなことを申し上げたが、うちなどは放ったらかし。憚りながらの進言である。

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2010年9月13日 (月)

うちへおいで

本市の介護認定「要介護5」の患者のうち、約半数が脳血管疾患という調査結果がある。

中でも遷延性重傷意識障害の患者は医療行為を必要とする為、介護施設の受け入れを拒否されることが多い。結果、病院や診療所がその役割を担うことになるのだが、医療機関には空きベッドがないのである。

脳血管疾患の患者には七沢温泉脳血管センター等が県内では有名だが、いかんせん遠いから地域で預かって欲しいとの希望もある。

そこで、地元の診療所を訪れたのだが、人工呼吸器を装着した寝たきり患者で満床である。これでは他の患者の受け入れどころではない。

拒否する介護施設には、万が一の場合は訴訟沙汰にもなりかねないから敬遠しておこうという思惑が働くのである。

さて、気管が十分に発達しないまま生まれる先天性気管狭窄という障害がある。

「気管切開」という手術をして、のどに穴をあけ、気道を広げるためにカニューレと呼ばれる管状の医療器具を入れているので、自力では痰(たん)を出せない。痰が詰まって窒息しないように、のどの穴からチューブを入れて吸引器で吸い取る作業が1日に数回欠かせない。

幼稚園や保育園への入園も拒まれることが多いのだが、保護者としては出来るだけ普通の生活を送らせたい。周囲の友達と同じ公立小学校への入学を希望する保護者から相談を受けた。

医療行為にあたる為、看護士又は保護者の付き添いなしに普通学級への入学を認めていないことが多い。

しかし、地元の小学校の校長先生。「うちへおいで」と誘ってくれた。

その言葉に家族がどれほど癒されるか。真の教育者である。

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2010年9月12日 (日)

汚名返上

9月9日は救急の日。

本市において、最も重症の患者を扱う救急医療である三次救急の実績はワースト1。救急搬送に関する悩みは絶えない。ツイッター上でもスマートフォンを利用する仙台市の事例を紹介していただいた。

救急搬送においては、まずは受入可能な医療機関を把握しなければならない。スマートフォンを利用することで、医療機関とのやりとりを含めてリアルタイムの情報共有を実現するというのが同市の事例。

「うちはどうなんだ」と迫った。

「川崎市消防局における医療機関情報の収集及び救急隊への連絡方法」なる資料を提示され、説明を受ける。

AVMなる通信装置を用いていて、情報はリアルタイムとはいえないもののかなり即時性は高いようだ。

では、何が問題なのか。

通報を受けてから救急隊が到着するのは早いのだが、現場からなかなか出発しない。

その理由は受入可能な医療機関の情報は把握しているものの、先方との連絡が長引くのだという。「付添い人がいるのか」とか「お金がある患者なのか」のようなことまで聞かれて、回答によっては受入れを拒否されるケースもあるという。

そこで、今回は救急隊が入院を必要と判断した場合、受入れに確認に必要な最低限の情報(年齢、性別、病状等)のみを医療機関に連絡し、3分以内に可否の返答を求めるという「川崎スタンダード」体制というものを9日からスタートさせた。

救急搬送時の救急隊と医療機関間の情報伝達の迅速化が図られるという。

これで汚名は返上できるのか。

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2010年9月11日 (土)

腹を括る

水泳の北島康介選手のコーチを長年つとめた平井伯昌氏によれば、彼は小さい頃より闘志が抜きん出ていたという。勝つことへの執念というか、絶対に勝つんだという気持ちがオリンピックのガッツポーズにつながった。

さて、こんな仕事やっていると年に何回か厄介ごとに巻き込まれることになる。いわゆるヤバい案件というやつ。

しかし、そんな状況においても、「絶対に負けないぞ」と腹を括って望むと案外いい結果が生まれることが少なくない。

「あんたみてぇなせんせーが出てくると厄介なんだよ」と威圧されたことがあった。

「こっちだってあんたみてぇなタチの悪い奴の相手なんかしたくはねぇーよ」などと言い返したのだが、謙遜も含めて申し上げれば「あんたみてぇな」というよりも「せんせー」の肩書きが迷惑なようだ。

