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2010年1月19日 (火)

豪快な人

知人の薦めで「巨怪伝」(佐野眞一著)という本を読んだ。

元読売新聞社社主の故正力松太郎氏を描いている。

まさに豪快ともいえる彼の生き様とその生き様を影で支えた人物たちを描いており、示唆に富む内容であった。

「プロ野球の父」「テレビ放送の父」「原子力の父」「天覧試合の仕掛け人」等、世に偉人としての名声を確立した同氏であるが、一国の総理まで窺うところに本人の並々ならぬ自信とスケールの大きさを感じた。

出身は富山県大門町であるが、過去に衆議院議員も務めている。

その選挙戦が描かれているが、総動員体制。打撃の神様、川上哲治から長嶋茂雄、将棋士の木村義雄、柔道の三船久蔵がまでマイクを握り、力道山はプロレスの前座試合を演じた。

それだけでもスケールの大きさを感じるが、本人のコメントが面白い。

「ワシは天下国家の為に立候補したんじゃ。電柱にもお辞儀をして歩く候補者とは違うんや。選挙民のほうからワシに頭を下げてくるのが当然やないか。」

その自我の強さが影響してか票は伸びなかったが、夢を形に変える実現力、突破力は指折りではなかろうか。

政治家が小粒になった。故人が今の政治を見たらどう思うだろう。

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