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2009年7月30日 (木)

ハローワーク川崎版「キャリアサポートかわさき」

何年か前から定年退職者や若者の就労相談を受けるようになった。

それぞれ動機は全く異なるようだ。

若者の場合は、景気低迷の影響から企業の新規採用枠の減少に伴う需給のミスマッチであることが一因である。

定年退職者の場合は事情が異なる。

定年を迎え、退職したものの、まだまだ元気だ。退職金をもらってそれほど金銭的に困っている訳ではないが、年金は65歳からだし、多少の小遣いが稼げて働き甲斐のある仕事はないだろうかという希望が多いようだ。

定年退職者の経験と人脈、頭脳を活かせば、いろんなことが出来そうだし、企業から見てもその人脈や経験を利用すればビジネスが拡大する可能性もあるのではないか。退職者の希望と企業のニーズをうまくマッチングさせられないものだろうかと悩んでしまう。

話が多少ずれてしまったが、そのような方々に対して「キャリアサポートかわさき」という窓口を紹介している。本市が実施する雇用対策の一つであるが、就労希望者に対し、1時間程度の面接を行い、職業斡旋を行うというものである。ハローワークと比べても、事前の電話予約が必要であるが、完全予約制の為、大変好評をいただいている。http://www.city.kawasaki.jp/25/25kinrou/home/kyarisapo/kyarisapo-top.htm

近年はハローワークもパソコン等での検索機能の充実等により改善が図られているものの、「3時間待ちの3分診療」、長時間待たされた挙句、大きな成果は得られなかったという声が多い。

「キャリアサポートかわさき」は本市が民間に委託している事業であるが、様々な創意工夫が凝らされている。国が実施する「ハローワーク」と本市が実施する「キャリアサポートかわさき」、お互いに切磋琢磨することで利用者の希望に応えていくことが必要である。

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