こちら側に非がない以上、脅されただけで引くことは絶対に出来ない。こっちだって地元の支援者の期待を背負っている。弱みを見せることになるし、生涯に亘って脅され続けることになる。

そこで、対処法なのだが、初対面の場合には相手の言い分をじっくり聞くことが重要。その際にしぐさや言い分にほころびがないかじっくり聞く。

その後は、自分なりの分析を立てながらハッタリを含めて交渉するというのがいいだろう。(それでも本当にヤバい案件があったりして)

まずは、なめられないこと。向うにはこいつは一筋縄ではいかないなと思わせれば、腹を割った話が出来る。

ごく普通に生きていれば出会わないものだが、厄介ごとはいづれにしても気力と体力を消耗する。避けるに越したことはない。

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2010年9月10日 (金)

ジリ貧なんだから

巷では入札というと何か胡散臭いと思う人も少なくない。

周辺に関係者も居なかったので、今までは距離を置いていたのだが、入札全般を司る財政局を所管する総務委員会の所属ということもあって、代表質問の原稿を書くようにと下命があった。

得意分野ではないが、下命があった以上、恥ずかしい質問は出来ない。各方面の話を入念に聞く。

当初は競争を促すことで適正な価格を実現するという意図があったのだが、ここまで倒産が増えると企業努力云々も然りだが、振り子の針が逆に揺れすぎた面があるように思えてくる。

過剰な競争入札の結果、市の積算価格から大きく乖離した価格での落札も散見され、ダンピング受注との指摘もなされている。現行の入札制度において、妥当と思われる市の積算価格との著しい乖離は、どこかに皺寄せが行くことが想定される。

そこで、著しい乖離が生じた理由をどのように分析をしているのか、最低制限価格の見直しと併せて本市の見解を聞いた。

また、市の発注工事というパイが減少する中で、1社の独占が目立つ。

「ジリ貧なんだからみんなで分け合おうじゃないか。1社1工事のような受注制限を設けて欲しい」との声も根強い。そのまんま聞くと自由競争を阻害するように見えるから、次のように聞いた。

「1社による独占的な受注は当該企業の資金繰り等の面で経営的なリスクを伴うとともに、工事の品質低下に繋がる危険性を孕んでいるが、資格審査の厳格化と品質確保に向けた取り組みを伺う。」

質問日は14日(火)。私が質問台に立つわけではないのだが、どんな回答があるか。

ご注目を。

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2010年9月 9日 (木)

坂内食堂のラーメン

先週末は大学の仲間との合宿。ツイッター上でも「喜多方市の坂内食堂のラーメンがうまいっ」などとプライベートをつぶやいた。

仕事柄ご批判を受けそうだから、そういうことはつぶやかない(=隠す)に越したことはないのだが、それはズルいし、自らの信条に反する。あえてつぶやかせていただいた。

その合宿中、TVの政治討論番組。政治とカネをめぐる問題で小沢一郎氏が身の潔白を主張。ことカネに関してのダーティなイメージは、いまさら消せるものではない。

カネ云々は関係無く、同氏の剛腕に期待する声も無きにしも非ず。

いっそ開き直って、政治とカネは切っても切れないくされ縁だが、日本国民の為に政治改革を断行する位の訴えを展開すべきではないか。まぁ他人様のこと。余計な御世話だった。

さて、おかげさまでブログの読者も右肩上がり。内容にいろんなご意見をいただくようになった。好意的なご意見が多い半面、不真面目だというものや厳しいご意見をいただくこともある。

批判を受けぬ為には、無言が一番。やらぬに越したことはないし、新聞記事のような優等生的なものでも結構なのだが、それでは面白みに欠ける。

同世代の方々や若い世代に様々なメッセージを発信していきたいとの想いからブログを続けている。

対立陣営からの嫌がらせ的なものもあるかもしれぬが、ご批判も真摯に捉え、今後の活動に生かして参りたいと思う。ご批判に感謝。

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2010年9月 8日 (水)

