麻生太郎
いよいよ大晦日(おおみそか)。
今日は一枚の写真から。今年を象徴する一人である。
毎年恒例の政令指定都市会議後の懇親会。テーブルのメンバーで写真を撮ろうということになり、私が有名人を連れてくる担当。当時は外務大臣であったが、気さくに応じてくれた。
世の中、ああいう御仁が必要なのである。とくに若者にウケがいいのは何か魅力があるのである。
あのキャラは歯に衣着せぬ物言いが魅力だけに何でも言わせたほうが良かった。
マスコミはネタ探しに躍起である。手ぐすね引いて待っていた。総理になってからというもの、本人もさすがに歯切れが悪くなった。
歯を抜かれたワニのようなものである。(そんな表現ないか。)
カネがねえなら結婚しないほうがいい。何かおかしいか。
当事者の若者よりもマスコミがバッシングの材料として利用しただけではないか。
カネが必要と思えば結婚する為に一生懸命努力すればいいし、カネがなくても結婚するんだと思えばいい話である。
そんな言葉を真に受けていたら何も出来ない。必要なのは自らの意思である。
私なんぞは早く結婚したほうがいいぞと言われた。カネの心配もあったが、カネなんぞ後からついてくる。何とかなるもんなんだ。と教えられた。
そんなことに一喜一憂しているような奴は結婚できるわけがない。
清水の舞台から飛び降りるつもりで結婚するのである。妻から矢が飛んできそうなので、そのへんにしておくがそういうものである。
話が変な方向に行ってしまった。
みんないい笑顔でしょう。来年もいい年でありますように。
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