伝説の革命家
キューバの英雄「エルネスト・チェ・ゲバラ」。「チェ」とは親しみを込めた彼の愛称である。
現在のカストロ議長と人気を二分。ともすると「チェ」のほうに軍配があるやもしれぬらしい。
キューバ革命の闘士。革命後は南米ボリビアに渡り、非業の最期を遂げた。
私の部屋には以前から彼のT-シャツが飾られている。友人のキューバ土産。当時は持ち出し禁止のところを私の為に持ち帰ったという。ついでに長い話も聞かされた。
数年前にその友人の薦めで若き日の彼を描いた「モーターサイクル・ダイアリーズ」という映画を見た。
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/m_cycle_diaries/
「セントラル・ステーション」を製作したウォルター・サレス監督の作品でもある。
ようやく最近になって、若者の間で人気が出てきたようだが、私のほうが流行の先端どころか数年前を歩いているということだろう。
最近、何かと物議を醸す亀井静香金融・郵政改革担当相は「チェ」を尊敬し、部屋に彼の肖像画が飾ってあったと記憶している。
やはり大物は違う。
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