阿吽の呼吸

9月3日はドラえもんの誕生日。いよいよ開館を1年後に控え、プレイベントが開催された。

今定例会(9月議会)には関連議案が上程され、審議される予定になっている。

東京都のジブリ美術館を参考に検討を進めているとのこと。東京都からジブリ美術館の資料を取り寄せ、密かに課題を探る。

8月6日のブログでもおおまかな事業スキームは紹介しているが、まずは議案の中から幾つか。

「入場料1千円」「指定管理者制度」が特徴として挙げられ、これに「事前予約制」が加わる。

中でも指定管理者制度だが、指定管理者は藤子プロが指定するものとされている。

ということは管理・運営手法については安心できるものと察しがつくが、問題は市が委託するその指定管理料である。

通常は公募だからある程度は妥当な金額に落ち着くが、競争原理が働かないから相手の言い値になることも予想される。焦点はその指定管理料をどのように設定するかということだろう。

そういう交渉時において、市は難しい立場に置かれる。

子どもたちに夢を与える藤子プロだけに法外な金額を要求しないと信じているし、逆に市が著しく低い値で詰め寄っても信頼関係を損ねることになる。

まさに阿吽の呼吸というか適正な金額で折り合うことが望ましい。

行政手腕のお手並み拝見である。

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2010年9月 7日 (火)

みんなの党

タイトルをどうしようか迷ったのだが、そのまんまつけてみた。

自民党には若者の政治参加の為の受け皿があって、政治大学や部活動を提供している。

そこで目覚めて、議員を志望する人たちが少なくない。しかし、出たい選挙区には自民党の現職がいる。そこで幾つかの選択肢が提供されることになる。

①我慢する、②みんなの党へ移籍する、③無所属で立候補する、④その他、中でも②は双方の思惑が一致する。本人の知名度と実力次第だが、自民党の票を切り崩せるのである。向うにとってもいい話。

風の噂に来年の統一地方選のわが党の公認候補者がみんなの党の公認を貰いに行ったと聞いた。人の弱みなのだろうが、情けなくて言葉も出ない。

さて、みんなの党へ志願希望のある人物の相談を受けた。本人は真剣に悩んでいる。

もし、あなたが本当に議員になりたいのであれば、政党は自民党でなくても結構。まずは、あんたの人生を考えるべきだ。

ただし、向こうだって票が欲しくてあんたを獲得したいと思っているかもしれないから、自分を安く売らないほうがいい。お願いするのとされるのでは雲泥の差が生じる。

あんただって、スケベ心に「みんなの党」の看板を付ければなどと、そんな下心が見えるようじゃあ選挙は勝てない。

「そんな看板に頼らずに無所属だってやってやろうじゃないか」という気持ちが強さに繋がる。

逆境に身を置いてこそ鍛えられるものだ。とアドバイスした。

結果はどうだったのか。言うまでもない。

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2010年9月 6日 (月)

副業社会論

名古屋市議会の主要3党が議員報酬額を月10万円の減額で合意したとの記事を目にした。

わが市議会も私の初当選時に比べ、年収100万円以上の減額になっている。それを「改革の成果」などと胸を張るつもりはないが、バナナの叩き売りにならぬことを祈っている。

OBにN先生という重鎮が居て、現職時代に随分と世話した(ヤバいヤバい)、世話になったのだが、私のことを本当に心配してくれるよき大先輩。「やまちゃんも何か稼ぎを考えといたほうがいいぞ」とアドバイスをくれる。

当人は先代から社会福祉団体を運営しているから、「じゃあ私にもどこか一つ施設経営でも任せて下さいよ。施設長か理事で結構です」などと冗談を交わす。

甘えるつもりはないのだが、真剣に考えるべき時代を迎えたと思っている。報酬が半分になっても生活が維持できる方法を考えねばならない。

議員に限らず、社会人だって状況は同じ。そこで勝手ながら「副業社会論」というのを提唱している。

この厳しい雇用情勢の中で、終身雇用と右肩上がりの生活が保証される可能性は低い。勿論、会社の為に精一杯働くというのはあたりまえのことで、それはやらねばならない。

しかし、これからの時代、それだけにしがみついていてはどこかで放り出されてしまうのではないか。新たな可能性を模索し、羽ばたける人は羽ばたき、経済のパイが大きくなるようにがんばってもらわねば困るのである。

それは我々議員も同じ。いまさら口利きで幾らと業者に手を出すようでは議員も淘汰される可能性が高い。

そんなことをせずとも様々なビジネスチャンスがある。その手始めにこのブログの内容を単行本化しようと思っているのだが、どうだろうか。

誰も読まないって。ビジネスチャンスは、そんな簡単なもんじゃなさそうだ。

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2010年9月 5日 (日)

ヤクルトレディ

以前、「営業の極意」の記事で手土産にはケーキ50個がいいとの話をした。

最近はよくご登場いただくおらが先生、地元スーパーの経営者であって、大物だからそんな営業の極意は既に極めている。

若かりし頃からゴルフに夢中。単にゴルフに行くだけであれば誰でも出来る。キャディに職業を聞かれて宣伝するのは、あたりまえのことだが、おらが先生、伊達にゴルフに興じている訳ではなかった。

よく、キャディ室にみかん一箱を差し入れていたらしい。そうするとキャディ同士の話題になる。

女性は話好きだから否が応でもその話になるし、「あのみかんおいしいわよね」ということで、毎日、帰路にスーパーによってみかんを買ってくれるというのである。

女性の口コミ効果というのはすごい。これを選挙に利用しない手はないのである。(笑)

しかし、一方で、うつろいやすきは女心と秋の空。心してかからねばならない。

最近、事務所にヤクルトレディが立ち寄ってくれるらしい。私の票になるようにといつも事務員がヤクルトを1~2つ購入しているからである。

選挙とは人身掌握術。さすがベテランは違う。心遣いに感謝。

それにしても、ヤクルトレディは私の話をしてくれているのかなぁ。

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2010年9月 4日 (土)

経営能力と医師免許~後編~

医師免許を持っていれば診療は自由だが、保険適用を受けるとなると国が定める診療科目に従わねばならない。

広告も右へ倣えなのだが、誇大広告というか大袈裟なもの(それが誇大広告か)も目立つ。

巷には「そんな診療科目あるのか」というものや「いかに優れた医師か」を宣伝しているような文広告を目にする。

たまたま市の職員との話題がそちらに及んだ。

「病院がいかに優れた医師を抱えているか」「その医師がどれほど腕がいいのか」といった広告はNGだが、名目上、記事という形式をとることにより回避している。

記事広告といわれるそうだが、実際はどう見ても広告だという。

看板や紙媒体の広告には診療科目以外は宣伝出来ないことになっているのだが、昔の法律だからネット広告の規定は定められていない。

「じゃあ、ネットは何でもありだ」と不謹慎極まりない質問をしたのだが、うなずきつつも「国には何とかして欲しいですね。今は医師の先生方のモラルに依存するしかないんですよ」とのこと。

とやかく言うつもりはないが、奥深い問題だけに、患者ともめなければいいのだが。。。

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2010年9月 3日 (金)

経営能力と医師免許~前編~

全国の公立病院の4分の3が赤字らしい。

救急医療等の民間がやらない不採算部門を抱えているのだから、さも諸悪の根源のような叩かれ方をするのは迷惑なのだが、かといってそれを理由に遁辞を弄することも許されるものではない。

川崎市には直営の2つの市立病院がある。

よくある議論に、「病院の経営状況が悪いのは責任者である院長が医師であることが原因。医師は医療の専門家であって、経営の専門家ではない」というものがある。

医師の中には経営感覚の鋭い人物もいるし、その人の資質才覚によるものだから医師だからいけないというものではない。

経営能力の有無と医師免許は別次元の話である。

我々と同じ「せんせー」仲間である医師が抱える悩みは深い。

公立病院と違って「赤字=閉院」の危機に晒されるわけであるから、とりわけ、どのように収益を確保していくのか、その為には、どのような診療科目を設定し、広報宣伝を行っていくのかが重要な課題となる。

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2010年9月 2日 (木)

揃いのユニフォーム

首都圏政令市の若手市議の主催による交流会が開催された。

ホストは横浜市。みなとみらい地区にあるマリノスタウンを視察し、取締役の中村勝則氏からホームタウンスポーツの取り組み状況を伺う。

横浜マリノス(現横浜F・マリノス)というチームを持っている以上、その最終目標は勝つことだと思っていた。そして、その為に注力をしてきた。結果、2年連続のJリーグ優勝を果たしたが、翌年度の観客動員数は前年度比1千5百人程度しか増えなかった。

それ以降、ホームタウンスポーツとしての活動を推進し、サッカーのみならず他種目や障害者の為のチーム結成、食育から教育まで幅広く地域に根ざした活動を展開しているとのこと。

とりわけ教育の分野では、学校の現場は苦労している。モンスターペアレントと対峙するのは酷である。そこを我々がやりましょうと意気込んでいる。

視察後は、4都市対抗のフットサル大会。

もちろん、わが川崎市の優勝である。何といっても揃いのユニフォームがある。

横浜市は持っているのだが、千葉市とさいたま市は持っていない。やはりユニフォームがあると連帯感が違う。両都市は随分と刺激を受けておられたようだ。

その後は懇親会。千葉市からは9期目の大先生も見学に訪れ、有意義な機会となった。

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2010年9月 1日 (水)

鉄人からのメール

今日から9月。スポーツの秋を迎える。それにしても暑い。

ジョギングシーズン。NAHAマラソンの申込みも終わり、本格的に体を作っていかねばならない。

以前、紹介した鉄人が北海道のトランスエゾ・アルティメイトで完走を果たした。

往路535.0km、復路554.3kmを14日間で走りきる。1日平均77.8km。14日連続のフルマラソンよりも過酷。

心から祝福申し上げる。

全体の状況についてメールをいただいた。多少の修正を加えているが、こんな感じだそうである。

-本人のメールより(携帯の人は読みにくいかもしれぬがご容赦を)

アルティメイト参加者 11名 内5名完走
to 襟裳岬(片道)   4名 内2名完走
to 宗谷岬(片道)   6名 内3名完走
一部ステージ参加者   2名

毎日平均80kmを走り続けるということは、予想通り厳しいものでした。体調を万全に管理することの難しさを思い知りました。

決して余裕の完走という訳ではありませんでした。暑い日に冷たい飲み物をガブ飲みして胃をやられ、2日ぐらい満足に食べられなくなったこともありました。この時はピンチでしたが、それでも時間内にゴールできたのは不思議な思いです。

この頃体重は52kg台で約5kgも落ちているのにびっくりしました。まさに身を削る状態になるのですね。この他にも制限時間ぎりぎりにゴールしたことも何度かありました。それでも何とか全ステージ完走できたのは、例年になく涼しい日が多かったなど、運もあったと思います。

ステージ毎のゴールタイム等は次のとおりです。(右端2列)

<to 襟裳岬 535.0km> 区間距離/スタート時刻/制限時刻 ゴール時刻(余裕時間)
Stage 1(8/1)  宗谷岬~幌 延 71,5km 5:00 18:00 16:20  ( 1:40)
Stage 2(8/2)  幌 延~羽 幌 82,8km 4:30 19:30   17:45  ( 1:45)
Stage 3(8/3)  羽 幌~北 竜 85,3km 4:00 20:00   18:11  ( 1:49)
Stage 4(8/4)  北 竜~栗 山 86,8km 4:00 20:00   19:30  ( 0:30)
Stage 5(8/5)  栗 山~富 川 71,1km 5:00 18:00   17:44  ( 0:16)
Stage 6(8/6) 富 川~浦 河 84,0km 4:00 19:30   19:22  ( 0:08)
Stage 7(8/7)  浦 河~襟裳岬 53,5km 5:30 15:30   15:23  ( 0:07)

<to 宗谷岬 554.3km> 区間距離/スタート時刻/制限時刻 ゴール時刻(余裕時間)
Stage 8(8/8)  襟裳岬~忠 類 82,1km 5:00 20:00   18:48  ( 1:12)
Stage 9(8/9)  忠 類~新 得 85,8km 4:00 20:00   19:07  ( 0:53)
Stage10(8/10) 新 得~富良野 77,1km 5:00 19:00   18:01  ( 0:59)
Stage11(8/11) 富良野~旭 川 68,1km 5:00 17:30   17:02  ( 0:28)
Stage12(8/12) 旭 川~美 深100,0km 3:00 22:00   21:38  ( 0:22)
Stage13(8/13) 美 深~浜頓別 80,5km 5:00 19:30   19:18  ( 0:12)
Stage14(8/14) 浜頓別~宗谷岬 60,7km 5:00 16:30   15:17  ( 1:13)

つらいことばかりでなく、楽しいこともいろいろありました。詳しくお話しする機会があればと思います。

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